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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「響けユーフォニアム2」4話感想。曲者、あすか

アニメ関連 2016秋 ユーフォ2

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「響けユーフォニアム2」4話「めざめるオーボエ」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

 

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

 

TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』公式サイト

anime-eupho.com/
 

 

【4話 大体の流れ】

≪ミーティングで≫

関西大会での演奏順が決まり、それを発表する、松本先生。

北宇治は、23番中16番目。

まーまーな、順番だ、と胸をなでおろす一方、

気になる、3強の演奏順が気になる、部員たち。

3校の一角を担う、明静工科が、北宇治の直前である、

15番目だとわかりざわつく。

橋本先生に、心配しなくて強豪ばかりだから大丈夫、と言われる、部員たち。

滝先生も、気にする必要はない。

いつも通り演奏するだけ、という。

 

関西大会まであと10日を切っていたが、

久美子は、あすかから言われたことを、希美に話せないでいた。

 

 

≪練習終了後≫

みぞれの元に、新山先生が来て、

私も、橋本先生たちが言うように、あなたの演奏はソツがないが、

ハッキリ言ってつまらない、

と思っていたが、高校生だからこれで十分、と、

みぞれの才能の上限を決めつけていたことを、謝っていた。

 

その場に残っていた、久美子は、気まずくなり、慌てて席を外すのだった。

廊下から、階下を見てみると、そこには、あすかと、夏紀。

それを見て、ため息をつく、久美子。

 

 

帰宅すると、姉と父親が言い争っていた。

そして、久美子を無視して家を出て行った、姉。

 

 

≪翌朝≫

久美子と、麗奈が音楽室に来ると、

優子が、みぞれにアドバイスをしていた。

 

それを見ていたたまれなくなった、久美子は、

集中しなきゃ、と思い、校舎裏で練習するのだった。

上手く吹けて、これはいいでしょ、と思っていたところにやってきたのは、希美。

 

あすか先輩ですか?ときくと、大会前に邪魔しちゃ悪いかな、

と思って、外してる、といいつつ、

この前、言っていたことは気にしなくていいよ、

それだけを言いたかった、という、希美。

 

そして、話は、みぞれの方へ移った。

みぞれが感情込めて吹くように言われて悩んでいる、

ということを、小耳にはさんでいた、希美は、

性格は淡々としている彼女は、いざ演奏となると、楽しそうに吹き、

感情爆発、というようなプレイスタイルだったのに、

変だよね、と言って、みぞれに会いに行ってしまった。

 

これってヤバいんじゃ?と思って、

希美を引き留めようとした、久美子だったが、すでに、そこに、希美の姿はなかった。

そして、追いかけて行った、久美子だったが、

運良く登校してきた、晴香たちに出会ったことで、

音楽室に行くのを諦めたらしい、希美。

 

だが、久美子の中では、放っておくと間違いなく、

とんでもないことになる、という予感が膨らんでいた。

 

 

 

≪放課後≫

夏紀に、大会前だから、今日で、直談判は最後にする、という、希美。

あすかに会いに行く途中で、廊下で練習していた、

みぞれに遭遇して声をかけた、希美。

 

驚いた、みぞれは走って逃げて行ってしまった。

それを、追いかけようとした、希美の手首を握って止めた、優子。

どういうつもりよ?と、希美に聞く、優子に、

希美が何をしたっていうの?と、割って入った、夏紀。

何もしてない!だから、怒ってるの!と、優子。

 

とにかく、今は、みぞれを探さなければならない、

あの子、慣れてない人と会うとやばいから、あなた探してくれない、

と、久美子にたのんできた、優子。

  

何が起こっているのかわからなかったが、

悪い予感と胸騒ぎの中、必死に、みぞれを探す、久美子。

 

 

 

≪ついに…≫

理科室で、みぞれを見つけた、久美子は、

希美先輩が嫌いなんですか?と、聞く。

嫌いじゃない、私が悪いのであって、希美は悪くない、

現実が分かってしまうことが怖かった、という、みぞれ。

 

そして、中学の頃の話を始めた、みぞれ。

暗くて友達もいなかった、自分に、優しく接してくれたのは、希美だった。

希美が、吹奏楽部に誘ってくれたから入部した。

だが、自分の存在は、希美の数多い友達の中の1人でしかなかった。

気が付くとある日突然、希美が部をやめていたこと、

を知ることになり、私と希美の関係は、部をやめることも教えてくれないほど、

希薄なものだった、と思った、みぞれ。

わからない、どうして私が吹奏楽部にいるのか、

わからない、という。

 

 

じゃあ、どうして続けてるんですか?と聞いた、久美子。

楽器だけが、私と、希美をつなぐものだから…、

と、答えた、みぞれ。

こんな理由で楽器をやっている人がいるとは思いもしなかった、と、

久美子は絶句する。

 

 

 

≪そこへ、優子がやってきた≫

まだ、希美と話すの怖い?ときく、優子。

私には、希美しかいないから、拒絶されたら…、

という、みぞれ。

その言葉を聞き、だったら私は何なの?と、聞く、優子に、

優子は私のことが可哀そうだと思って同情してくれた…、

という言葉に怒った、優子は、みぞれの顔を掴んで、

誰が嫌いなヤツと好き好んで行動するのよ!

同情?みぞれは私を友達だと、

思ってなかったわけ?

部活だってそう、本当に、希美のためだけに練習してきたっていうの?

あれだけ練習して、関西が決まって、うれしくなかった?

