ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「3月のライオン」4話感想。

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「3月のライオン」4話

この内容はネタバレです。未見の方は注意

 

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

 

TVアニメ「3月のライオン」公式サイト

3lion-anime.com/
 

 

【4話 大体の流れ】

Chapter.7 ひな

≪ひなたの苦悩≫

ひなたは同じ中学の意中の男の子、

牛乳屋の息子である、高橋君に手作り弁当を渡そうとしていたが、

その中に何を入れるかについて激しく悩んでいた。

 

零はその一大イベント決行前夜に、渋皮煮の栗の皮をむく存在として、

同席していたのだった。

思いの外、 手先が器用でむくのが早い、零。

 

高橋君は、長身で野球部のエースで4番。

人気者の彼の気を引くには、姉の提案する、オーソドックスなものではなく、

見た瞬間に、かわいいと思えるような、インパクトあるものにしたい、と、ひなた。

 

 

≪時は、19時35分≫

ひなが作った、原案は、

リンゴ型のカボチャのコロッケと、

おにぎりで作ったお花畑。

それを見て、ここ一番のことなのに、

作ったことがないものを作るのは、失敗のリスクが高くなる、と、

初めに提案した、唐揚げと、卵焼きに、彩りがほしければ、プチトマト、

というのを、再提案する。

しかし、それに、明らかに不満を示す、ひなた。

 

ここ一番だからこそ、奇をてらったもので勝負したいと、思っている、ひなた。

そんなありきたりのメニューなんて、おばさんぽくてヤダ、と、

自分の原案通りの物を作る、と宣言する。

おばさんと言われたことに、カチンときたのか、

もう、相談になんか乗ってあげない、

勝手にしなさい、と、あかり。

その場にいて、気まずくなる、零。

 

 

≪21時になり≫

もうこんな時間、

マルエス10時までなのに、といって財布の中を見た、

ひなただったが金がない。

そこで、さっきケンカしたばかりの、姉に、材料を買う金を無心する。

材料のメモは、栗カボチャ、牛ひき肉と、始まり、その数、15種以上。

 

アンタいくら使うつもり?何品作るの?コスパ悪っ!

ざっと見て3,000円以上かかる。料亭の料理作ろうっていうの?

ウチなんか牛乳だって底値の158円でしか買ったことないのに、

よその子のお弁当のために、

ウチの食費から3,000円も出すのイヤよー!

という、姉。

 

それだったら、猫も、桐山君もよその子なのに、そっちはいいの?

 不公平だ!という、ひなた。

 

その声を聞きつけ、どういうわけか、さっきまで眠っていた、モモが目を覚まし、

零に、よその子なの?お兄ちゃんじゃないの?

と聞かれ、返答に困る、零。

 

 

≪ひなたと、買い物に行った、零≫

どうやら、ひなたの買い物代を、零が肩代わりした模様。

あかりが、

なかなか食費を受け取ってくれなかったが、

この件で、受け取ってくれるようになるだろうし、

そうすれば、遠慮しなくてよくなる、という、零。

 

ひなたは、姉は昔から、猫だの犬だの拾ってきて、

太らせるのが好きだといい、

さすがに、人間を拾ってきたときは驚いた。

桐山君もすぐに、ブクブクになれるよ、と、いうのだった。

 

 

≪そして、日曜日≫

朝6時から起きていたにもかかわらず、慣れないものを作っているせいで、

失敗を繰り返す、ひなた。

なにも完成しないまま、あっという間に8時を迎える。

その間に、友人からの連絡があったが、先に行ってて、と返信し、

さらに、着ていくものも決めていなかったので、

まさしく、絵に描いたような天手古舞を披露する、ひなた。

 

 

≪後刻≫ 

零は、カーテンを買いに行った帰りだった。

その後、本格的に家具を揃えようと、算段を立てる、零。

そこへ、金属バットのノック音が聞こえてきた。

見てみると、そこは、ひなたが通う中学校。

ちょうど、ひなたの意中の存在である、高橋君の打席だった。

噂通りの、長身でカッコいい高橋君に見とれる、零。

その高橋君は、ホームランを打ち、あっという間に点差を逆転する。

何この展開?少年漫画の主人公っぽいんですけど…、

と思いつつ、ひなたを見てみると、

今まで見たことがない、恋する乙女の表情で、

めちゃくちゃ青春っぽい、と思うのだった。

 

そこで「恋」というワードに、引っ掛かり、

過去の断片を思い出す、零。

 

 

≪夕方、試合終了後≫

重箱で作ってきた弁当を、高橋君に渡そうと、近づこうとするが、

ライバルが多く、高橋君への道を完全にブロックされる、

ひなた。

 

