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アニメ「ガーリッシュナンバー」11話感想。麗しき兄妹愛。おまえらまさかデキて…

 

どうも。ヒャルキィです。

 

アニメ「ガーリッシュナンバー(gi(a)rlish number)」

11話「揺れる千歳と決意の悟浄」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

 【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

ガーリッシュ ナンバー 公式ホームページ|TBSテレビ

www.tbs.co.jp/anime/gn/
 

 

【11話 大体の流れ】
≪1.過去を振り返る、悟浄≫

千歳宛のファンレターの中に、自分宛ての物が入っている

のを発見した、悟浄。

そこには、悟浄を気遣ったメッセージが書いてあった。


ひきだしの中の、ナンプロ10周年の写真を見る、悟浄。

そこには、京の姿もあった。

自分の過去と、現在の千歳を対比させ、

人の心が折れる時、のことを考える、悟浄。

千歳の部屋をノックしかけたが、そのまま、家を出たのだった。

 


≪2.九頭と、十和田≫

九頭は、気に入らない上司の話なんか、

どうせ翌日には言ってること変わってるんだから、聞き流しときゃいい、

と、相変わらずの、九頭節を炸裂させる。

(やっぱ、この人は変わらないなー。人は簡単には変わらない。いや、変わって欲しくない)


俺も、ずっとそうしてきた、という、九頭に、

石神井さんもですか?と聞く、十和田。

あいつが上司だったのは、ほんの一瞬だけであり、

おれは奴を越える、と石神井を否定する、九頭。

そして、秘策がある、といって、十和田に耳打ちする。

 

 

≪3.クースレアフレコ現場で≫

消沈している、千歳を見て違和感を感じる、八重。

その後、続々と、他のメンバーもやってきた。

百花に調子を聞かれた、千歳は、イベントの疲れが残っているみたい、

と答えると、

万葉に、仕事なんだからちゃんとしなさい、と言われ、お菓子をもらう。

 

フレッシュな、七海を見て俯く、千歳。

アフレコの合間に、七海は、万葉に演技のことを聞く。

七海は、私じゃなくて音監に聞いた方がいい、といわれるが、

この後の絡みのこともあるので…、と、

作品のことをよく考えている、という面をのぞかせる。

 

その様子を見ていた、千歳は席を立ち、飲み物を買いに行った。

自販機横で、モニターを見ていると、八重がやってきて、

七海はすごいよね、ということを言ってきた。

 

ああいう子が売れていくのかな、という、千歳に、

ちーちゃんはがんばってると思うの、という、八重。

苦笑いの、千歳は、八重は超がんばってるよね、という。

 


≪4.一方、制作側≫

なんか今日、重苦しい雰囲気じゃね?という、九頭。

それは、九頭さんへの痛々しい視線のせいでは?という、十和田。

 

七海の演技は原作側からの評価が

とても良いものだった。

それを聞いた、九頭は何か良からぬことを思いついたようで、

悟浄に、七海のスケジュール確認をする。

そして、十和田に、七海をお渡し会でフル稼働させることを、

指示するのだった。

 

 

≪5.アフレコ終わりに≫

七海の新曲について、品評するメンバーたち。

その評価もやはり良いものだった。

 

このあと、七海の歓迎会を兼ねて、食事に一緒に行こう、

と誘われた、千歳だったが珍しく、

用があるから、といって断る。

 


≪6.悟浄のところにやってきた、八重≫

千歳はがんばってる、と思う、という、八重に、

そういうことは本人にいってあげて、という、悟浄。

 

だが、その言葉を否定して、

私の言葉はペラいから、悟浄が言った方が効果ある、

これからも千歳をよろしくお願いします、といって去って行った、八重。

 

珍しく煙草をふかす、悟浄。

 

 

≪7.その後、京がやってきた≫

スケジュール確認したい、といって外に呼び出された、

悟浄は、予定を伝えるが、その時に、

やっぱり兄妹って似るんやね、

やめるって言った時とそっくりな顔してる、と、京。

 

昔の話です、という、悟浄に、

ええやん、ウチの同期もう悟浄君しかおらんし、

という、京。

 