私はうれしかった。がんばっててよかった、

努力は無駄じゃなかった、

中学のころから引きずっていた思いが報われたような気がした、

みぞれは違う?何も思わなかった?と、涙ながらに、言う。

 

私もうれしかった、でも同時に、

やめて行った人たちに申し訳なかった。

喜んでいいのかな?って。

 

いいに決まってる!いいに決まってる。だから、笑って、と笑顔で言われ、

 泣き始めた、みぞれ。

 

 

 

≪理科室の外で、その様子を見守っていた、希美と、夏紀≫

意を決して、理科室に入った2人。

希美とちゃんと話したら、と促されて、希美のところに行く、みぞれ。

これ渡して、って、あすか先輩に言われた、といい、

みぞれのオーボエを渡そうとする、希美。

そして、私バカだからさ、なんか気に障るようなことしちゃった?と、きく。

 

どうして、やめた時、教えてくれなかったの?

だって、必要なかったから。みんなが腐ってる時でも、

みぞれは1人で練習してた。

そんな人に、一緒にやめようって言えるわけないじゃん、と、希美。

だから、言わなかったの?と、みぞれ。

 

その表情を見て、もしかして、

仲間外れにされた、って思ってたの?

なんで?違う、違うよ。全然そんなつもりじゃ…、といって、

みぞれに駆け寄り、みぞれ、ごめん、ごめんね、と謝る、希美。

 

今度は、みぞれが謝りだした。

ごめん、私、避けてた、勝手に思い込んで。

怖くて、ごめんなさい、といって、泣く、みぞれ。

 

私、府大会見に行ったんだよ。みんな、輝いててキラキラしてた。

鳥肌立った。みぞれのソロ、カッコよかった。

私、中学の時から、みぞれのオーボエ好きだったんだよ。

なんか、キューンとしてさ、

聞きたいな、みぞれのオーボエ。

そして、みぞれは、笑顔で、うん、私も聞いてほしい、という。

 

 

≪みぞれの演奏を聞く、久美子たち≫ 

みぞれの、オーボエを聞きながら、

すっごいきれいな音、とつぶやく、久美子。

結局、みぞれのオーボエは、希美のため

あったんだね、希美には勝てないな、

1年も一緒にいたのに、という、優子。

 

当然でしょ、希美はあんたの100倍良い子だし、と、夏紀に言われ、

あんたの500倍はいい子かも、という、優子。

でもさ、みぞれにはあんたがいてよかった

と思うよ、と言われ、ちょっとウルウル来た、優子は、

もしかして、慰めてくれてる?

やー、夏紀がやさしくしてくるー、といって、逃げて行ってしまった。

気持ち悪いこというなー!といいつつ、追いかけて行った、夏紀。

 

 

 

≪あすかのところに行った、久美子≫

コンクールまで引き離しておきたかったんだ

けどなー、と、あすか。

でも、みぞれちゃんも、ずるい性格してるよねー。

みぞれが、希美に固執してるのも、結局1人が怖いからでしょ?

優子は保険でしょ?

案外人って打算的に動くものだと思うな、と、いう。

 

その言葉を聞い、拳を握りしめて、

うがった見方をしすぎですよ、という、久美子。

うがったかー、それより、という、視線の先には、麗奈。

 

そろそろ、帰るかー、と言ってから、

黄前ちゃん、絶対全国行こうね、という、あすか。

 

何が本音で、何が建て前なのか、その境目はあまりに曖昧で、

この人にはいったい何が見えているのか?それを考えるのが少し怖かった、

と、久美子。

 

 

≪下駄箱前で≫

麗奈ってさ、誰かのために吹くとかって考えたことある?

え?考えたことない。しいて言うなら、自分のためかな、

という、麗奈。

その発言を聞き、麗奈らしいな、と思った、久美子は、

麗奈って、マジ、麗奈だよね、という。

 

 

 

 

【短評】

まずは、あすかが曲者過ぎておもしれ―、っていうところですかね。

なぜ、関西大会まで2人を引き離しておきたかったのか?

 

前回も触れたけど、表現力アップは、関西から全国へ行くための絶対条件。

そして、みぞれの感情表現の封印を解くカギが、希美の存在だった。

実際、希美との心の壁が氷解した、みぞれの演奏は、

久美子たちが言うように、とても素晴らしいものへと変貌した。

 

たぶん、あの口ぶりからすると、みぞれ復活のカギは、希美である、

ということが、この聡明な先輩には分かっていたはず。

うーん、わからん。

ここにも、物語の重要な要素となる、何かが含まれているのは、

間違いないと思うが…。

 

これは、翻弄されるよー。

獅子身中の虫みたいなもんだねー。

特に、久美子みたいに、余計なことをよく考えるようなヤツは特に。

 

希美の存在は、部に混乱をもたらすどころか、総合力を高めるものだった。

果たして、合宿で、あすかが言っていたことは何だったのか?

これは、一気に疑心暗鬼に陥る。

そして今度は、考えすぎた、久美子が崩れる、ってパターンなのか?

 

あすかはいったい何を考えているのか。

女って、時に奇奇怪怪な存在に映るときがあるけど、そういうこと?

まー、それでいっか…、というわけにもいかないだろう。

 

これは、人間が知恵を絞って作った、創作なのだ。

創作というのは、大体整合性がとれたものになるし、

意味不明なものがここまで、人口に膾炙するとも思えない。

この件は、次回以降のお楽しみ、ってことなのかな。

 

 

あと、最近、優子がけっこう活躍していますね。

夏紀に、みぞれにはあんたがいてよかった、

と言われたところらへんはけっこう好きだった。

 

そして、相変わらず、麗奈は麗奈…。

やっぱり、超然的存在として描かれているのだった。

 

あと、姉と、父親の口論は何の伏線なのか? 

あのシーンはあれっきりだったが、意味のないシーンを挟むわけがない。 

 

まー、こんなもんですかねー。

次回こうご期待です。 

 

 

 ≫≫次回内容

hyaluckee.hatenablog.com