逆光を受け、途方に暮れる、ひなた。

そして、その弁当を、ごみ箱に捨てようとしたところ、

零がやってきて、それを止める。

そして、私が姉みたいに美人だったら、受け取ってもらえた、

と言いながら泣き出すのだった。

その姿を見て、さっきまであんなに楽しそうだったのに、

女の子ってわからない、と思った、零。

弁当は、持って帰ってみんなで食べよう、といい、持ち帰らせた。

 

 

≪川本家に帰宅した、2人≫

その様子を見て、渡せなかったんだ…、と、わかっていたように、言った、あかり。

残念だったわね、がんばったのにね、

という、言葉に、泣き出した、ひなた。

 

あかりも、ひなたと同じような経験したことがある、ということを話す。

まさか、美人の姉が…、と、意外な感を受ける、ひなた。

姉もまた、過去に同じようなことをしようとして、今は亡き母に止められたが、

同じような失敗をしたからこそ、

ひなたに同じような忠告をした、という。

 

そして、ひなたが作った弁当を食べ始めた。

猫が欲しがったので、今日はいいか、と思って、食べさせた、ひなた。

どういうわけか、グロッキー状態になってしまった、

猫たち。

 

そして、ひなたの弁当を食べた、あかりと、零は、

俗にいう、アレな味に真っ青になる。

味見はした?という言葉に、してない、と答えた、ひなた。

特訓しようね、といわれ、今度はがんばるぞ、という、ひなた。

この弁当は渡せなくて正解だった、

と思う、あかりと、零だった。

 

 

 

 

Chapter.8 ブイエス

 ≪零の家に来た、二階堂≫

零の家に上がり込んで将棋を指し、負けたにもかかわらず、

負けてないような物言いの、二階堂。

再戦するが、俺が居飛車で、

お前が一手損角換わりを指せと、戦法を指定する。

 

それって俺、ただの練習台じゃん、という、零に、

小さい小さいよ、桐山!いつまでも、一手損角換わりなんて、

のさばらせてちゃダメなんだよ!という、二階堂。

 

だったら、振り飛車指せばいいじゃん、という、零に、

俺は居飛車党なんだよ!と、キレる、二階堂。

 

俺は1人で戦法考えるからいいよ、という、零に、

それでは、互いに切磋琢磨できる戦友を失ってしまうことになる、

それはお前にとっても大きな損失だ!

わかっているのか、桐山!

といい、一刻も早く、一手損角換わりの特効薬、

二階堂ワクチンを開発しなければならないのだ、という、二階堂。

 

それを言うなら、桐山ワクチンだろ、という、零に、

後世に、

自分の名前が入った技を残したいんだよ!

という、二階堂。

 

分かるけど、わかりたくないよ、と、零。

朝9時から押しかけてきて、特効薬の開発だ、といって現れたけど、

オールラウンダーの俺には関係ないんだよ、

という、零の言葉を、腹が鳴るほど空腹の、

二階堂は全く聞いていなかった。

 

呆れた、零は、

飯、食いに行こうか…、という。

 

 

 

≪外に出た2人≫

零にメックバーガーを勧められて、心動かされそうになったが、

やっぱやめよう、桐山はいつも何食ってんの?と聞かれ、

大体ファーストフードなどの出来合いの物で済ませている、

しかし、最近は知り合いの家で…、と話して、

アーケード街に入った、零の目に入ったのは、モモの姿だった。

 

なにやら、興奮している風情の、モモ。

ボドロー!と叫びながら走ってきて、二階堂に抱き付いたのだった。

零に、知り合いなのか?と聞く、二階堂。

今、この者が、ボドロ、と叫んだように聞こえたが…、

ボドロというのは、国民的人気アニメの森に棲む

神秘的知的生命体のアレだろ?

知的という面では浅からぬ繋がりを感じる、

と言って、モモに名を聞くのだった。

 

そして、往来は危ないから手をつなごう、と言って、モモと手をつなぐ、二階堂。

モモは、突如出現した「ボドロ」に大興奮だった。

モモちゃん俺といるより、嬉しそうだな…、と思う、零。

 

家はどこなんだ?送って行こう、という、二階堂。

その前に出現したのは、買い物帰りの、ひなたと、あかり。

あかりは、二階堂を見て、

顔を真っ赤にし目を輝かせていた。

あかりさんのストライクゾーンって?ここなの?と思う、零。

 

二階堂を、あかりたちに紹介する、零。

晩御飯は?もしよかったら、

あなたもいらっしゃらない?という、言葉に、

またよその子を?と、驚く、ひなたと、零。

では、ぜひ喜んで、という、二階堂。

 

