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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「ステラのまほう」1話感想。

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「ステラのまほう」1話「スタート地点」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、セリフ等はざっくりです。

 

 

≪珠輝を迎えに来た裕美音≫

学校が遠くにあるらしく、早い時間に迎えに来た、裕美音。

玄関へ現れたのは、髪ボサボサ、制服ユルユルの、珠輝だった。

やり直し、と言われて、髪を梳かれる。

制服のことを突っ込まれると、すぐに小さくなるから大きいの買っとき、

と、おばあちゃんに言われた、という、珠輝。

そのときに、

方言を禁止され、標準語を話すように言われる。

 

 

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[主要登場人物]

・本田珠輝(ほんだたまき)主人公。1年。グラフィックデザイナー

・布田裕美音(ふだゆみね)1年。腐女子

 

この2人は幼馴染設定のようだが、なぜ、珠輝が方言を使うのか、

ということは、ここでは明らかにされない。

 

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今日は、これから珠輝が通う、私立星の辻中学高等学校の入学式。

自由な校風からくる活発な部活動で有名。

入学式のあと、部が勧誘とか展示とかする

部活PRというイベントがある。

学校は町の中にあり、慣れるまで時間がかかりそうだと思う、珠輝。

 

 

≪部活PRに参加する、珠輝≫

私が夢中になれること、それが何なのかまだ私にもわかりません、

と、思う、珠輝。

 

 

≪SNS部では≫

部活PRが開催されているのを見て、どんな新入生が入るか、と期待する、藤川。

藤川さんは、DTM研究部のシフトが入ってるんでしょ?と、村上。

それはそうだけど、こっちの活動も大事だという、藤川は、

絵描きとか、声優志望の子が入ったら面白そう、という。

時折、映る、グロッキー状態の、関。

 

そういえばこれつけないの?と、うさ耳のヘアバンドを見せた、藤川。

そんなもの部長ぐらいしかつけない、という、村上に、

違うでしょ、今日から部長は…、と言われ、

そうでしたね…、と言った、村上は、プログラムを完成させ、

部活PR会場に急ぐのだった。

がんばってね、新部長さん、と言われる、藤川。

 

 

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[主要登場人物]

・村上椎菜(むらかみしいな)2年。SNS部部長。プログラマ

・関あやめ(せきあやめ)2年。シナリオライター

・藤川歌代(ふじかわかよ)2年。サウンドクリエイター

 

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≪いろいろ見ていた、珠輝≫

この学校、部活が多くて遅くなってしまった、と、珠輝。

茶道部を見に行った、珠輝は、抹茶を相伴になる。

 

その後、裕美音と合流した、珠輝。

すでに、裕美音はイラスト部に決めたという。

珠輝は、ここに入らなきゃダメ、

というぐらいの天職を見つけたい、というのだった。

 

 

≪SNS部ブースにやってきた、珠輝と裕美音≫ 

前日、徹夜したようで、

ブースでグロッキー状態の、村上と、関。

そこへ、珠輝たちが来たので、慌てて起きる2人だった。

 

この部は同人ゲームを作る部です、と紹介する、村上。

ゲーム作ってるんですか?すごいです!という、裕美音。

簡単なものですけどね…、と言って、プロモ動画を見せようとしたが、

PCが固まっていて、バタバタする。

 

展示しているパズルゲームをプレイする、珠輝たち。

その様子を見守る、村上たち。

ゲームクリアしてはしゃぐ、裕美音たちを見ながら、

かわいい。新入生っていいわね、と思う、村上たち。

 

 

≪ゲームをプレイし終えた、2人≫

かなり作りこんであって、

部活で作ったとは思えない、という、裕美音。

昔やってた「ふよふよ」というゲームを思い出しました。

あのゲームをアレンジしたんですか?という、珠輝の言葉に、

せっかく作ったゲームが他から頂戴したものだと思われ、

ダークサイドに突入する、村上…。

 

これ、先輩たちが作ったんですか?どんな風に作るんですか?と聞く、珠輝。

PCでシナリオや、音楽の素材を作り、それらをゲームの形に組み立てていく。

みんなで建物を作っていくような感覚、

と、説明する、村上。

 

興味を持った、珠輝に、

少しづつ慣れていけばいい、という、関だったが、

横から、村上が、大変ですよ、と水を差す。

 

残念ながら、私はイラスト部に入っているので、無理です、という、裕美音。

珠輝も、子供のころ描いていたぐらいで、PCで絵を描くなんてよくわからない、

という。

そう、気負うこともないんですが…、という、村上。

その時の、村上の表情を見て、

なんだろ、真剣な目?と思う、珠輝。

そして、立ち去った、珠輝たち。

 

 

≪過去を振り返る、珠輝≫

やっぱり、茶道部に入ろうかな、という、珠輝に、

珠輝もイラスト部に入らない?という提案をされる、珠輝。

 

だが、珠輝は、さっきのゲーム楽しかったな、と思う。

真っ直ぐにゲーム制作に打ち込んでいるだろう、彼女たちの姿を想像し、

私にはそういうのなくて…。

そもそも、私。何がやりたいんだろ?と思う、珠輝。

振り返ると、カードゲーム、読書、模写、漫画、落書き、虫捕り…、

と、趣味に一貫性がないことが分かった。

 

