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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「甘々と稲妻」12話(最終回)感想。豚イカ玉お好み焼き

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「甘々と稲妻」

12話(最終回)「あいじょーたっぷりお好み焼き」 

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

セリフ等はざっくりなので、細かいことについてはスルーしてください。

 

 

前回は、裏漉ししたさつまいもの使ってクレープを作っていましたが、今回は…。

 

 

 

≪新宿に買い物に来た、小鳥としのぶ≫

1人で来ると、見るだけで終わってしまう、という、しのぶは、

良い買い物をできたようで、買い物に付き合ってくれた、小鳥に礼を言う。

 

その流れで、お茶しよう、という話になり、周辺のスポットを調べ始めた、しのぶ。

辺りの様子をうかがっていた、小鳥は、

偶然、新宿駅の雑踏の中で喪服姿の、犬塚父子を目撃する。

 

そして、小鳥は、クラスメイトが話していたことを思い出す。

どうやら、犬塚先生のかみさんは、去年亡くなったらしい…。

12番線で中央特快高尾行き、を待つ、公平は、

「もう1年か…」とつぶやく。

(これは、重い話になりそうなフリだ…)

 

 

≪その夜≫

19時20分。帰宅して、「恵」の厨房で洗い物をする、小鳥は、

「犬塚先生たちご飯食べたかな」と、ふと思う。

 

墓参りで疲れたのか、父子はリビングでうとうとしていた。

そして、気が付く、公平。

「もうこんな時間か、何食べようか?」

 

「な~に、たべようかな~」という、つむぎに、

「お父さん、今日ちょっと疲れちゃって、外で食べてもいいですか」

という提案し、それを了承した、つむぎ。

 

 

≪外出した2人≫

「外で食べるの久しぶり」という、つむぎ。

「ずっと、おとさん作ってたよね、小鳥ちゃん家でも」

 

色々な店を見ていたが、つむぎが

「ここ、めっちゃいいニオイする~」

と反応したのは、お好み焼き屋。

 

お好み焼きの説明をする、公平の話を聞き、

「つむぎ、そういうのできると思う!」と、

がぜん乗り気になった、つむぎ。

 

そして、2人は「お好み焼き よっちゃん」に入ったのだった。

「早くこないかなー?」と、心待ちにする、つむぎ。

 

そして、「豚イカ玉トッピング」を持ってきた店員。

だが、やって来たのは、すでに焼きあがった、

お好み焼きだった。

(そういうタイプのお店だったんだ…。

最近、全然お好み焼き屋行っていないからよくわからないんだけど、

最近ではそういう店が主流なのだろうか?

でも目の前にでかい鉄板があるのに、

できたものを持って来るってーのは、何か違和感を感じる…)

 

それを見て、「お~!」という歓声をあげる、つむぎ。

しかし、その直後、「混ぜ…」と発し、放心状態の、つむぎ。

「まぜまぜと、

自分で、ジュージューは?」

「いや、それは、お店の人がやってくれたんだよ。おいしそうだね」

と言いつつ、お好み焼きを取り分ける公平。

 

明らかなガッカリモードのつむぎに、「どうした?」と聞くと、

「おとさんに、だまされた…」という、つむぎ。

「ちょっと人聞き悪いな~、知らなかっただけです」

「だって、自分でやるやつできるのに~」

 

いいから食べろ、という感じで、つむぎに「青のりかけるか?」

と聞くと、自分でできる、と言って、

公平が止めるのも聞かず、地獄のように青のりを振り続けるのだった。

 

その結果、手を滑らせて、缶がお好み焼きの上に落下。

「ほら見ろ、やっちゃった」

と言って、慌てて缶についたソースを拭く、公平。

 

「だって、おとさんが…」と言って、泣きそうになる、つむぎ。

マジか?ここで泣かれたらたまらん、と思ったのか、

「お父さんのと交換するから、早く食べちゃいなさい」という、公平。

そして、大声で泣き始める、つむぎ。

泣きやませようとしても、頑として泣き続ける、つむぎに集まる、

店の中の客の視線。

「すみません!すみません!」と、平謝りする、公平。

(わかる。爆笑したが、これはいいとこ突いてる)

 

 

