ヒャルログ

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「終末のイゼッタ」1話感想。

 

どうも、ヒャルキィです。

 

「終末のイゼッタ」1話「たたかいのはじまり。」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

なお、内容、セリフ等はざっくりです。

 

 

≪過去を回想するフィーネ≫

愛犬ドロテと、森の中を駆け回る、フィーネ。

無数の光の球に導かれた先にいたのは、

光に包まれて、湖の上の空中に浮遊する少女。

 

 

汽車の中で居眠りをしていた、

フィーネ(主役)は護衛の、ヘルマンに呼びかけられて目を覚ます。

敵国である、ゲルマニア兵が臨検にやってきたのだ。

それを察知して逃げる、フィーネたち。

その動きを察知した、ゲルマニア兵は、フィーネたちを追う。

 

一等客室に乗っていて、その騒ぎを聞きつけた、

ジークライヒ(特務機関)の、リッケルトは、

憲兵に何があったのかということを聞くと、

エイルシュタットの公女らしき人物(フィーネのこと)がいたので、

追跡しているという。

 

その話を聞いた、リッケルトの上官である、ベルクマンは、

時期大公である、オルトフィーネが国外に出たということは、

同盟諸国側である、ブリタニアとの政治交渉に違いない、

とアタリをつける。

 

 

≪列車の上を逃げる、フィーネたち≫

明日の、ブリタニア外相との会談のために、

死んでも、アルブリンゲンに辿りつき、

外相を説得して同盟国を動かさなければならない、

という、フィーネ。

 

 

 

≪一等客室では≫

しかし、エイルシュタットは、

ヴァイスエクセの伝説の舞台ですよね、

これも因縁でしょうか?という、リッケルト。

さてね、足掻くなら、なるべく急ぎたまえ、公女殿下、という、ベルクマン。

 

 

 

≪官憲の追跡はとどまることを知らず≫

銃撃戦に巻き込まれた、フィーネは列車から落ちそうになる。

だが、とっさの機転で車内への通路を確保し、再び列車の中に入る、フィーネ。

その中で、フィーネが見つけたものは、棺のような物体。

何か気になる、という、フィーネは、護衛のヘルマンが止めるのも聞かず、

棺を開けようとする。

 

そこまでにしていただきましょうか、公女殿下、といって、

現れたのは、ベルクマン。

この棺の中には誰が入っている?と、問うが、

最重要機密です、ご容赦を、と言われる。

その間に、フィーナの護衛の1人である、トビアスが撃たれる。

 

 

≪列車から離脱する、フィーネたち≫ 

そして、列車はトンネルの中に入った。

このトンネルを抜ければ鉄橋だ、トビアスをたのんだぞ、

と言った、フィーネ。

トンネルを抜けた後、列車の扉を開き、西日で追手の目がくらんだ隙に、

護衛共々、川に身を投げたのだった。 

 

 

憲兵は、棺の中に入っていた少女は何者なのか?

ということを、ベルクマンに問うが、

それは、皇帝陛下直々の最重要機密、といい、

憲兵3人を始末したのだった。

 

 

フィーネたちは、川岸に辿りついたが、

銃撃された、トビアスは、国をたのみます、

といって息を引き取った。

 

 

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ここで、状況説明に入った。

 

1939年9月1日、ヨーロッパの強大な専制国家ゲルマニア帝国(ドイツに当たる)は、

突如隣国のリボニア(ポーランドに当たる)への侵攻を開始した。

これに対し、ブリタニア王国(イギリスに当たる)と、

テルミドール共和国(フランスに当たる)は、

ゲルマニアに宣戦布告し、戦争状態へ突入。

だが、航空機と戦車を連携させた電撃戦に周辺諸国は敢え無く敗北。

拮抗するかと思われた、テルミドールを簡単に下し、

次の矛先は、アルプスの小国である、

エイルシュタット(リヒテンシュタイン辺りに当たる)に向かっていた。

 

ということらしい…。

 

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≪アルブリンゲンに辿りついたようだ…≫ 

宿でシャワーを浴びる、フィーネだったが、

落下した時にできたのか体にアザのようなものが…。

嘆いたり、落ち込んだりしているヒマはない、

泣くのは自分の使命を果たしてからだ、

と言って、自らの頬を張り、気合を入れるのだった。

 

部屋の壁にかかっていた絵に描かれていた、

ヴァイスエクセ(白き魔女)を見て、何かを思った、フィーネ。

 

 

≪棺の中の少女はけっこうヤバいらしい…≫

ベルクマンは、棺を可能な限り速やかに帝都に送れ、

という指示を受けているようだ。

少佐は、あれがたった1人で一個中隊を壊滅させたと?

と聞く、リッケルト。

それに対して、ベルクマンは、

さあね。だが、陛下はあの伝説にご執心だし、調べるのが我々の仕事。

それに、もし真実だとしたら、

ロマンチックだと思わないかい?と、言うのだった。

 

 

≪歌劇場での会談≫

フィーネは、歌劇場で、ブリタニア外相である、

レッドフォード卿との会談に臨む。

 

フィーネからもたらされた情報で、

エイルシュタット大公が起き上がることもままならない、

という話は間違いだったということを喜ぶ、外相。

 

そして、本題へ。

やはり、我が軍を再度大陸へ出兵させることは難しい、と切り出した、外相。

以前、帰国は我が国のアインベル(?)会社を自国に誘致しようとした、

ということを話し始めた、フィーネ。

 

エイルシュタットの精密機械工業は大変に魅力的だが、

ここまで育ててくれた、大公家と国を絶対に裏切れない、

ということで、没交渉に終わった、ということだった。

 

彼らは忠義者であるがゆえに、

ブリタニアが、エイルシュタットのために尽力すれば、

彼らは必ずやその恩に報いてくれる、という、フィーネ。

 

その申し出は、大変魅力的であるが、利害と世論を動かすには、

いささか弱い、という、外相。

 

 

≪フィーネが次に切ったカードは…≫ 

では、エイルシュタットが、次期国王となる、ヘンリー殿下の妻の故郷、

というならどうでしょう、議会も民も大陸への再度の派兵を承知するのでは?