そして、思い出したのは、おばあちゃんとの会話。

珠輝は遊びを考えるのがうまい、

と言われた、珠輝は、

小学生になったら、友達といろんな遊び作るんだ、という。

きっとできるよ、と、おばあちゃんに後押しされた、珠輝。

そして、裕美音と仲良くなったきっかけもゲーム

だったことを思い出した。

 

遊びを考える…。それって…。

 

 

 

≪SNS部に引き返した、珠輝。≫

そこに来ていた、藤川に話しかけられた、珠輝。

音楽を聴いてくれたのかな?と言われたが、

ゲームに熱中していたので音楽を聞いていなかった、

といい、凍り付く場。

そして、BGMなんて目立つもんじゃないし、

そんなに聞きこむ人もいないよね…、と、ダークサイドに入る、藤川。

 

それって、ゲーム音楽としては成功じゃないか、と、藤川をフォローしつつ、 

戻ってきたのはどうして?と、関に聞かれた、珠輝は、

ゲームを作ることが気になって、

絵を描いた先輩に教えてもらえれば、

私にもできるようになるんじゃないか、と思ったことを伝えた。

 

しかし、その先輩はもういないという、関。

絵も、企画も、マネジメントも1人でやるようなすごい人だったが、

卒業してもういなくて、部員は私たち3人だけ、

絵描きも、リーダーになれる人もいなくて、どうしたもんか、と思っていた、

という、藤川。

 

結局、入ってくれる人はいなかった、まだ新学期初日だしなんとかなるだろう、

という、話を聞いていた、珠輝は、

しばし、ためらっていたが、

私がその新入部員になります、というのだった。

絵を描いていたの?ときかれ、漫画の模写をしていただけだけど、

といった、珠輝に、何か描いてみて、と紙を渡した、関。

 

出来上がった絵は、

下手ではないが中年のおじさんの絵だった…。

そういう絵かー!!と心の中で突っ込む、SNS部の3人。

久しぶりに描いたので変なところとかあります?

と聞くと、上手いと思うよ…、という、関。

そして、珠輝はゲーム制作に携わることになった。

 

 

≪翌日≫

結局、SNS部に入ることにしたんだ、と、

裕美音に声をかけられた、珠輝。

これから部会がある、というと、

裕美音に、イラスト部でも自己紹介をやる、ということを言われた。

自分の絵を他人に見せる時ってドキドキ

するよね、というと、

裕美音は、美形の先輩とちょっとかわいい後輩のやり取りにドキドキすると、

BL妄想に花を咲かせるのだった。

 

 

≪そのころ、SNS部では≫ 

村上が、抹茶BLACKと、プリンレモネードをミックスしていた。

日常的な飲み物も、2種類混ぜれば、 ささやかなカオスを楽しめる。

退屈を打ち破るとても気軽な刺激だと思わない?と、村上。

いいけど、お前ちゃんと飲めよ…、と、関に言われる、のだった。

 

 

 

≪SNS部に来た、珠輝≫

既存の3人に自己紹介した。

そして、祖母が新居に越したらご挨拶しなさいって、といい、

カバンの中から出した、きんぴらをメンバーにふるまう。

それを食べて、うまい、という、3人。

だが、シャクシャク音を出しながら、

おいしいけどさ部活ってこういうことするもんだっけ?

という。

 

そして、部長の村上が挨拶した。

部長さんの真剣な目を見てゲーム制作したい、と思ったんです、という、珠輝。

 

そうだったんですか…、あの時は、前の晩、

急におかしくなったシナリオライターに、

どうお灸を据えようか、と考えていて…、という、村上。

それに、青ざめる、関。

 

 

≪ことの顛末を聞かれた、村上は…≫

夜中に電話がかかってきて、

デモ用のゲームに今から隠しボスを入れよう、

という話をされた、ということを語るのだった。

部活PRに、強豪プレイヤーが来たら今の難度じゃ物足りないんじゃないか、

と思って、という、関。

私の仕事は、AIの数値調整だけだからなんとかなる、

と思っていたが、発案者の本人が別のゲームをしてて…、

と言いながら、目を赤く光らせる、村上。

それを釈明する、関だったが、それを見ていた、

珠輝は、村上を怒るとちょっと怖い人なのかも、と思うのだった。

 

 

≪SNS部とは…≫

そして、関と、藤川が自己紹介したのだった。

どうしたの?と聞かれた、珠輝は、

みなさんいろんなことできるすごい人たちなんだな、と思って…、

キラキラオーラを出しつつ、この部…、

というと、

「死んだ魚の目日照不足シャトルラン部」

と答えた、村上。

「「「死んだ魚の目日照不足シャトルラン部」」」

と、3人。

しばしの、静寂が訪れた。

(SNSはその文のイニシャルを表すものだったのだ)

これには一晩でも語れぬ深い理由があって、という、関。

 

 

