ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「ガーリッシュナンバー」4話感想。

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「ガーリッシュナンバー」

4話「イケイケ千歳とゆかいな仲間たち」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

 

【大体の流れ】

≪居眠りする、千歳≫

自分が激売れして、悟浄に褒められる夢を見る、千歳。

そこは、第1話先行試写の会場だった。

八重が、起こそうとしても、起きない。

その姿を見て、ベテラン勢は

「馬鹿者」「バカだけど大物ね」という。

ハッキリ寝言を言う、千歳を見て、ため息をつく、悟浄。

 

 

≪ミーティングへ≫

九頭Pが来て、先行試写のミーティングが始まったが、

居眠りの件で、正座させられる、千歳。

原作者の先生は、原稿がちょっと…、ということで来ていなかった。

 

そして、正座から解放された、千歳は、今時体罰なんて、

悟浄くん、ヒドイな。シスコンなのかな逆に、などと言っていたが、

あんたのそういうとこ、すごいと思うわ、

と、百花に言われる。

ウチも、昨日は緊張して眠れなかったから、

チー様の気持ちわかるわ、という、京。

 

え?緊張する要素ある?と、千歳。

レコーディングのとき、納得いかなかったから、

プロ意識が高い私は、徹夜でフル尺自主練した、

ということでの寝不足だったようだ。

それに、感心する、八重。

 

イベ前日に徹夜で練習するのは逆に、

むしろプロ意識の欠如じゃないの?

という、万葉。

百花に聞かれ、フル尺も歌うだけならできる、という。

 

私も練習しておけばよかったなー、という、八重たちに、

言っても、アニメが主であり、

私たちがあれしたところで関係ないでしょ、という、千歳。

 

 

≪そこへ、九頭Pへの電話≫

電話を切った後、廊下に呼び出された、悟浄。

良い話と悪い話どっちから聞きたい?と聞かれ、

話が早くなる方で…、と答えた、悟浄に、

イベの尺が余りそうだから、TⅤサイズではなく、

フル尺で歌わせたい、という言葉に、冗談じゃない、

という表情の、悟浄。

 

しかし、さっき声優陣の話に聞き耳を立てていた、九頭Pは、

百花、万葉、チトセ・カラスマの3人がフル尺できることを知っていて、

いけるっしょ?ということだった。

 

さらに、緊急生配信でライブ中継もする、といわれ、

ギョッとする、悟浄は、他のマネージャーにも聞いてみなくては…、

といいつつ、悪い方の話を聞くのだった。

 

そして、ごめんごめん、

1話やっぱり間に合わなかったみたい、

という、九頭Pに、

そんなことだろうと思った…、と、ため息をつくが、

これにはさすがに驚いたようで、はぁ?という、悟浄。

 

放送日には間に合うから大丈夫、

今日はPVと、適当にがっちゃんこしたカリカリ1話を流す、

ってことで、というが、

お客は、本編を期待して来ているのでは?という、悟浄に、

客はキャストが目当てで来てるから、むしろ喜ばれてWinWinってわけよ、

といってから、音響と打合せしてくるから、と言って、いなくなった、九頭P。

それを詫びる、十和田。

 

 

 

≪その件を声優陣に伝えた、悟浄≫

一番、動揺していたのは、八重だった。

ウチも無理、という、京。

やるしかないでしょ仕事なんだから、という、ベテラン勢。

何なら私がフォローする、という、千歳は、

自分がやった徹夜がここに来て生きてくるなんて、すごくね?

と、悟浄にいい、ここでもため息の、悟浄。

 

 

≪試写会上の舞台袖では≫

声優陣が集まって話をしていた、

緊張してきたのか、みんなで歌うの初めてだね…、という、千歳。

「アンタならすぐ慣れるわよ、図太そうだし」

「すぐに何も思わなくなるわ」

と、ベテラン勢。

そこへスタッフがやってきて、ステージに向かった、5人。

 

トイレから出てきた、九頭Pを待っていたのは、

原作担当編集者。

先行上映に間に合わなかったことを、詫びる、九頭Pに、

それはいいから、絵コンテ送ってもらわないと、

こちらとしてもチェックが…、という、スタッフに、

今最後の方やってますよ、ちょっパヤで、といって、制作会社に電話したが、

過酷作業でグロッキー状態になっている人ばかりで、

誰も電話に出ない状態。

 

便りがないのは良い証拠、という、九頭Pに、

お願いしますよ、ほんとに…、という、

原作担当編集者。

 

 

 

≪ステージでは…≫

そして、スペシャル映像上映を振る、出演者たち。

動画が流れたが、それは、PVとほぼ同じ映像った。

おかしくね?本編ないの?と、ざわつく会場。

 

やれやれ、といった表情で前に出た、千歳は、

盛り上がってるー?と、聞くが当然盛り上がれていない会場。

それに乗っかって、もっと盛り上がってくれるといいかな?と、百花。

そして、今日は特別にー…、歌っちゃおっかなー、というと、

一気に盛り上がった会場。

主題歌を歌い始めた、5人。

 

その堂々たる歌いっぷりを見て、彼女たちいいでしょー、

と、社長に言う、九頭P。

いいんじゃないですかー、この売り方?

