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「プリズマイリヤドライ」12話(最終回)感想。ええっ!そういう展開なの?

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「プリズマイリヤドライ」12話「繋いだ奇跡」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

あと、セリフ等は基本ざっくりです。

 

「Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ドライ!」公式サイト

anime.prisma-illya.jp/
 

 

 

前回は、「美遊も世界も両方救う」という決意の元、覚悟のエクスカリバーを、

発動したイリヤさん、というところで、終わっていましたが、今回…。

hyaluckee.hatenablog.com

 

【12話の内容】

≪田中が起きた模様…≫

そして、どこかへ進んでいく田中だったが、かなりの高熱を発しているようで、

足跡から、湯気が立ち上っている…。

 

 

≪イリヤのことを想う、凛≫

思えば、普通の子供だった、イリヤに、

なんて過酷なことをさせてしまったのか、と、回想する、凛。

 

戦って、傷ついて、迷っても、前を見続け、

勝算なんて考えず、何の保証もない未来に飛び込んだ。

それは、大人が失ってしまった気持ちである、と同時に、

ごく普通の少女の、ご普通のワガママ。

 

ああ、そうか…、

もしこの世に絶対の正義があるとしたら、

ただ真っ直ぐに未来を求める、少女の願い、

だろう…。 

 

 

 

≪エクスカリバー炸裂≫

エクスカリバーを発動して、泥の英霊を瞬時に薙ぎ払った、イリヤ。

これならいける、と思った、クロ。

 

だが、「無駄だ。最強の聖剣であろうと、

無限に湧く、泥の英霊を消し去ることはできない」と、ジュリアン。

そして、泥と同化したエリカに、

開くのか?開かないのか?と、尋ねるのだった。

エリカは、開けようとしているけど、開かないの、と答える。

 

前回、ギルが言っていた、アドバイス、というのは、

君の望みを叶えるためには、

聖杯が2つ必要、ということだったようだ。

 

やはり…、と言って、歯噛みする、ジュリアン。

 

 

≪ジュリアンの言うことは的を射ている≫ 

もはや、万事休すね、という、クロ。

そして、突然、イリヤたちの目前にそびえ立った岩山。

大質量で押しつぶそうとしているようだ。

「それならもう一度…」と、剣を構えたイリヤだったが、

カードによるセイバーの変身が解けてしまう。

あの宝具は、魔力消費量が大きすぎて、魔力切れになってしまったのだ。

 

「逃げてください!」という、ルビーに、

「逃げない!未来はいつだって

前にしかない!」と叫ぶ、イリヤ。

 

 

≪そのころ、学校では≫

屋上に上がっていた、田中が、助走をつけて、パンチを繰り出した。

 

田中のパンチは、火の玉のようになって飛んでいき、

イリヤたちの眼前にそびえ立っていた岩山を粉砕。

 

爆風に、イリヤたちも吹き飛ばされるが、

クレーター状になった爆発の中心にあったのは、剣?のようなもの。

 

なんだ?あれは?という、ジュリアン。

そして、ダメ…、あれはダメ!と、うろたえる、泥エリカ。

 

その様子を見ていた、クロは、

これはチャンス到来!とばかりに、イリヤに、

その剣を取れ、と叫ぶ。

正体はわからないが、その剣には泥を払う力がある、

と、見抜いたようだった。

 

爆発の中心にあっただけあって、高熱を発しているようだ。

ルビーが柄になって、剣を引き抜いた、イリヤ。

この状況を壊すなら、今しかない!と、クロ。

 

 

≪剣を握り飛翔するイリヤ≫

そして、泥のこうけん(?)目指して飛んでいった、イリヤ。

剣は、今までの苦戦は何だったのか?、というぐらい、

面白いように泥を切り裂いていく。

 

イリヤの進撃を止めようと必死になる、泥エリカと、ジュリアン。

だが、正体不明の剣を取ったイリヤは、もはや無双状態。

やめてやめてやめてやめて!と叫ぶ、泥エリカ。

 

イリヤは剣を、宙に浮かぶ物体Ⅹと地上につながる繋ぎ目を粉砕。

そのことによって、泥の拘束から解かれた、美遊と、サファイア。

作戦は成功したようで、消えていく、泥の英霊たち。

 

イリヤは、美遊たちの前に立ち、ジュリアンに、

「私たちの勝ちよ!」と、宣言する。

 

 

≪状況が動いたっぽい…≫ 

「それは、この世界の理(ことわり)。

贋作を、私たちを断罪する、火の矢…」

と、つぶやく、エリカ。

(どういう意味なんだ?)

