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アニメ「3月のライオン」14話感想。島田八段に完敗した零はバイトを探す…正気か?

 

どうも、ヒャルキィです。

 

アニメ「3月のライオン」14話

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

TVアニメ「3月のライオン」公式サイト

3lion-anime.com/
 

 

【前回(13話)の内容】

後藤戦に向けて、前哨戦である、島田との対局を無難に乗り切ろうとした、

零。ずっと攻めていると思っていた自分が、いつの間にか後手に回り、

やり込められていることに気づいた時にはもう…

hyaluckee.hatenablog.com

 

【14話の内容】

Chapter.28 まぶしい闇

≪1.6五桂を指され≫

正気に戻った、零は、自分の今いる現状を知り青ざめると同時に、

私怨に囚われ目の前にいるA級棋士を格下に見ていた、

という羞恥に襲われ、激しく混乱する。

 

島田の咳払いで、落ち着きを取り戻し、

盤面に向かうが目の前の状況を覆すのは難しい情勢だった。

 

 

≪2.結局、島田が勝利し感想戦へ≫

どこから?と尋ねた、零に、島田が指した手は、

5八飛(さあ行くぞ!と、零が攻撃を仕掛けたところ)だった。

 

すぐに、そこを指した、ということがここがターニングポイント、

ということになる。

こんな序盤から悪くなっていたのか?とハッとする、零。

零が打つ手の全てがことごとく封じられ、完敗だ…、と思った、零。

 

恥ずかしさに居てもたってもいられなくなり、将棋会館を走って飛び出した。

 

 

≪3.その姿を見守る、島田とスミス≫ 

零の姿を上階から見ていた、島田のもとにやってきた、スミス。

走ってる走ってる、あー、恥ずかしい、

誰にでも多かれ少なかれある、

相手の力量読み間違えて吹っ飛ばされて丸裸にされたような気持ち、

わかるわかる、という。

俺にもあそこまであからさまではないが、そういう経験はある、

と、島田も言い2人は意気投合する。

 

島田の次の対戦相手である、後藤の話をする2人。

島田は勝って、宗谷名人とのタイトル戦に挑みたい、という。

 

飯に誘われた、スミスだったが、用があるといって断る。

 

 

≪4.二階堂と通話する、島田≫

その後、二階堂に電話した、島田は勝ったことを伝える。

あいつの頭をかち割れたかどうかはわからないが、

お前の言っていたことが分かったような気がする、という、島田は、

研究会に誘ってみるか?と聞くのだった。

 

帰宅した、スミスは、拾ってきた黒猫を猫かわいがりしていた。

 

 

Chapter.29 ほんの少しの水

≪5.帰宅した、零は≫

後藤戦に向けて寝る時間も削って棋譜の研究をし疲労していた、零は、

何も考えたくない、という理由も加わって眠り続けたが、

それも限界に来ていた。

体に激しい痛みを感じた、零だったが、気づいた時には脱水症状になっていた。

 

 

≪6.求人情報誌を見る、零≫ 

少しずつ塩分を補給することにより、体を動かせるようになるまで半日かかった。

その後、近所のコンビニまで買い出しに出かけた、零は、

棋士以外の仕事はないか?と思い求人誌を漁るが、そこには「高卒」

という壁が立ちふさがっていた。

対局日数が多くて、出席日数が危ないが、

なんとか、自分で自分の道を選べるようになるために

高校は出たい、と思う、零。

 

 

≪7.久しぶりに学校に行くと≫

体育の授業、しかも「バスケ」に遭遇する。

運動からも遠ざかっていた、零は、

ボールももっていないのにたたらを踏む。

結局、見せ場などあるはずもなくチームメイトからどやされて授業終了。

 

 

≪8.階段でボッチ飯を囲う、零≫

逃げなかったという記憶が欲しかった、という理由で進学したのに、

それが、逃げてないフリでしかなかったらどうしよう、と思う。

 

家を出て、自分で家賃を払ってご飯を食べられるようになれば、

大人になれると思ってた。

大人になればもう泣かなくて済むんだと…、と思い涙を流す。

 

 

≪9.そこにやってきた先生は≫

零が泣いていて、しかも、

求人情報誌を持っていることを見つけ、若くしてプロになった、

将棋の天才とも言える、零にどこから突っ込んでいいかわからん、

と奇声を上げる。

 

落ち込んでいるときは、温かい物を食え、と持参のカップ麺を、

零に与えた先生は、高校生の身の上で、仕事だの家事だの背負いすぎだ、

お前は一旦、幸田のところに戻った方がいいんじゃないか?

という提案をする。

 

そこからさらに、話は獅子王戦のことにおよび、

零の敗戦を慰めた後、

島田八段は地味な棋士だったが地道に努力を重ね、

地力を上げて強くなった、ということを話す。

そして、お前は研究会とか入らないのか?と聞かれた、零は、

「でも…」を連発し、先生をキレさせる。

 

 

≪10.二階堂と島田≫

この前、島田は、零を研究会に誘ってみようか、と言っていにもかかわらず、

こっちから声をかけてはいけない、と、

二階堂に釘を刺していた。

そのことを怪訝に思う、二階堂だったが、

難しいがこればっかりは自分で言ってくるのを待つしかないんだよ、

そういうもんなんだ、という、島田。

 

 

 

 

 

 

 

【短評】

いやー、この作品で久しぶりに笑った気がする。

零が、ボッチ飯を食って泣きながら求人誌をみているところ。

先生のツッコミが秀逸だった。

作品自体が、ほとんどシリアスな展開だけに、その反動もあったと思うが…

 

プロの世界でちょっと恥ずかしい思いをしたからって、

そのことで棋士をやめて、バイト生活をしようと思うなんて、

どれだけ繊細やねん!

17歳の少年が、泣きながら求人誌広げボッチ飯食らう姿は、

シュールすぎるぅぅぅう!!

もはや、ギャグとしか思えないその情景を、

改めて説明されると、それまでなんかかわいそう…、

と思っていた気持ちは完全に吹っ飛び、笑いの焦土と化す。

おもしろすぎてしょうがない。

 

繊細すぎる。

そのことは、島田も、二階堂との通話で言っていたが、

まさしく大胆さと繊細さが同居している。

まー、あえてこの難しい年代の子を主役に持ってきたことが、

そもそも作者の仕掛けだった、ということだと思うが。

 

でもその反面、この年で生きることの大変さを知っている、

零は偉大な存在だと思う。

俺は、零の年齢ぐらいの時には、絵に描いたアホのようにアホアホ生きていた、

と記憶している。 

若いときの苦労は買ってでもしろ、というが、まさにその通りですね。

エライ!

昔の人はなんかエライ! 

 

相手の力を読み間違えて、恥をかく、

というのはプロでなくてもちょいちょいありますね。

知ったかこいた時とか、バツの悪い思いをする…

 

果たして、零は自ら研究会の門を叩くんでしょうか?

島田八段は、要するに、学びて思わざれば即ち暗し、思いて学ばされば即ち惑う、

ということを言いたいんだと思うが、

次回こうご期待です。

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