≪これからの部の方針を話し始めた、村上≫

去年は優秀な先輩がいたが、その先輩が抜けて私たちは素人同然。

小さなことからコツコツとステップアップしていこうと思っている、

というところに、関が、

私が新しい企画考えてきた、と、企画書を出してきた。

そして、2作目のリーダーは私に!というが、

あやがリーダー?ムリしてない?と言われ、

その感じ傷つくな…、とマジ凹みの、関。

 

前に作ったパズルゲームの外伝を考えてきた、関。

これなら、前に使った音源をアレンジで対応できる、という、藤川。

なんかワクワクしますね、という、珠輝に、

このゲームの絵を描くのは、本田さんですよ、

と言われ、面食らう、珠輝。

え?あ、そうか…。PCで描くんですよね、やっぱり、というと、

はい。ムリそうならムリでもいいです。

 

本田さんにはキャラの立ち絵や差分、画面デザインやスチールなど、

そういう制作がすべて任されることになる、

集団制作なので締め切りもある。

村上さん、そうプレッシャーかけなくても、という、関に、

無理強いしくたないんです、

ゲームを作るのは大変だから、という、村上。

 

 

≪珠輝の決意≫

たしかに、ゲームの絵を作ることは、イメージもできないし、

大変なんだろうな。失敗するかもしれない…、と思いつつも、

でも私は、もう目的もなく時間を失いたくない、

と思った、珠輝。

立ち上がって、

私、やり遂げて見せます!と、宣言するのだった。

 

いい返事だ、何とかなるよ、と言われる、珠輝。

そして、改めて今後のスケジュールについて説明する、村上。

同人ゲームの即売会はたびたび開かれているが、

私たちの目標は「夏コミ」ということだった。

 

新作ゲームを完成させてそれに参加するのが当面の目標、というと、

いいんじゃない、と言われるのだった。

ムリなスケジュールは破滅を招きますからね、

という、村上。

 

 

≪前作のパズルゲームを渡された、珠輝≫

でも、その絵に合わせなくていいよ。

本田さんらしいゲームを作っていければいいね、と、関。

 

じゃあ、明日までに曲上げようかな、という、藤川に、

音楽ってそんなに早くできるんですか?私も何か…、

という、珠輝。

焦らないで、私プレッシャーになるから、という、関。

 

 

 

≪帰りの電車の中で≫

関に、もう少しマイルドに言ってもよかったのでは?

と聞かれた、村上は、

本田さんにはタスクも増えるだろうし、

あとになって倒れられたりでもしたら、私…、

という、村上。

 

わかるけどさ、前向きに行こうよ、

椎だって今日久々に楽しそうだったし、という、関。

私が?後輩できたの初めてだから楽しいのかも、という、村上

 

失敗も挫折もあるだろうけど、

4人もいたら何とかできると思う。

私も頑張るからさ、なぁ、部長、というと、

私も元気出た、といい、お礼にこれあげるわ、と、

部室で作っていた、ミックスジュース

プレゼントしようとするのだった。

 

 

 

≪帰宅した、珠輝は≫

さっそく模写をしていた、珠輝に、

こんな時間までお絵かきかい、早く寝た方がいい、と、おばあちゃんに言われた珠輝。

模写はうまくできたと思うけど、と思うが、関に言われた、

本田さんらしいゲームを作っていけたらいいね、

という言葉を思い出し、

もう1枚だけ、と、作業を続行することにした、珠輝。

そして、

私やっとやりたいことを見つけられた気がします、

と思うのだった。

 

 

 

 

≪短評≫

タイトルからして、

もっと、メルヘンな感じの作品かと、予想していましたが、

これまた自己啓発系の作品 でしたねー。

NEW GAMEと近い感じの作品なのかなー?

 

でも、主人公の珠輝はまったくPC作画素人、

っていうところが違うところではあるが…。

 

それにしても、ペンタブ使って絵を描くって難しいもんですよ。

(現時点でペンタブで制作するかどうかもわかっていないが…)

まず初めに、真っ直ぐに線を引けないという事実に絶望する。

まー、センスがある人は関係ないと思うが、そこから、悪戦苦闘が始まる。

慣れるまでにけっこうな時間がかかる。

4月とはいえ、夏コミに間に合うのかー?大丈夫かー、8月だし。

 

まー、アナログで描いてからスキャンしてそれを微調整する、

っていう方法も、あると思うが、昔は線が細くなる、って言われてたなー。

今は技術が進歩しててそういうことはないのかもしれないけど。

 

それにしても、珠輝は、高校1年にして、

目的もなく時間を使いたくない、と思って、行動に移した、

とういのはさすがですね。

これには驚いた。

 

今どきの高校生って、こんな風に考えている人が多いんでしょうか?

多くの人間が、意味もなく自分の生命時間を浪費し、

やりたくもない仕事に従事し、自分が生まれてきた目的もわからずに、

死んでいっているというのに、この子は…。

そういう意味では、ちょっと励まされるところがあると思う。

いずれにしても、珠輝のやりたいことが見つかってよかったですね、という感じです。

 

そして、SNS部の正式名称が、そういう感じだった、

ということに、意外の感を受けたが、

詳しい話は、後日、ということになるんでしょう。