ウチ、悟浄君の芝居好きやったけどな、といい、

過去に色んな経緯で、うまくいきかけたことがポシャったりしたけど、

また悟浄のような良いマネージャーがついてよかったわ、

といって、去って行った。

その言葉を受けて、何か決意した表情の、悟浄。

 


≪8.食事の席で≫

烏丸さんがいないのは不思議な感じがする、という、七海。

あいつはホントに分かりやすいからねー、

前にもこういうことあったし、あの時は私に相談しにきたのに今回は…、という、百花。

 

それで不機嫌なんやな、と図星を差された、百花は、

千歳が進歩してるどころか退化してることにムカついてる、という。

 

烏丸さんになにかあったんでしょうか?と聞く、七海に、

仕事イヤなんでしょ?という、万葉。

でも、今日だってちゃんとやってたじゃないですか、という、七海。

あれはこなしてただけ、千歳の顔見ればわかるわ、と、万葉。

 

実力あっても思うようにいかへんからね、

ウチも同期のそういう子何人も見てきたわ、という、京。

烏丸さんはやめないですよね、来週の収録どうなっちゃうんでしょう?

という言葉に、無言の面々。

これは、まさかマジ?と思い、動揺する、七海。

 

千歳は何するかわからない子やからな、

そこが面白いところでもあるんやけど、という、京。

あいつはムラがあるっていうか無駄が多い、

やる気の有る無しが仕事に直結するのよねー、と、百花。

プロ意識が足りてないのよ、実力も足りてないけど、と、万葉。

 

千歳は、やる気ないとか、プロ意識がないとかじゃなくて、

ちょっとバカなだけだから、と、ディスる、八重。

その言葉に絶句する、面々。

慌てて、純粋なだけ、純粋にバカといってフォローするが、

さらに自らの首を絞める、八重だった。

 


≪9.いつものバーで≫

七海が良い、という話をする、九頭たち。

秘策というのは、プロモーション稼働を、七海に切り替える、

ということですか?という、十和田。

今はユーザーも柔軟になってきてるし、七海にはいい経験にもなる、
という、九頭。


経験は積ませたい、

だが、舞台に立たせればいいってもんじゃない、と、社長。

声優は人の芝居を背中越しに見る、誰かの背中を見ることも、

新人のうちは経験なんだよね、という。

それに、同意する、九頭たち。

 

そして、誰かに背中を見られることも経験であり、

大きく化ける子もいる、しかも、バカな子ほどよく化ける。

だから、千歳には賭けてみたくなるよねぇ、という。

 


≪10.食事後、付近の公園で≫

たしかにバカと言えばバカ、

ノリと勢いだけで生きてる動物みたいなものよね、と万葉。

そのうえ、滅茶苦茶へこみやすいガチな乙女やからな、と、京。

死ぬほどたちが悪い、今日とか空気悪かったし、と、百花。

 

その話を聞き、

烏丸さんはムードメーカーなんですね、

つまり、烏丸さんは良い役者、ということですね、と、七海。

あんた、千歳のこと好きなのね?珍しい、と、百花。

 

烏丸さんはホントすごいんです、

最初はぎこちなかった、カイトとの芝居もどんどん親密になっていって、

キャラクターと一緒に成長しているのがリアルにわかるんです、

という、七海。

 

それはスタート地点がドヘタだっただけよ、という、万葉。

それに、舞台上では誰より元気で自由で、と続ける、七海。

あいつ度胸だけはあるのよね、と、百花。

この人が私の大好きなキャラを演じてるんだ、って思うと、

キャラのこともっともっと大好きになって、と、七海。

本人は知れば知るほどドン引きやけどな、と、京。

 

だから、私、烏丸さんのこと大好きです、というと、

それに同調してきた、八重。

まー、ああいうやつが1人ぐらいいてもいい、

って思うときもあるわ、と、百花。

1人で十分よ、2人もいたら現場が終わるわ、という、万葉。

それある~、といって、笑う2人。

 


≪11.そのころ、千歳は≫

自室で、クースレ24話の台本を前に、もう明日か…、と塞いでいた。

そこに、この前のファンからのプレゼントをもってやってきた、悟浄。

 

いつまで応援してもらえるのかな?

