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ヒャルログ

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アニメ「DRIFTERS(ドリフターズ)」12話(最終回)感想。2期やるみたいですよ、20xxに…

アニメ関連 2016秋 ドリフ

 

どうも。ヒャルキィです。

 

アニメ「DRIFTERS(ドリフターズ)」

12話(最終回)「みつめて☆新選組 

           ~熱血九州男児の唄~」

この内容は完全にネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

アニメ「ドリフターズ」公式サイト

www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/
 

 

【12話 大体の流れ】

≪1.エンズの軍団に突撃する、豊久たち≫

豊久とドワーフたちは、廃棄物の軍勢に突っ込んでいき、

敵の戦線を崩壊させていた。

その状況を見ていた、信長は、オルミーヌを通じて、

与一に援護射撃するよう指示を出す。

 

当の、信長は自分が指揮する銃隊に、

豊久が引いてきたときのために、射撃準備をさせる。

 

このままいけるか?と一旦は思う、信長だったが、

何かを察知し、金ヶ崎と同じ臭いがする、と感じるのだった。

 

≪2.迎え撃つ、土方≫

いったん兵を下げ、豊久たちを引き付けておきながら、

下がらせた兵は、散開し都市の通路を通って議事堂を攻める、

という作戦を実行しようとしていた。

土方本人は、豊久を迎え撃とうと待ち構える。

 

≪3.引いていく敵兵に、何かがおかしい、と感じる、信長≫

与一からの知らせで、

敵が分散して火をつけていて、見通しがきかない、と聞いた、信長は、

敵に銃を知ってる奴がいる、と気づく。

 

≪4.1人でやってきた、土方≫

豊久たちの前に現れた、土方は、

島津には積年の恨みがある、

お前が「島津十字」の家紋をつけているだけで、

お前を斬る100万の理由に勝る、という。

 

思い当るフシが多すぎる、という、豊久。

我らの子孫が何かやらかしてしまったかの?

という言葉に、反応した、土方は、

死ね、島津。決して生かしておけん、といって、

身にまとった怨霊(新選組隊士の怨念?)を発散させるのだった。

 

≪5.一方、信長は敵の対処に悩んでいた≫

火縄銃の特性上、束にしないと効果はないし、分散するにしても、

練度が低いうえに、小隊を率いることができる者もいない。

 

そこへ、ハンニバルがやってきて、

地面にまいたキイチゴをつぶすという、奇行を始めるのだった。

この逼迫した状況で何をやってるんだ、ボケ老人!と突っ込む、サンジェルミ。

ハンニバルは、まとめて潰してジャムにして食べるとうまいんじゃ!

と叫ぶが、その言葉に、何かをひらめいた、信長は、

与一と連絡をとる。

 

敵の動向を調べさせた、信長は、

敵の本意が「破壊」ではなく「占領」であることを理解し、

全軍に撤退を指示する。

 

信長の言動に違和感を覚えた、サンジェルミ。

世界廃滅を標榜するエンズが、国を盗るだなんてそもそもおかしい。

エンズを指揮する、黒王は自分の知ってる人間かもしれない、と思う。

 

≪6.豊久 vs 土方≫ 

土方は、怨霊を繰り出して、豊久を攻める。

豊久は、逃げると見せかけたと思わせて、奇襲したり、

物を投げつけたりする、変幻自在の戦法を取る。

お前には「士道」というものはないのか?ときく、土方に、

これは合戦ぞ、

あらゆる手を使って戦わないと相手に失礼だ、

という、豊久。

時代背景の差を感じさせる。

 

≪7.作戦指示する、信長≫ 

信長は、引き上げてきた、与一たちに、

敵が来たら、議事堂に全て入れさせろ、

味方部隊は付近の建物の中で待機しろ、と指示する、

お前が執着しているのが、アホの総大将で、

部隊を指揮することに手を抜いていたことが運の尽き…、

といっていて、青ざめる、信長。

信長は、準備が整うまでのことをオルミーヌに託して、その場を去って行った。

 

≪8.激しく打ち合う、豊久と、土方≫

土方の必殺の剣で、刀をへし折られた、豊久。

お前ら島津は、俺たち新選組をナメた。

いつまでも飛んだり跳ねたりできると思うなよ、という、土方に、

俺たちは敵をなめたことはない、という、豊久。

 

その直後に、議事堂の方角で爆発。

エンズたちが、議事堂に入りきったタイミングを見計らって、

与一たちエルフ隊が、議事堂に仕掛けていた爆薬に火矢を打ち込んだのだった。

慌てて、議事堂から脱出しようとする、軍勢だったが、

入り口を、オルミーヌの札で塞ぎ、

銃隊による一斉射撃。

 

高笑いし、

敵を閉じ込めて火をつけるのは気分いいな!