≪結局、店を出たようだ…≫

つむぎを抱きかかえながら、

あんまり、食べられなかったね…、と、公平。

 

 

≪翌日≫

公平と一緒に登園した、つむぎ。

先生に、挨拶されるが、明らかに元気がない。

そのことを、先生にも指摘されるが「大丈夫」という、つむぎ。

公平にも、声をかけられるが、

振り向かず、後ろ手で「バイバイ」するのだった。

先生にも「?」な顔をされ、苦笑いの公平。

(いやー、難しい年頃ですね…)

 

 

≪学校のいつもの場所で≫

小鳥と話す、公平。

来週は母が都合がつく、ということで、「ごはん会」に参加させて欲しい、

といってきたことを、話す、小鳥。

 

上の空の公平に、どうかしたんですか?と聞くと、

つむぎとケンカした、ということを話したのだった。

「また?どうして?」と聞かれ、顛末を話す、公平。

 

その話を聞き、納得した様子の、小鳥。

そして、ごはん会は、お好み焼きにしませんか?

という提案をしてきた。

初めてのお好み焼きの思い出がそれじゃ、悲しすぎる、

名誉回復しましょう、という、小鳥。

果たして、乗ってきてくれるかな?と、思う、公平。

 

 

≪帰宅途中、車中≫

後部座席に座るつむぎに、今日の幼稚園どうだった?ということを聞くと、

楽しかったよ、と答えた。

そして、クラスメイトの親は、やさしいとか、コワい、とかいう話をした、

ということを笑顔で話すのだった。

「お父さんは理由もなく叱らないけど、

つむぎがいけないことしたら叱るよ」

という、公平の言葉を、冷めた顔で聞く、つむぎ。

「は~い」と、言いつつも、「でも、ジュージューしたかったんだもん」

という、つむぎ。

 

そこで、次の「ごはん会」は、お好み焼きにしよう、という話になっている、

という話を振る、公平。

会には、小鳥の母や、しのぶが参加する予定になっている、ということを言うと、

小鳥の母、に食いついた、

つむぎは「楽しみだねぇ」と、発し、

まずは、一安心、といった様相の、公平。

 

 

≪後日≫

恵に現れた、犬塚父子。

そこで、待ち構えていたのは、しのぶ。

「つむつむ~!」といって、つむぎを招き入れるのだった。

「会いたかった~!」といって、しのぶに飛びついた、つむぎ。

「今日もよろしくお願いします」と言って、店の中に入った、公平。

 

一方、どんよりしている、ことり。

どうしたんです?と聞くと、

母が仕事の都合で出かけてしまって…、というのだった。

 

「そうなの?」といって、現れたのは、八木ちゃん。

左手には、「大吟醸野咲」が抱えられていた。

「今日はいる、って聞いたから来たんだけど…」と、残念そうな、八木ちゃん、

それを聞いて、ますます、どんよりする、小鳥。

その情報は、しのぶが流したようで、謝る、しのぶ。

 

「じゃあな」といって、帰ろうとする、

八木ちゃんを引き留めようとする、つむぎと、しのぶ。

 

 

≪小鳥が用意した材料は…≫

どうやら、因縁の「豚イカ玉のお好み焼き」を作るようだ。

じゃあ、小鳥たちは、それ作ってればいいじゃん、という、

しのぶは、八木ちゃんと違うものを作ろうとしている模様。

 

 

≪そして、調理が始まった≫

1.まず、出汁をとって冷やす。

が、すでにやってある、という、小鳥。

 

2.ボウルに薄力粉を篩(ふる)って、ダマにならないように、

少しずつ出汁と混ぜ合わせる。

 

そこで、公平が、つむぎに、前にやってくれた、

ダマにならない呪文をまたやってくれ、とたのむ。

見たい見たい、どうやんの?と興味津々の、しのぶ。

 

えっと…、と少し考えてから、

尻を突き出し両腕を前面に水平に伸ばし、尻を振り、

「♪ダマ!ダマ!ダマにならないよ!ならない!ダマダマダマ~!」

と歌うと、しのぶと、八木ちゃんは爆笑。

 