ウチも事務所主催イベント大々的に開いちゃおっかー、

と、ガハハ状態になるのだった。

 

 

 

≪ステージ終了後≫

ちーちゃんののおかげで助かったよー、と、千歳に抱き着く、八重と、

えらい助かったわー、ウチも心臓バクバクしちゃって、という、京。

お前は本当クソだけど、

クソ度胸はクソみたいにあるな、という、悟浄。

 

そこへ、九頭Pがやってきて、千歳ちゃんやっぱ才能あるわ、

かわいいー、って大人気だったよ、と褒める。

それを見抜いた俺も、才能あるわ、と言って、ハイタッチする2人。

その後、すかさずネットの反応をチェックする、千歳。

 

悟浄を外に連れ出した、九頭Pは、また閃いた、といって、

こんだけ大盛況なんだから、

アフレコ終わりに収録して月1で配信しよう、

と持ち掛けた。

また急な思い付きを…、という、悟浄に、

俺はこの企画絶対成功させたい、

無茶をしてでも売りたい、と真顔でいう、九頭P。

スケジュール調整してみます…、と悟浄。

 

 

≪ツイートチェック、そして…≫ 

千歳への、ツイートはおおむね好意的な意見で埋め尽くされていた。

そこへ、京たちがやってきて、1話放送日ヒマ?と聞いてきた。

京の家に集まって、実況しないか?と聞いてきたのだ。

なんかそういうの声優っぽい、という、千歳に、

ウチらとっくに声優やで、と、京。

その間に帰っていく、ベテラン勢たち。

 

なんか不満そうだったから、と、万葉に尋ねる、百花。

でも、それで会場は盛り上がっていた、

何もかもバカみたい、原作者来てなくてよかったわ、

あんなイベント…、と、万葉。

それが分かってて欠席したのかもしれないけどね、

アフレコの絵がアレだったから、

PV詐欺なんてよくあることだって、

パパも言ってたわ、という、百花に、

そうかもね、と、万葉。

 

 

 

≪夕方に家を出た、千歳≫

今日は、京の家の近くの七夕祭りに行ってから、

京の家に泊まるから帰りは明日になる、と告げて、出て行った、千歳。

 

祭り会場で合流した、3人。 

友達と待ち合わせて、お祭りに行くなんて小学生以来、声優になってよかったな、

と思った、という、八重に、

それって声優と関係あるんだろうか?と、

突っ込む、千歳。

 

祭りを一通り堪能してから、笹が飾ってあるスペースに来た、3人。

願い事書く?ときく、京。

七夕と神社って関係あるのか?

さてはニワカか?と、千歳。

 

願い事を紙に書いて笹に吊るした3人。

良い作画で仕事できるように書いた、京、みんなと楽しくなれますように、

と書いた、八重。

千歳は何を書いたの?と聞かれ、2人と同じだよー、と言いつつも、

事務所のマージンを減らせ、と書いていた、千歳。

 

 

≪京の家に来た3人≫

1人暮らしだから遠慮しなくていい、という、京に、

人の家に来たのは幼稚園以来、声優になってよかった、という、八重。

けっこう片付いてるな、と、家探しを始めた、千歳。

押し入れの中は、大惨事になっているはず、と、オープンしたが、

片付いていることに意外な感を受ける、千歳。

 

そこへ、千歳のケータイへ、リプライ通知が入ってきたが、

ファンを大事にしてるから、反応全てにリプしているという、千歳に、

プロだなー、と感心する、八重。

フォロワー数を見て、四捨五入2回すれば私も5ケタ、

並んだ、いや抜いたか?と、思う、千歳。

 

 

≪c’sマガジン編集部では≫

今日は、1話放送日なのに、先生と上映会とかしなくていいんですか?