 

そうか、ついに、見つかってしまったのか…、

という、ジュリアン。

ジュリアンが手をかざすと、泥が箱状の物体に。

「ベアトリス、大雷(?)2つまで許可する」

 

空から舞い降りて「愛してるわ、ジュリアン様」と言った、ベアトリスは、

「招来」と叫び、右腕に雷のパワーをチャージし始めた。

 

「もうやめて、ジュリアン!世界も美遊も両方助かる道を一緒に…」

という、イリヤに、

「万に1つ両方を救う手があったとして、

世界と美遊、それだけしか救えねぇんだよ」

という、ジュリアン。

 

チャージが完了した、ベアトリスは、

「吹き狂え、元素の、彼方まで!」と言って、ミョルニルを発動させた。

巨大な光に飲み込まれそうになった、イリヤと、美遊だったが、

どういうわけか、

シールドのような物に守られて攻撃を回避できた。

 

 

≪士郎の命が…≫ 

イリヤたちを救ったのは、瀕死の、士郎だった。

「衛宮君!」という叫びを聞きつけて、

凛のところに戻って来た、イリヤたち。

イリヤは、凛に、士郎の状態を聞くが「長くはもたないわ…」と言われる。

ショックを受ける、美遊たち。

「どうして?魔術なら直せるんじゃなかったの?」と、食い下がる、イリヤ。

 

「手は尽くしてるが、血流を維持しながら、

欠損個所の修復なんて効率が最悪すぎる。

肉体の衰弱に治療速度が、

どうしても追いつかない、

これを直すには、

魔力が絶望的に足りない…」というのだった。

 

士郎の手を握り、

「ようやく再会できたのに、またお別れなの?

ひどいよ、そんなのないよ、お兄ちゃん」と、涙する、美遊の前に、

かざされた、宝石…。

 

この世界に来た時に、大空洞内に落ちていた、

この宝石はあなたの物では?と、バゼット。

 

はぁ、と一息ついてから、宝石を、奪い取り、

見せてあげるわ。宝石魔術の奇跡を!

という、凛。

 

凛が士郎を治療するさまを固唾をのんで見守る、一同。

そして、目覚めた、士郎。

美遊は、士郎に抱きついた。

頭をなでながら「ありがとう、美遊」と声をかける、士郎。

とりあえず、これで全員無事生還って感じね、と、クロ。

良かった、本当に良かった、と涙を浮かべる、イリヤ。

 

 

≪逃げ惑うイリヤ≫

謎の手にまとわりつかれて逃げる、イリヤ。

その手は、

あの、謎の剣が変化したものだった。

変化しただけじゃなく、二足歩行するなんて…、と、凛。

なつかれてるみたいだし、害はなさそうですわね…、と、ルヴィア。 

そういう問題でないと思うが、と、突っ込む、バゼット。

 

激しい戦闘で服がボロボロになった、士郎は寒そうにしていた。

そこで、

「行く当てがないならウチに来ないか?」と提案した、士郎。

おおむね満場一致で、行くことに決定。 

 

さらに、一緒に連れてきた、アンジェリカにもそのことを聞く。

(なぜ?アンジェリカがここに?)