という提案をした、フィーネ。

一度は断ったもの、ヘンリー殿下の求婚を受けたいと思う、

というのだった。

 

それは公位継承をあきらめる、ということですか?と聞く、外相。

従姉妹のレオノーラが身籠っているので、公家の未来はその子に託す、

という、フィーネ。

 

あなたは本当に、生まれついての姫なのですね、という、外相。

 

 

≪そこへ、ブリタニアからの情報文書が届いた≫

それを一瞥した外相はうなる。

国を救うために自らの 身を差し出す覚悟に感服したが、

どんな条件を出されても力になれない、という、外相。

なぜです?と聞く、フィーネ。

 

なぜならすべては手遅れだからです、という、外相。

その言葉を聞き、ハッとする、フィーネ。

ゲルマニアがエイルシュタットの国境を破り侵攻を開始した、

ということを告げる、外相。

 

 

 

≪闖入者が現れた≫

それは、ゲルツ率いる、ゲルマニアの憲兵だった。

フィーネたちの動きは、

ゲルマニアに情報網に引っかかっていたのだ。

(その時、同時に、室外で待機していたヘルマンが射殺される(たぶん…))

 

ゲルマニアの帝都・ノイエベルリンに連れていく、

と、空路で連行される、フィーネ。

 

飛行機の中には、列車の中にあった、棺もあった。

これらは皆、重要な軍事機密だという、ゲルツ。

 

そろそろ、エイルシュタットの国境付近だ、という、ゲルツ。

フィーネが戦況を聞くと、無駄な抵抗を続けているが、

陥落は時間の問題だ、と答えた、ゲルツ。

 

どうかな?我が国民は粘り強いぞ、という、フィーネ。

仮に抵抗を続けて敬愛する大公家の姫君が死んでしまう、

というのであれば、彼らも考えるのでは?という、ゲルツ。

私を脅迫の材料に使う気か!という、フィーネに、

あくまで仮にと申し上げたはず。うら若き姫には、使い道はいくらでもある、

という、ゲルツ。

 

 

 

≪その直後≫

無数の光の球体が、

機体にまとわりつき、傾いた。

その隙を付いて、ゲルツから銃を奪い取った、フィーネだったが、

安全装置が働いて、引き金を引けない。

まごついている間に射撃され、銃を落としてしまう。

 

籠の中の小鳥である、あなたは、

抵抗しても、キュッとひねられて終わりです、

という言葉に、やるがいい、と答えた、フィーネ。

自ら死を選ぶと?それが国民を背負った姫がすることですか?

 

たしかに、私は民に生かされている、民の愛ゆえにある…、

と語り始めた、フィーナ。

 

 

≪棺の中で、意識を取り戻した少女≫ 

あれ?この声?と思う、少女。

 

私も最後の瞬間まで戦い抜いてみせよう、

この血の一滴が尽きるまで、我が一族の誇りにかけて、

我が名はフィーネ!

エイルシュタットの第一公女にして次期大公。

オルトフィーネ・フリードリカ・フォン・エイルシュタットである!

と宣言した、フィーネ。

 

その声を聞いた、棺の少女は光をまとい覚醒する。

姫…、さま…。

 

そなたは、まさか…、イゼッタ!

私の白き…、魔女…、と言って、フィーネは意識を失う。

 

姫さま!と叫ぶと、飛行機は空中分解され、

フィーネは機外に投げ出された。

飛行機に付いていた銃に、魔法使いの箒の如く乗り、

フィーネを助けに向かった、イゼッタ。

空中で、意識を取り戻した、フィーネは、イゼッタの手を掴む。

 

虚ろな意識の中で、イゼッタ…、と、つぶやく、フィーナ。

姫さまー!と叫ぶ、イゼッタ。

 

 

 

 

≪短評≫

これはまた、立ち上がりに時間がかかりそうな作品が出てきたな、という印象。

重厚な作品にしようと思えば思うほど、

立ち上がりに時間がかかってしまうというジレンマ。

それだけに、バズれば面白いことになると思うが、

コケたら大惨事になりそうな予感。

 

某調査では、アニメを見る人のほとんどが、1話見ただけで、

取捨選択するらしいから、1話目で興味付けできない作品は、

そこで、試合終了ということになる…。

俺は3話ぐらいまで見るが…。

 

まー、立ち上がり時間がかかるものにするか否かは、

制作上の都合であるわけで、こっちとしては知ったこっちゃないが…。

 

内容的には、戦記物に分類されるのか?

そういう面では、割と普通に見える。

ただ、普通の戦記物と違うのは、魔法使い要素が入ってくることだが、

これが、物語にどういう影響を与えるのか。

 

原作が無いようで、意欲作ということになるので、

応援したいとは、思うが、

果たして、このあとどうなっていくのか…。

 

イゼッタのことはおいおい明らかになるとして、

気になったところとしては、

イゼッタが出てきたときに、どうして、姫さま気絶しちゃったの?

ということだが、まー、そんなたいしたことじゃないよね、

と、思い込んで記憶の彼方に封印することにした。