なんだそれ?と聞かれ、

「ダマダマの踊り」だよ、かけてあげる、

「いらない。ダマになんてならないし…」という、八木ちゃん。

「踊りの、続きをたのむ」という、公平をうっちゃって、

「八木ちゃんたちがやっているのを見たい」と、行ってしまった、

つむぎは、八木ちゃんに「いいから…」と、言われているのにも関わらず、

さらに「ダマダマの踊り」を続けるのだった。

 

3.大和イモをすって混ぜ合わせてから、生地を少し寝かせる。

4.キャベツを切る。

公平に、包丁使い上達しましたね、という、小鳥。

一方、八木ちゃんは超高速でキャベツを切り刻んでいた。

その様子に、引き込まれる、つむぎは、顔近づけるな、危ない、

と言われながらも、「や~だ~、早くつづき」と八木ちゃんにまとわりつく。

 

さみしいですね…、と、ことり。

上手な人の手さばきは見てて楽しいですからね…、という、公平。

 

 

≪小鳥に母のことを聞く、公平≫ 

「君こそ大丈夫ですか?お母さん来られないって、

僕もご挨拶ちゃんとしてないんで…」と、聞く、公平。

 

「忙しいのはわかるし、仕事が大事だとは思うが、

突然仕事に行ったりするのは、

ないがしろにされているように感じる」と、言うが、

「言葉にすると、めちゃめちゃ子供っぽいですね」と赤面する、小鳥。

それを聞いて「耳が痛いです」と公平。

 

「ないがしろにしてたわけじゃなくて、余裕がなかっただけなんじゃないですかね?」

と、つむぎの子育てのことを回想しつつ、いう、公平。

 

「いつも大事に思ってるって、

伝えるのも実行するのも難しいですね。

まー、親の心子知らず、ってことですかね。 

でも、知らない方がいいのかも、

あまりに親心察しすぎて悩ませすぎても可哀想ですしね。君みたいに…」

「そ、それ、褒めてない…?」と、小鳥。

「褒めてます!褒めてます!」と、慌ててフォローする公平。

 

そこへ、突然、金属音が!

 

 

≪事件発生≫

つむぎが、はしゃぎすぎて、キャベツを入れていたボウルをひっくり返した。

「お前邪魔!あっち行ってろ!」と、

八木ちゃんに怒られる、つむぎ。

だが、釈然としないようで、ムッとする、つむぎ。

 

つむぎに「ごめんなさい」を促す、公平。

不満ながらも「ごめんなさい」を口に出した、つむぎ。

その姿を見て、やれやれ、といった表情の、公平。

 

そして、つむぎを連れ出した、公平は、椅子に座らせ、対面説教が始まった。

つむぎに「怒られるの嫌いか?」と、聞く、公平。

うん、という、つむぎ。

「お父さんも怒るの嫌いなんだよ」という、公平。

「そうなの?」と、意外そうな表情の、つむぎ。

「そうです。でも、今のは、つむぎが悪いことしたなぁ、ってわかるよね?」

「うん」

「お父さん言ったよね?つむぎが悪いことしたら叱るって。

つむぎは怒られるの嫌いだし、お父さん、怒るの嫌いだけど、

つむぎが悪いことしたら、がんばって叱ります」

「おとさんも、怒るの嫌いなんだ…」

 

そして、この前のお好み焼き屋で上手に叱れなかったことを謝る、公平。

椅子から下りた、つむぎは、公平の手を取って、

「つむぎもごめんなさい」というのだった。

「八木ちゃんにもごめんなさい」をする、つむぎ。

「おう。お父さんを手伝ってやりな」と、八木ちゃん。

 

5.切り終わった具を混ぜ合わせる。

 

混ぜる仕事を、つむぎに任せた、公平。

「まぜ!まぜ!ま~ぜ!」の歌をうたいながら作業する、つむぎ。

おとさんも歌って、といって、一緒に歌う、公平。

さらに、矛先は、小鳥に向かい、彼女も歌に参加するのだった。

 

6.生地を敷いてから、豚バラ肉を載せる。

ひっくり返してからフタをして焼き、もう一度ひっくり返して、焼き完了。

(これはけっこう贅沢なお好み焼きだなー)

 

7.ソースをたっぷり塗って、マヨネーズを並行にかける。

小鳥が、マヨネーズの線の向きに直角に、竹串でなぞっていくと模様が複雑に…。

つむぎもそれやりたい、といったので、任せた、小鳥。

 