素直に「はい」という、アンジェリカ。

 

ルビーは、あんな厄介そうなの拾ってきて大丈夫なんですか?と、イリヤに聞くと、

だって、放っておくわけにはいかないでしょ、というのだった。

 

「私は廃棄された人形です。

いかなる意志も持ちません。どうぞ如何様にでも」

という、アンジェリカ。

 

分かった。一先ずついてきてくれ、という、士郎のあとに続いた、一同。

だが、クロは後ろを振り返っていた。

イリヤが尋ねると、何でもない、といって、歩き出した、クロ。

 

そして、ギルだけが消えてしまった、と、思う、イリヤ。

 

 

 

≪士郎の家に着いた一同≫

そこにあったのはけっこうな邸宅。

あっちの世界の「衛宮家」とは全く違う光景に驚く、面々。

 

そして、士郎は「おかえり、美遊」と言う。

「ただいま。おにいちゃん」

それを見て、ニヤニヤする、イリヤと、クロ。

 

家の中に入った、士郎は、

まずは、着替えと…、と、風呂だな、と、言う。

 

 

≪そして、お風呂タイムへ≫

クロと一緒に、ヒノキ風呂につかる、イリヤ。

「同じ衛宮家でどうしてここまで違うのかしらね~」という、クロ。

「衛宮家。衛宮士郎。衛宮美遊」と、つぶやく、イリヤ。

「私たちと、美遊は他人だけど他人じゃなかった、な~んて、運命的じゃない?」

「もしかして、美遊のお父さんって…」

「さぁね。あの2人が何者なのか、何があったのか、話してもらいましょ」

というクロだったが、突如、 

「もっきゅーん!」と奇声をあげた、クロ。

 

何変な声出してるの?と、言う、イリヤに、

あなたがおかしなとこ触るからでしょ!と、クロ。

私そんなこと…、ふぃぎぎーよ!

なな、何かいるー!と言って、捕まえた物体は、

イリヤになついていた腕だった。

 

激高して、その腕を窓に放り投げた、イリヤ。

そして、湯気で白くなった窓に文字を書き始めた、腕。

そこには、「中田」の文字が…。

それを見て、2人は田中の存在を思い出したのだ。

 

その後、凛と、ルヴィアのお風呂タイムへ…。

 

 

≪大騒ぎする、田中≫

おとなしく待っててください、と書いてあったから、

学校で待っていたのに、忘れてたですかー?と、騒ぐ、田中。

忘れてなかったから、こうして、迎えに来た、という、クロ。

 

それより、田中さん、その手…、と言われ、

簡単に右手をくっつけてしまった、田中。

そんな簡単に?と、突っ込む、イリヤ。

田中さん、あなたは一体?

 

≪衛宮家に戻って来た、イリヤたち≫

そこへ、やってきた、凛と、ルヴィアは、

せっかく風呂に入ったのに、どこに行ってたの?と、聞く。

風呂、と聞き、田中もお風呂入るです、と言って、

行ってしまった、田中。

「あの子はどなたですの?」と、聞かれ、

どう説明したらいいかわからない、イリヤたちは、

「その件は後回し」ということにしたのだった。

 

 

≪着ぐるみパジャマを着て、江見家の廊下を移動する2人≫

11歳にもなって、着ぐるみパジャマって何よ?という、クロに、

しょうがないでしょ、士郎さんが貸してくれたんだから、という、イリヤ。

そして、このパジャマは誰のものなのか?

ということが気にかかる。

 

そこへ「お兄ちゃん、別なの出して」という声が聞こえてきた。

こっそり部屋の中を見てみると、美遊と、士郎が。

でも、お前、このクマさんパジャマが一番お気に入りだったじゃないか、

という、士郎。

そうだけど、今日は別なのがいい、

それを聞いて、

このパジャマの持ち主が、美遊である、

ことを知ってしまった2人。

 

考えてみればそうなんだけど、という、イリヤ。

向こうの世界は私服は全部、

ルヴィアが選んでいたからわからなかった、という、クロ。

 

 

≪美遊のさらなる一面が…≫

そして、和服をチョイスして着替えた、美遊。

あまりの似合っぷりに感嘆する2人。

さらに、美遊は士郎に「髪やって」という。

「それくらい自分でできるだろ」という、士郎だったが、

「いいからやって!」と、甘える、美遊。

やれやれ、と思いつつも「はいはい、お姫様」という、士郎だった。

 

