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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「3月のライオン」3話感想。

2016秋 アニメ関連 3月のライオン

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「3月のライオン」3話

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

 【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

 

TVアニメ「3月のライオン」公式サイト

3lion-anime.com/
 

 

【3話 大体の流れ】

Chapter.5 晴信

≪目覚めた、零≫

零の部屋はカーテンがなく、朝日で目を覚ました。

この前、川本家でもらった最後の唐揚げを食パンに挟んで食べる、零。

 

今日の対戦は、獅子王戦の6組トーナメントで相手は、

プロとなってから初の対局となる、二階堂。

 

そろそろ夏休みか、と思い、

二階堂との過去を回想する、零

 

 

≪子供将棋大会≫

夏休みになると、奨励会に入る前の将棋の強い子は、

デパートの屋上などで行われる、子供将棋大会で、

何度も顔を合わせることになるが、

 零と、二階堂もその大会で何度も顔を合わせていた。

 

恐ろしく暑い夏の日。

それはもう、とんでもなく暑かったようで、

暑いのが苦手な、二階堂は赤鬼のように真っ赤になっていた。

 

午後になると風も止み、貧血を起こしていたであろう、二階堂は、

今度は逆に青白くなっていった。

零は、老婆心から、さっさと、二階堂を下して、

冷房の効いた部屋でラクにしてあげよう、

と思い、最短での詰みを狙っていた。

 

ところが、死に物狂いで、頑強な抵抗を示す、二階堂。

その表情からは、負けたくない、という気持ちが溢れだしていた。

 

その時に、己の傲慢を恥じた、零。

ここまで過酷な状況になっても、この場にいるのは、

ただ勝ちたいがため…。

 

勝敗の帰趨は明らかだったが、指すところがなくなるまで、

二階堂は指し続けた。

どんなに目を凝らしてみても、もうどこにも自分の、玉が生きる道がない。

そして、負けました…、とつぶやいた、二階堂。

その後、漫画のような大粒な涙を流す、二階堂。

 

 

 

≪プロになるということ≫

それは、止まらない列車に飛び乗るようなものだ、

もう二度と降りることはできない、負けて転がり落ちるまでは…。

この小さな宇宙で、

勝ったり負けたりを繰り返すのだ。 

負けたくない、と喘ぎながら…。

 

 

 

≪将棋会館にペットボトルを抱えてやってきた、零≫

二階堂の、零に対する想い、が尋常じゃないくらいに面白い、

と、対局室の外で、零を待っていた、松本と、スミス。

そして、2人は、零を茶化すのだった。

 

来るのが遅いぞ、という、二階堂に、

自分は時間通りに来た、来るのが早いのは、二階堂さんでしょ、という、零。

 

 

≪そして、対局が始まった≫

指し筋を見て、二階堂が強くなっている、と感じた、零。

じわじわと、緩やかに攻めてくる、二階堂に、

受けてばかりでは埒があかない、と、

流れを変える一手を打った、零。

 

汗を流し顔色が悪い、二階堂を見て、

職員に、冷房が効いているかどうか確認した、零。

いいよ、桐山。

あのデパートの屋上に比べれば天国だ、

続けようぜ、という、二階堂。

 

 

 

≪さらに、対局は続く≫

そこへ、自信に満ちた表情で、二階堂が打ったのは、6八銀。

予想もしない手に度肝を抜かれた、零は、

一瞬、冷静な判断力を失ってしまう。

 

冷静に考えれば、僕の方が手はいいはず、落ち着いて指し続けろ、

と、自分に言い聞かせる、零。

 

対局は、夜まで続き、零は、二階堂の粘りを振り切り続けた。

そして、ありません。負けました、と、

つぶやいた、二階堂。

 

その時の悔しそうな顔が、子供のころと同じまま、

ちっとも変っていない。

二階堂も、自分も、ずっと変わらないだろう、と思う、零。

 

 

 

≪二階堂がロビーに行くと≫

マカオのお土産を持った、花岡さんが待っていた。

グリーン休暇はどうしたんだ?と聞く、二階堂に、

私は10日間で十分なので、二階堂のそばにいないと心配で心配で、

大奥様に代わってもらった、という、花岡。

 

車に乗り込んだ、二階堂たち。

顔色が悪いので、また腎機能が低下している、のではないか、という、花岡。

二階堂の身を案じて、先に主治医に連絡をしていたようで、

病院に行きましょう、という。

 

対局はどうでしたか?ときく、花岡。

負けた。あんなに強くなっているとは思わなかった、

次は絶対に負けない、という、二階堂。

勿論ですとも、晴信様、と、花岡。

 

 

 