ついに、完成した、お好み焼き。

 

次、焼いてるから、食ってていいぞ。熱いうちに食っちまえ、

という、八木ちゃん。

 

そこへ、誰かがやって来た。

 

 

≪ついに、真打登場≫

現れたのは、小鳥の母・恵。

かなり、急いで帰って来たようで、汗をかき息を切らせている。

「ま、間に合った…」

 

遅くなったことを皆に謝る、母・恵。

そして、犬塚先生と挨拶を交わすのだった。

「いつもお世話になっています」と、双方。

その光景を見守っていた、八木ちゃんは、

「飯田恵、本物だ…」と、つぶやき、

しのぶから「ミーハー」と肘で突かれる。

 

つむぎにも挨拶する、母・恵。

モジモジしつつも「犬塚つむぎです」と挨拶した、つむぎは、

「いつも、ことりと仲良くしてくれて、ありがとうね」と、言われる。

 

「おかあさん、どうしたの?」と、聞く、小鳥。

「今朝は急にごめんなさい。

遅刻だけど、いいかな?」という、母・恵。

しばし、微笑みながら「うん」と言った、小鳥。

 

じゃあ、お座敷の方、準備するね、と言って、

コートを脱いだ恵は、高校の制服を着こんでいたのだった。

急いでたから衣装のまま…、という恵は、着替えに行った。

 

 

≪ついに、実食≫

食卓にはいろんな種類のお好み焼きが、並べられていた。

八木ちんが作ったもの以外にも、母・恵が作った、キノコ入りのもあるようだ。

その光景に、目を輝かせ垂涎する、つむぎ。

 

まず、つむぎにも手伝ってもらった、豚イカ玉のを食べたが、

店で食べたものよりおいしい、という、つむぎ。

 

「どうしておいしいのか知りたい?」と、聞く、母・恵。

「うん」と、つむぎ。

「つむぎちゃんのお父さんのお好み焼きがおいしいのはね、

つむぎちゃんへの愛情を、

たーくさん込めて作ったからですよ」という、恵。

一瞬にして、凍り付く場の空気…。

(いやー、なんというか、年代の差を感じますね…)

 

この反応が意外だったのか、「あれ?」という、恵。

むせる、公平。

「さすが、小鳥ママ。サラッと言ったよ」と感心する、しのぶ。

 

「でも、その通りですよ」という、小鳥。

「え?」

「なるほど~。愛情って「愛」?

そっかー、おいしいのって、そうなんだ」と腕組みし納得する、つむぎさん。

「あの?つむぎさん?」

「それ、つむぎ、いっぱい食べてるんだね~」

と言って、満面の笑みの、つむぎ。

それを聞き、つむぎの頭をなで、

「そうか、食べてるか」という、公平に、

「うん!」という、つむぎ。

 

「おいしいな」という、公平。

「おいしいね」と返す、つむぎ。

 

 

 

 

≪短評≫

ついに、最終回を迎えました。

まずは、予想された、重い話にならなくてよかった、というところ。

まー、そこんところの話は、気になるところではあるが…。

 

今回もいい話だった。

公平が対面で、つむぎを叱るところとかは、

ホントに身につまされるというか、

そういう風に言われると、大体、納得してくれるんじゃないかと感じた。

それを、ほったらかしにしていくと、どんどん距離が開いていく。

こういう親はなかなかいないんじゃないですかねー。

 

そして、最終回の後半、ここに来て、ついに、

神秘のベールに包まれていた、母・恵が登場。

(ちょいちょい、テレビ映像には出ていたが…)

けっこう、強烈なキャラっぽいけど、

実は、公平が言うように、子のことを想っているんだ、

というのが分かりました。

 

それにしても、贅沢なお好み焼きだった、というのが、正直な感想。

自分にとっては、お好み焼き=貧乏食、というイメージなので、

豊富な具が入っているお好み焼きを見て、これはすごい、と思った次第。

お好みソースは、めちゃくちゃ美味くなる強力なツールなので、

通常自分は、もやしとかキャベツぐらいしか入れません…。

 

けっこう、サラッと終わっていたから、

2期もありそうな感じだけど、どうなんだろう。 

母・恵、が登場、ということは、2期への伏線、とも考えられるが…。