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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

アニメ「DRIFTERS(ドリフターズ)」8話感想。今度はドワーフ解放へ

アニメ関連 2016秋 ドリフ

 

どうも。ヒャルキィです。

 

アニメ「DRIFTERS(ドリフターズ)」

8話「不思議CALL ME(ふしぎこーるみー)」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

 

 

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

 

アニメ「ドリフターズ」公式サイト

www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/
 

 

【8話 大体の流れ】

≪与一と、義経≫

ジルドレとの闘いを振り返り、

危うく死ぬところだった…、と思う、与一。 

そこへ、響く、義経の声。

なぜ、今更、源平武者のように、お前に似合わぬ一騎打ちなどする?

お前があの戦でしたことを忘れたか?と言われ、

もうあなたの指図は受けない、という、与一。

 

 

≪信長と対面した、晴明≫

晴明が自己紹介すると、

あの、安倍晴明か!という、信長。

 

そこへ、

そっちは粗方片付いたようじゃの、といって、豊久が戻ってきた。

信長に、晴明だよ、晴明。すごくね?と言われた、

知らぬ、という、豊久。

 

晴明が、京で陰陽師をしていました、というと、

隠明寺の寺の坊主なら、なぜ頭を剃らん?

と聞かれ、はげしくうなだれる、晴明。

 

コイツ、激しく残念な子だから、ごめんな、という、信長と、

そんなことでイチイチ落ち込んでいたら、

こいつらの相手は務まらないですよ、

という、オルミーヌ。

 

 

 

≪天命を知った、晴明≫

そして、紫に召喚され、こっちの世界に飛ばされたときのことを話す、晴明。

私はそこで運命を悟った。私の生は京で式神たちと戯れるためではなく、

こちらの世界でエンズと戦うためにあるものだと。

 

 

 

≪話は、豊久が闘った、ジャンヌの話へ≫

ジャンヌに頭突きして動かなくなったから、そのまま放っぽっといた、

という、豊久に、

殺してないんですか?と、オルミーヌ。

いかん、と叫び、急行する、晴明。

 

ジャンヌがいるはずの井戸に行ってみたが、すでにもぬけの殻。

エンズは絶対に殺さないといけない、

どうして殺さなかったのか?ということを聞くと、

女子首は恥じゃ、手柄にならん、主らの法度など知らん!

女子首は取らない、ということこそが俺の法度であり、

我らはあの通路の男のコマじゃない、我らは人だ、

我らの理で走る、という、豊久。

 

これが、平安の世にはいなかった「武士」というものか、

士道という奇妙な思考で行動する、

それが、この世界に呼ばれた理由なのかもしれない、

だが、廃棄物は手遅れにならないうちに

絶対に殺さなければならない、と思う、晴明。

 

 

≪ハンニバルは…≫

あの老人は?と聞く、オルミーヌ。

ハンニバルだ、といい、

スキピオがいなくなってから、ボケがひどくなってしまった。

スキピオはここに来る途中で、黒王の追撃を受ける間に、

落車してしまったのだった。

そして、追撃が激しく戻ることも探すこともできなかった、と振り返る。

スキピオの存在は、

彼にとっては大事なタガだったのだろう、と、晴明。

 

 

 

≪そのころ、スキピオは≫

なんか、生きていたようで、ジャングルの中をさまよっていた。

ローマ人らしく、風呂に入りたい、と思う、スキピオ。

 

周辺に何か引きずった跡があると言って、進んでいくと、

そこにあったのは戦闘機。

そこへ、槍を持った獣人たちが現れ、囲まれる、スキピオ。

 

さらに、獣人たちが担ぐ神輿に乗って現れた、菅野直。

何だお前、アメ公だったらぶっ殺すぞ!などと、

激しくがなり立てる、菅野。

 

激しく品性下劣な蛮族だ、と思いつつも、

そもそも、言葉が通じない。

だが、偉大な、ローマのことならこいつでも知ってるだろう?と思い、

ローマ!というと、菅野は、

ローマ → イタリア → 三国同盟、

という、連想で、スキピオを同士だと認識し、握手するのだった。

 