光秀はさぞ気分がよかっただろう、という、信長。

 

≪9.薩摩兵の信念≫ 

信長たちは、俺のことを総大将といったが、

自分の本質はそんなもんじゃない。

自分の犠牲によって、のちに島津が雪辱したように、

俺が死んでも、その死を糧にして、

信長が目的を成し遂げる、

という、豊久。

 

俺はこいつが嫌いだ、

自分こそが「サムライ」という目をした、

こいつが大嫌いだ、と思う、土方。

 

豊久が戦っている間に、銃の準備を整えた、ドワーフ。

そのことを伝えると、俺ごと撃て!と叫んだ、豊久。

その通り、射撃を開始したドワーフだったが、

それは、辺り一面、無数に散弾するものだった。

 

こんなドアホウな銃を見たことがない…、

と唖然とする、土方のアゴに、

飛び膝蹴りを食らわせる、豊久。

このガキー!!といって、豊久の、アゴを殴りつけた、土方。

お前は本物のイカレだ、という、土方に、

イクサはハナからいかれたもんぞ、という、豊久。

 

≪10.そこに、黒王からの通信が入った≫

もはや潮時だから撤退しろ、といわれたが、俺はまだ負けてない、と、土方。

お前は勝った、だが、これ以上は勝てぬ、と言われる。

 

戦の最中に誰と話しとる、首置いてけー!

と言って襲い掛かった、豊久。

 

そのまま、2人は殴り合いに突入、

壮絶なドッグファイトを繰り広げる。

それを見ていた、ドワーフは、これだけの接近戦になると、

加勢もできない、と思っていたが、

土方の怨霊たちも同じように思っていたようで、頭を下げる。

 

≪11.命令を聞かない、土方を飛竜を使って強制回収した、黒王≫

飛んで逃げるのはずるいぞ、

首もいでやるから降りて来い、という、豊久に、

さっきまで逃げ回ってたのは、お前だろう…、と思う、土方。

そして、そのまま退却していった。

 

 負けた、が、勝った、と言って、倒れこんだ、豊久。

 

≪12.黒王と、光秀≫

あの物言いは間違いなく、信長。

信長を殺せるなら、

あなたの幕下に加わりましょう、という、光秀だった。

 

 

【短評】

まー、特にこれと言って、突っ込むところもなかったんだけど、

信長がとった戦法は、三国志なんかでもおなじみの、手垢がつきまくった計略、

ご存知、空城の計ですね。 

 

たぶん、おじいちゃんが地面をジタバタしてキイチゴ潰してる時あたりに、

気づいた方も多いと思うが、

この計略を知ってると、おもしろくなってくるのはなぜだろう。

 

そして、閉じ込めて焼き討ちにするのは爽快だ、と、信長は言っていたが、

大昔から、この計略が好まれて使われてきたのは、

そういう気持ちが人間心理に根差していることの証左なのかもしれない。

 

 

そして、土方。

士道は江戸時代にできたものでしたね。

そもそも、兵法とは勝つための戦略であり、それは戦争の大原則。

史上初めて中華を統一した、秦も、5人で1人を囲んでぶっ殺せ、

という戦略をとっていたし。

キレイも汚いも関係ない。恥も外聞の有ったもんじゃない。死人に口なし。

勝つことこそ正義。

作法だなんだ考えるだけ江戸時代の人たちは暇だった、ということだろうか。

 

豊久が言っていたように、

戦とは、ハナからいかれたもの、 尋常な精神ではやってられない。

それにしても、豊久の時代と、土方の時代の考え方の違いに気づいて、

フィーチャーするところあたりは、なかなかすごいことだと思う。

この点は、すごく感心した。

 

あと、豊久と言えば、

豊久役の、中村悠一先生の芝居がマジ神がかってる。

番組開始当初から、薩摩弁を縦横無尽に使いこなす芝居には舌を巻いていたが、

土方との会話がすごかった。

 

この「豊久」という男。

ご存知のように作中では「妖怪首置いてけ」と言われているほどに、

首に執着する男である。

それは当然、死合う(しあう←「試合」の語源とされているようだが詳しいことは知らん)

ことを前提としている。

そんな、これから殺し合うことが分かっている敵に対して、

耳川かの?沖田畷かの?…と、包み込むような優しい口調で、

問いかけることができるだろうか?

このセリフだけで、彼がどれだけ多くの戦場を駆け抜け、

戦がもはや日常と化しているんだ、ということが分かる。

このフィーリングだけは、原作の文字を追うだけでは、

絶対に味わえないし、気づくことができなかった感覚だろう。

こういうところにアニメ作品の良さがある、と痛感する。

もちろん、こういう芝居をしたのは音監の指示だとは思うが、

こういう表現ができる、中村雄一先生の芝居は群を抜いている。

未見の方は、是非確認されたい。

 

そして、光秀。

思いっきり2期への伏線で、

速水奨先生のダンディーなセリフで終わっていたけど、

光秀と、信長の第2ラウンドはどうなるのか?

 

 

とりあえず、2期がある、という告知は、番組最後でされていたが、

20xx?今世紀中にはある、ということでしょう。

「xx年って、北斗の拳かよっ!」というツッコミはさておき、

調べてみたけど、原作5巻?マジで?

あー、こりゃ間違いなく、今世紀中だわ…

2期あるといいね…

今後の動向に、要注目です。

 

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【2017年(冬)新番組感想】

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