と、同僚編集者に、聞かれた、担当編集者。

結局、絵コンテの返事来なくて、

今朝ギリギリでシロバコだけが送られてきた。

先生の家に行って、2人だけで見たからもういいの、という。

先生友達少ないんだから、僕らで盛り立ててあげないと、という、同僚編集者。

いいんだ、って、先生がそう言ったの…、と、担当編集者。

 

 

≪そのころ、京の家では≫

期待に胸膨らませ、1話開始を見守る3人。

実況のツイートはかなりの数に上っていた。

そして、放送が始まったが、

一瞬にして、別物の空気になる部屋の中。

あの、これって…?と、聞く、千歳に、

それ以上言うたらアカン!という、京。

 

あー!もう!こんなんで勝てるわけあらへんやん。

アホちやうアホちやうアホちやう?と、

やけ酒する、京。

そう思わん?

でも、みんながんばってるし…、といって、

千歳の方を見る、八重。

 

千歳は、部屋の隅っこで、ツイートの状況を見ていた。

さっきよりも増えていて、フォロワー数は4,960になっていた。

ほぼほぼ人気声優感出てきたし、もうすぐOPシングルでちゃうし、

トータルややプラス、みたいな…、と思う、千歳。

 

 

≪いつものバーでは≫

九頭Pと、社長が、このまえのイベでけっこう盛り上がっていたことを受け、

もっと大きなプロジェクトをやろうと、話していた。

次世代大型オーディションから、ナンプロ主催イベでCDデビュー発表したり、

金の卵発掘して育てたり、と、盛り上がっていた。

勝利のメソッド見つけちゃったねー、

落ちてる金を拾いに行こうね、と、社長。

拾うのは彼女たち。僕らはチャンスを与えてるだけで、

向こうが主役、こっちは裏方、と、九頭P。

よっ!敏腕P!ゴールドラッシュにツルハシを売る男、と社長。

なははっ!掘ったね、というのだった。

 

 

 

【短評】

いやー、つくづくこの作品テキスト多いねー。

今回の脚本は、さがら先生が担当されたようで、

まー、テキスト多い方が内容濃い感じするから、

良いっちゃあ良いんだけど…。

 

ここまで来ると、麻痺してくるのか、

おもしれー!やっぱ九頭P、面白すぎんなー!と思えてくる。

あの機転や、言い逃れのための頭の回転の良さが、めちゃくちゃ笑えた。

やっぱ、プロデューサーはこうじゃなきゃいけないなー。

遅れとか、食い違いとかそんなもの調整できるわけがない。

この仕事は尋常な精神だと、とてもやっていけない。

 

アニメは娯楽だけど、彼らにとってはあくまで仕事。

だがそこに、ファンとの意識の乖離が生まれて、

業界が滅びることになっても俺は知らん!w

そのことに、ある意味、警鐘を鳴らしている、というのが、

本作の裏テーマなんじゃないかなー、と思う。

 

まー、滅びはしないか。

この業界当たればでかいから、

いつも一獲千金を狙った人が虎視眈々と次の座を狙っている。

ヲタク鉱脈は、依然として自治体も狙っているだけあって、

簡単には手放せないほど、経済に重大な影響を与えているのであります。

 

でも、2回目見たときに面白い、とは限らないぞ。

ということは、円盤の可能性は…、

それ以上は言ったらアカン!!

 

やっぱり、千歳のキャラはわかりやすくていい。

単純に腹黒さが面白い。

フォロワー数を確認して、2回四捨五入すれば、私も5ケタといって、

ほくそ笑むところとか、好きだなー。

 

1話は、やっぱり、やっちまったかー。 

相当作画ひどかったみたいだけど…。

俺もだいぶ昔に、この状態で放送されるかー?っていうやつ、

見たことあるが、ヴァイスクロイツ、ってやつ。

 

昨今「作画崩壊」っていうと、絵が下手とか塗りがどうとか、

ってレベルの話になっていると思うが、

そんなもんじゃなかった、と記憶している。

たしか、色がないとかそれぐらいの話。

だから、衝撃的過ぎてこういう作品があった、

ということだけは強烈に覚えている。

もっとも、内容は覚えていないが…。

 

今回の「1話」もそこまでひどくはないが、ひどかったんだろう。

原作者の先生の注文通りに事が運ばなかったみたいだし。

せっかくアニメ化されたのに、これでは、かわいそうだなー、

と思う反面、まー、しょうがないか、とも思う。 

 

でも、アニメかなんて、一生に一度あるかないかレベルの話だよ。

そう考えると、いたたまれない。 

そんなことなど、どこ吹く風で、いつも通り、九頭Pたちは、九頭Pたちでした。

 

まー、こんなもんですかねー。 

それでは次回、こうご期待です。