さすがは、わが祖国、ローマは偉大、と思っていた、その直後、

敵じゃねーか!と言って、スキピオに殴りかかってきた、菅野。

そこから、激しいドッグファイトに突入する。

菅野は、獣人たちにも恐れられていた…

 

 

 

≪薬莢に興味を持つ、信長≫

これは何か?と聞く、信長に、薬莢だと説明する、キッド。

銃が発砲する原理を信長に説明し、銃をぶっ放す、キャシディ。

その光景を見て、信長は激しく衝撃を受ける。

そして、ガトリングのことについても聞かれ、説明する、キッド。

これは間違いない、とワナワナする、信長。

 

こんなものがあれば、合戦そのものが変わる、と、

その特性を瞬時に見抜き、

コレ欲しい~、なんとしても欲しい~、という。

 

そこへ、

難しいですよ、といって現れた、晴明。

我々も、キッドたちが使う銃やガトリングについて調べたが、

どうやって作るのかが全く見当がつかない、

そもそも、火薬すらどう作るのかが分からない、というと、

火薬なら今作ってるぞ、という、信長の声に、

キツネにつままれたような顔をする、晴明たち。

 

やはりあなたたちはおかしい、

あなたたちにかかると、

この世界の行動理念そのものが変わってしまう、

という、晴明。

 

あとは、雷管だな、という、キッドと、

雷管について説明する、キャシディ。

それは、何かの物質か薬品、だとは思って調べているがわからない、

という、晴明に、お前学者っぽいんだからなんとかしろよ、

と、突っ込む、信長。

私は、陰陽師であって、これは、薬学者や錬金術の分野、という。

 

そのころ、 サンジェルミがクシャミをしていた。

 

 

≪十月機関が運んできた物資≫

十月機関の連中が、オルミーヌからたのまれた、という物資を運んできた。

運ばれてきた物資は硫黄で、これでそろった、という、信長は、

あとはドワーフ、という。

 

そのとき、

信長の存在は危険かもしれない、と、直感する、晴明。

漂流者は生きた人間であり、廃棄物と違って統一意志があるわけではなく、

自らの自由意志で行動するから何をしでかすかわからない。

同時に、この世界の、オルテ帝国を作った国父に想いを馳せる。

彼は漂流者で、この世界の人たちのために行動したに違いないのだ、

だが、その結果訪れたのは、際限なき戦乱。

それも、紫の予測のうちなのか?と思う、晴明。

 

 

≪信長が目指すものは≫

あなたがたはこれからどうするつもりですか?と聞く、晴明。

信長は、諸族を解放して、火器を作り、

諸族に自治権は与えるが、

軍権は我らが掌握し軍閥を作る、

オルテを倒して、豊久を王に据える。

それしか廃棄物に対抗する術はない、と、話す。

 

その行きつく先は、軍閥による簒奪だ、

自治権など有耶無耶になる、私をナメないでもらいたい、

という、晴明に、

それでもオルテよりはマシだ、と、エルフ語で話す、信長。

ホントはエルフ語を覚えていたのか、食えない奴だ、と思う、晴明。

 

それに、俺は超できる男だから、

最終的に超イイ世界になる、という、信長。

他民族を差別しないし、税も安いし、商売繁盛、超イイ国作るぞ、

というと、

それではなぜ、あなたが王にならずに、豊久を頭に置く、と問う、晴明。

 

どうやら、俺はそういうのはダメらしい、と、本能寺から得た教訓を話す、信長。

人は、利益と恐怖で動くと思っていたが、

どうも違うらしい、だから滅んだ。

 

謀反があったときに、一番初めに疑ったのは、信忠だったが、

その、信忠は俺に殉じたのに、

そんな奴を王になんかしちゃいけない、

豊久は、利益も損得も恐怖も恫喝も頭にない王の器。

だが、バカだから俺のような補佐官がいる、と、信長。

 

 

≪豊久と、ハンニバル≫

何やらわけのわからないことをつぶやき続ける、ハンニバルに、

呆けているのか、と思い、

抜刀して必殺の気迫で斬りかかって行った、豊久。

ハンニバルは手にしていた枝を、豊久の眼前に突きつけるが、

その目は、決して呆けている目ではなかった。

それを見て安心した様子の、豊久。

 