その光景を覗き見て、美遊が甘えん坊…、と思う、2人。

私、久々に変なスイッチが入っちゃいそう、

と、悶える、イリヤ。

妹モード美遊、まさかそんな隠し玉があったなんて~、と思う、クロ。

 

 

≪髪を結い始めた士郎≫

せっかくだから、凝ったのにしてみないか?という、士郎。

簡単なのでいい、という、美遊に、

お客さんがいっぱいいるんだぞ、せっかくだから、おめかししたいだろ、

というと、お兄ちゃんがやりたいだけじゃない、と、言われる。

 

そして、美遊は「ねぇ、お兄ちゃん。私、友達できたよ」という。

そうか、どんな子だ?

明るくて、元気で、すごくやさしい子

私を友達って言ってくれて、一緒に戦ってくれた。

怖かったはずなのに、私を助けに来てくれた。

イリヤがいたから、

私は今、こうしてここにいられるんだと思う。

 

それを聞いた、イリヤは、

助けられたのは、私の方。

美遊のおかげでわかったんだ。友達を見捨てて逃げ出しても何も解決しない、

大切なものは下を向いてちゃ解決しない、

って、と、つぶやく。

 

 

≪ヘアチェンジが完了した≫

あまりの凝りように、すぐ寝るのにこんな頭…、という、美遊。

いや、寝るのはまだ早いだろ。みんなと話さなきゃいけないことがたくさんある。

そうだろ、君たちも!と、言って、障子を開いた、士郎。

 

そこにいた、イリヤたちの存在に驚き、いつから?という、美遊。

クマさんパジャマの辺りから?というクロの言葉に、

真っ赤になって、座布団で頭を叩いてきた、美遊。

なんか、レアな美遊いっぱい見ちゃった、という、イリヤ。

 

そうだ、美遊。これ落とし物。もう、落としちゃダメだよ、と言って、

六芒星のブレスレットを、

美遊の左手に装着させた。

うん、ありがとう、という、美遊。

クマさんパジャマにはちょ~っと合わないかもしれないけどねぇ、

と、茶化す、クロに、再び、座布団バンバンする、美遊だった。

 

それを見ていた、士郎は、

そうか、俺の願いは叶っていたんだな、と思う。

笑い合える友達ができますように…。

 

 

≪そのころ、エインズワースは≫

イリヤスフィール、美遊、束の間の夢を見るがいい。

お前の望みと、

俺の望みは決して交わらない。

忘れるな、お前たちは必ず俺が使う、という、ジュリアン。

 

 

≪衛宮家では≫

客間に集まった、一同を前に、士郎が話し始めた。

 

お互い聞きたい話がたくさんあるだろう。

おそらく長い話になると思う。

だからまずは、こちらのことから話をしようと思う。

俺と美遊のこれまでの話を…。 

 

 

 

 

 

 

【短評】

いやー、ついに最終回を迎えましたねー…、って、

全然、終わってねー、

じゃねーかぁぁぁぁぁぁ!!

 

つーか、また、ヘルツやるのか?と思ってたら、

劇場版製作決定、って何?

続編を、映画でやるってことか?

 

Bパートから、全然解決してないのに、何事もなかったように、

エインズワースのことに触れなくなったから、おかしいな、とは思っていたが、

まさか、こんな展開になろうとは…。

 

見ようとしても、そもそも、ローカル局でやってるような作品を、

全国ロードショーなわけがないし…、バルト9ではやると思うが…。

これは、喜んだ方がいいのか?悪いのか?

 

結局、田中の謎とか、ギルの謎とか、解明されてないもんなー。 

あと、エインズワースの本当の目的とか…。

聖杯2つで一体何を叶えようとしているのか?

 

それに、最後の最後で、これまでの士郎と美遊のエピソードを、

始めようとする、って何? 

終わってみれば、ほとんどの謎が解決してない、って、どーゆーこと?

むしろ、増えてるし…。

 

まーいいや。

もちろん、制作側には制作側の狙いがあるわけだろうし、

劇場版を待とうじゃありませんか。

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