次の役は大きい役じゃないし、このままだと忘れられる。

消えた声優とか、一発屋とか、使い捨てとか、言ってもらえればいいけど、

その枠にさえ入れないよ、と弱音をこぼす、千歳。

 

応援してくれてる人はたくさんいるだろ、という、

悟浄にしがみつき、

みんなすぐに忘れちゃうよ、私よりかわいい人もすごい人もたくさんいる、

私が新人だから見てくれているだけ、

じゃあ、新人じゃなくなったらどうなるの?誰も見てくれないよ、

そんな、みんなのためになんかがんばれない、と涙を浮かべて言う、千歳。

 

分かってるよ、自己満足だって、性格最悪だって、

見栄張って優越感に浸りたいだけだって、

でもしょうがないじゃん、私自分のこと好きでいたいもん、

私のこと好きになってもらいたいもん。

消えたくない、誰にも負けたくない、ちゃんとちやほやされたい、

私が一番じゃなきゃやだ、

叩かれるのも干されるのも我慢できない、

そんなのやだ、と、千歳。

 

本当にバカだな、おまえ、トコトン役者向きだ、

そんな慰めいらない、という、千歳に、

おまえのゴミみたいな性格でできる仕事は「役者」ぐらいだ、

バカで、見栄っ張りで、半端な才能に胡坐をかく怠け者、

とにかく良いところがない、おまえだが、

何もかもナメ腐った勝気な根性だけは

誰にも負けてない。

 

それは俺にはなかったもので、おまえはすごいよ、

俺は途中であきらめてしまったけど、

それは俺にはなかったもの、

だから、おまえを応援したい、って人もちゃんといるんだ、

といって、プレゼントを手渡した、悟浄。

 

千歳、おまえはすごいよ、と言われたが、

もっと言って、もっと、という、千歳。

おまえはすごい、大したやつだ、という、悟浄に、

具体的に言って、と言う、千歳。

 

その言葉に戸惑う、悟浄。

とにかくすごいことはすごい、すごいな…、という、悟浄。

何それ、悟浄君褒めるの下手すぎ、でもわかった、

すごい私が売れないこの業界が変だって、

やっぱおかしい、って、

だから私は売れるようにがんばる、

私は私のためにがんばりたい、

といって、微笑む、千歳。

 


≪12.翌日≫

寒波が訪れ、首都圏のダイヤがマヒする中、

家を出ようとする、千歳。

 

 

【短評】

麗しき兄妹愛。

「もっと言って、もっと」のところあたりは、

おまえら出来てるのか?恋人か?恋人かなのか?

という、突っ込みしか出てこなかったが…

 

つーか、なんだかんだ言っても、千歳はみんなから愛されてるなー。

それって、クズ(ありのまま)の自分をさらけ出してるから?

まー、主役だから、気にされるのは当然だとは思うが、

彼女には生来の魅力があるんでしょう。

そういうことにしておこう…

 

悟浄との会話の中で、

私は自分のことが好きでいたいし、

ありのままの自分を好きになってもらいたい、

という言葉が出てきたけど、これは、重いねー。

 

千歳にとっては、人気を得るために自分を虚飾することは背信行為。

猫被った自分で人気が出ても意味がないことだと、思っている、ということが、

ここに来て判明する。

これまで、千歳が見せてきていたが、答えが分からなかった、

あの表情とか、間の答えが、これで解決したような気がする。

 

その対比のための、七海であり、万葉であり、百花であり、…

人間模様も大層複雑で、配置もよく考えられている。

千歳の言葉は、何かの作品へのアンチテーゼのような気もするなぁ…

 

今回、全体的に、シリアステイストだったけど、

うっ!って思う人多かったんじゃないだろうか。

 

そして、やっぱり、前回の社長の言葉はマジだったんだ、ということが分かった。

めっちゃ期待されてるじゃん、

 

悟浄が、俺にはなくて、おまえにはあるといった、

ナメ腐った勝気な根性、それが、

彼女を応援してくれる人を生み出す原動力になっているのかもしれない。

諸刃の剣でもあるが…

結局、全ては気持ちの問題、ってーことでいいでしょうか?(無難)

 

さて、次回、どうなるんでしょうか?

こうご期待です。