そこへ、豊久の声を聞きつけやってきた、オルミーヌ。

この爺さんの世話をしてやってくれ、叔父上と同じ目をしている、

といって、去って行った、豊久。

 

 

 

≪その夜≫

ドワーフを解放する、と、エルフたちに言い放った、豊久。

何でドワーフなんかを?と、エルフたちの間に動揺が走る。

そこに、シャラがやってきて、

エルフとドワーフの確執のことを教えるが、

俺は行く、ついてきたい奴だけついてこい、と言って進む、豊久。

 

そこへ、信長がやってきて、計画狂うからやめて、

たのむからやめて、豊久を止めようと懇願するが、

意に介さず行ってしまった、豊久。

 

お前はどうするんだ?と聞かれた、シャラは、

俺たちの村の連中は行くよ、俺たちはあの人に救われた、

前の戦だって、エルフとドワーフの遺恨を捨てて共同戦線を張れば、

俺たちは隷奴に落ちなかったかもしれない、

俺は前の世代がやったバカを

繰り返したくない、という。

 

 

≪豊久の前にあらわれた、晴明≫

豊久が進む理由を聞く、晴明。

首、薩摩兵は寝ても覚めても

そのことしか考えにない、

お前もついてくるか?と聞く、豊久。

残念ながら私は本部に戻って、他の漂流者を探さなければならない、

という、晴明。

 

そこへ、バカかお前は!と言って、信長たちが駆けつけてきた。

モノの役には立たん奴は来なくていいぞ、

という、豊久。

さらに、エルフたちが全村に召集をかけ

兵を集めてやってきた。

 

信長に、銃をくれてやった、キャシディ。

弾丸を作るとか、銃作るとかすげーこと言ってたが、

完成したらくれよ、期待しないけどな、という。

 

よか、よか兵児共じゃ、という、豊久。

 

 

 

 

【短評】

うーん、そうだなー。

やっぱり、信長は天才、ということかなー。

俺は、この国の歴史上、信長を越える人間はいない、と思っている。

中国の偉人と比べると、始皇帝と並び立つほどの存在なんじゃないか、と。

もっとも、最後の詰めは甘かったが…

信長が生きていれば、どんな世の中になっていたのだろうか、

と、今でも夢想することがある。

間違いなく人類の歴史は、良いにしろ悪いにしろ、大きく進んでいたはずだ。

 

そもそも火縄銃は伝来当時、集団戦法には適さない、と思われていた。

銃を渡された兵卒は、所詮は単発式で、1発外したら終わり。

こんなもんクソの役にも立たん、と、ほっぽり出していた。

ところが、それに激しく食いついた者こそが、信長。

 

見方を変えるだけで、それは戦国で最も恐るべき脅威になった。

そして、そのことは戦国最強と言われていた武田の騎馬隊を、

完膚無きまでに葬ったことで実証された。

そのことに、戦国の世にいた人間の中でただ一人、信長だけが気づいた。

これを天才と言わずになんというべきか。

イノベーションを起こす人間はいつだって偉大である。

 

別に、それは火縄銃だけに限ったことではない。

われわれの日常にも眠っていることでもある。

今まで役に立たない、と思っていたモノが、発想を変えるだけで、

驚異的な威力を発揮する、ということはままあること。 

ただ、凡人は常識に縛られていてそのことに気づけないのだ。

 

信長が、ガトリングを見ただけで、戦争の在り方そのものが変わってしまう、

と気づいた、ということを描写した作者はかなりいいところを突いている。

そもそも、凡人とは発想が違う。

発送の違い、というのは、現代でも通暁するものがあるし、

この視点を見習いたいものである。

見習おうとしてできるようなシロモノじゃないが…

 

 

あとなんだろう、ドワーフ?

どうなるのかわからないけど、

たぶん、簡単に開放しちゃうんだろーなー、

まー、がんばってもらいたい。

 

あー、そうそう!気づいたことと言えば、

今回、OP、ED削って本編に当ててたけど、

この作品けっこう評判いいんでしょうか?

削れるところそれなりにあったと思うけど、

敢えて削ったとすればそれなりの理由があるはず。

評判いいならそれに越したことはない、がんばってもらいたいものです。

それでは次回、こうご期待。

 

 

 

≫≫次回内容

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