Chapter.6 夜空の向こう

≪約束通り、川本家に向かった、零≫

二階堂との対局が終わってから、プリンをもって現れた、零を迎えた、あかり。

モモは、あかりにしがみついて、ぐずっていた。

 

零のために、食事を用意しておいてくれた、ひなた。

食の細い、零は全部食べれるだろうか?と、思う。

 

飲みすぎたのか、横になってしまった、爺ちゃん。

そろそろ、送り火焚かないといけないから、眠っちゃだめだよ、という、あかり。

時計を見てみると、21時を回っていて、

あんまり、遅くなるとばあさんたち帰るの大変だからな、

という、爺ちゃん。

 

この前、迎え火焚きましたよね?と、聞く、零に、

迎え盆と、送り盆のことなどを説明し、

そろそろ、お見送りしましょうか、と、あかり。

 

みんなはいつも、にこにこ明るくしてるけど、

どこか気だるく、しんみりしているように見えた、という、零は、

いない人のことを、あれこれ慮ってやっているさまは、

あえて、故人を思い出して、

悲しくなろうとしている、としか思えなかった。

 

 

≪ひなたが出て行った≫

そろそろ、家に入ろうという、あかり。

そこで、ひなたが、コンビニに、新刊の漫画を買いに行く、

と言って出て行ったのだった。

零に、ひなたについてってくれ、という、じいちゃん。

 

後をついていった、零は、

意外な速さの、ひなたを見失いそうになる。

ひなたが辿り着いたのは、

コンビニではなく、川っぺりだった。

お母さん、お母さん、お母さん、と、

涙を流しながら叫ぶ、ひなた。

 

みんなの前では、我慢していただろう、ひなたに、

声をかけられない、と思った、零。

 

ひなたの泣きじゃくる声を聞いていると、

胸の奥に閉じ込めていた疑問が、

インクのように外に滲み出した、と感じた、零。

 

ごめんなさい、すぐ戻るから、という、ひなたに、

いいよ、もうちょっとここにいよう、という、零。

そして、さらに、大声で泣く、ひなた。

 

零は、消えてしまった本当の家族のことを、

泣いたって仕方ないから諦めて、悲しいから考えないようにしてきたが、

本当にそれで良かったのか?と思う。

 

泣いてる、ひなたと、泣いていない、零。

ただただ美しい、7月の夜空を、2人並んで見上げるのだった。

 

 

 

 

【短評】

あー、今日はヒドかったー。デジカメも壊れるし…。

さーて、私事はさておき、感想ですよね…。

 

勝負に対する執念。

たしかに、プロの世界はものすごく厳しいんだろうな、とは思う。

だが、それは、対岸の火事ではない。

これからは、ガチで死に物狂いでやって行かなければ、

ならない時代が目前にまで来ている。

まー、資産がある人には関係ない話だとは思うが…。

 

作中で、飛び乗った列車からは転落するまで降りることができない、

という話が出てくるが、勝ちたいと思って、物事に取り組まないと、

時代の荒波に淘汰されるだろう。

 

世の中の、いろんなことが、機械に置き換わり、最早、人間は必要なくなる。

機械に、仕事を奪われた人間はどうなるのか?

まさか、資産も何もない人間が、

働かなくても生きている時代がくるなんて、到底思えない。

基本的人権が、どうのとか、声高に叫んだりしているが、

ついぞ、何十年前まで気軽に人命なんか軽視している時代だったのに、

その前提が崩れないなんてことは、あり得ないんじゃないのか?

そして、無用の長物の人間に対して、有無を言わさぬ大虐殺が始まるんだ…。

おー、こわっ!

 

一寸先は闇。

何につけても、生きているうちが花。 

全てのことは、「自分が、いつまでも生きている」という前提の元で、

展開されているにすぎない。

まー、ほとんどの人が意外と生きちゃってるんだけどね…。

恥ずかしいとか、カッコ悪いとか、考えてる余裕は、

基本的にもうないんですよ。

今回見ていて、そんなことを思ったりしました。

まー、がんばっていきましょい!

 

あー、ダメだ。疲れすぎて、元からバカな頭が、もっとバカになってる…。

そろそろ、切り上げよう…。

 

あと、送り盆のところかー。

まー、そんなこともあるよね。

今でこそ、いつ、親が死んでも、まー、しょうがないか、という心境になっているが、

あの若さで、親が死んだら、そりゃ悲しくて悲しくしょうがないだろう、

とは思うし、たぶん、自分がそういう状況だったら、相当泣いたとは思うよ。

 

それじゃ、次回、こうご期待、ってことで。

 

 

 

≫≫次回内容

hyaluckee.hatenablog.com