 

 

≪日暮れ前≫

川本家にやってきた、二階堂。

モモにせがまれて折り紙を折りつつ、映画のセットのような古い家だな、と思う。

 

引き続き、二階堂の豊満ボディにうっとりする、あかり。

二階堂の姿を、

珠のようにつややかで素晴らしいお友達ね、と評する。

友達の形容でそんな表現聞いたことない、という、零に、

お姉ちゃんフカフカには目がないの、本当にごめん、と謝る、ひなた。

 

何が食べたい、今日は買い出しの日だから何でもできるわよ、

と聞かれ、ハンバー…、と言いかけたが、

薄味でタンパク質控え目であれば…、

言い直したものの、すみません、何でも食べられます、と、二階堂。

 

大人の味が好きなのね、と、がっかりするも、

その豊満ボディはちょっとやそっとでは維持できないはず、

もしかしてダイエット?

いけないわ、そんなことしたら、

珠のようなボディが…、

でも、お年頃だし仕方ないわね、

と言いつつ、事態はもっと深刻?

 

おばあちゃんの世話や、店でのトークで情報入手していた、あかりは、

薄味料理を作ることに執念を燃やすのだった。

 

 

 

≪出てきた料理は≫

薄味にもかかわらず、おいしい料理のようだった。

よく噛んで食べてね、と言われ、

30回以上噛んで食べるよう爺やにも言われているが、

せっかちなもんで、と、二階堂。

素敵な爺やさんね、という、あかり。

 

 

 

≪そして、来客が≫

こんな時間に誰かしら、と思い、あかりが出てみると、花岡さんだった。

坊ちゃんがお世話になっているようで、という、花岡に、

よくここが分かりましたね、と、あかり。

それはもちろん、GP…、といいつつ、

ちょうど近くを通りかかったもので、と、話を濁した、花岡。

 

どこにいても、必ず迎えに来てくれるんだ、魔法みたいだろ?という、二階堂に、

いや、二階堂めっちゃ監視されてるんだけど!

この人、GPSって言った、絶対言った!

と思う、零。

 

そして、お土産を出した、花岡だったが、それはなんと、

三月堂のお菓子だった。

奇遇ですわ、私もこのお菓子、すっごく大好きなんです、

と、話を合わせる、あかり。

そして、うちに上がって一緒に相伴にあずからないか?ときく、あかり。

花岡さんもそれを受けることにして、一緒に、お菓子を食べることになったのだった。

 

 

 

 

 

【短評】

おもしろかったー。

この作品やっぱすごいなー。

相当なテキスト量だけど、見せる、ってことにも手を抜いていない。

この手法、慣れてきてはいるけどやっぱりさすがだな、という感じです。

それにしても、物語の軸にあんまり将棋関係ないような気がしてきた。

まー、もともと将棋押しだと宣言して始まったわけでもないから、いいんだけど…。 

 

あかりが、すげー倹約してるのに、よその子の弁当のために、

多額の食費を削りたくない、というところとか、

ひなたが、高橋君の雄姿を見てキラキラしてるところとか、

おもしろかったなー。

俺も1食の弁当のために、3,000円は出したくないなー。

 

弁当なんて、唐揚げでいいんですよ。簡単だし。

鶏肉だから安くできる。基本、子供は唐揚げ大好き。

しかも、めちゃくちゃ食うから、牛なんか食わせてる場合じゃない。

 

それにしても、意外だったのは、ひなたが、ブロックかけられて、

高橋君に近づくこともできなかった、ってところ。

 

まー、人気があるなら仕方ないと思うが、弁当作って、着るもの考えて、

渡す算段まで整えなければ、恋の道は突破できない、

というのを見て、今更ながら物事の達成には相当の下準備と努力が必要、

ということを改めて考えさせられる。

戦争は戦う前から勝っていなければならない…

 

あかりが人を太らせるのが好き、というのは意外だった。

まー、そういう方いらっしゃるので、分からなくはないかな、という感じ。

与えることは愛だから、やっぱり慈愛に満ちた方なんでしょうねー。

二階堂を見て、目をキラキラさせてるのとか、おもしろかった。

 

そして、二階堂。

若いのに完全に成人病ですね。

太りすぎで、摂食制限かかってるなんてかわいそう。

飽食の時代は、人類の飢餓を救ったが別の問題を引き起こした。

目の前に好きな食べ物があっても食べられないなんて、なんて不幸なジレンマ。

結局、豊かになっても、必ずどこかに束縛する枷がある、という証左なのか。

 

さーて、次回はどうなるのでしょうか。

こうご期待です。

 

 

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