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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「ラブライブサンシャイン」12話感想。何この感動演出?

ラブライブ!関連 アニメ関連 2016夏

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「ラブライブサンシャイン」12話「はばたきのとき」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
 

 

前回は、曜の迷いが吹っ切れ、梨子と残り8人がそれぞれ、コンクールと、

ラブライブ予備予選を同時に終えたところまででしたが、今回は。

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

【12話の内容】

≪結果を待つ8人≫

なかなか、結果が出ない、と、落ち着かないアクアの面々。

(つーか、そんなに早く結果出るのか?)

果南は走りに行ってくる、と言い、マルはお菓子を食べ、

ヨハネはいつもの儀式をやっていた…。

 

「あ、来た」と、曜。

アクアの「ア」ですわよ、という、ダイヤだったが、

トップに挙がっていたグループは

「イーズエクスプレス」だった。

 

「あ…」と、お通夜のような空気が流れたが、

 曜はエントリーナンバー順だということに気づく。

よく見てみると、

「グリーンティーズ」

「ミーナーナ」

「Aqours」

「海音おとめ」

(なんか、地方予選だけあって、微妙なネーミングのグループばっかだな…)

 

と、見事、予備予選に通過していたことが判明。

大喜びする、メンバーたち。

 

1人自分のスマホを見ていた、マリーはまさしく興奮状態。

「オーマイガッ!」を連発するのだった。

 

 

≪祝勝会をする面々≫

部室に戻った8人だったが、そこには、果南が用意した魚料理があふれていた。

(まだ早いだろ…)

 

ルビィがPCをもってきたが、

PVの再生回数が158,372回になっていた。

コメントもついていて評判は上々のようだ。

ダークホース、という言葉に、暗黒面、と反応する、ヨハネ。

今度は「0」じゃなくて良かった、という、曜。

 

そこへ、梨子から電話がかかって来た。

おめでとう、という、梨子も予備予選の結果を知っていた。

梨子は梨子で(トロフィーがあるところを見ると)、

上位入賞以上の結果を残したようで、

探していた曲を弾けた気がする、という。

 

じゃあ、次は9人で歌おうよ、という曜。

これで、有名になって浦女を救う、と息巻く、ダイヤ。

学校説明会も期待できそう、という、果南。

そこへ、マリーが、セプテンバーに説明会をする、と言ってやってきた。

 

これだけ再生回数が伸びると期待できるはず、と、ダイヤ。

申込者を確認する、マリーだったがスマホ画面を見て絶句する。

そこに現れた数字は「0」

 

ウソでしょ?と絶叫する、ダイヤ。

ガッカリする、千歌たち。

 

 

≪帰りに寄り道する、千歌と曜≫

再びの「0」という結果に、ぐたー、っとなる、千歌。

ブルーハワイ的なかき氷を食べる、曜。

 

今回は、

予備予選の帰りにメンバーが声をかけられたりして、

かなりの手ごたえを感じていた模様。(ダイヤ以外…。曜はいつも通り大人気)

 

これで生徒が増えなかったらどうすればいいんだろう、という、千歌。

μ’sはこの時期には廃校を阻止していた、という、曜。

それを聞いて「差、あるな…」と思う、千歌だった。

 

仕方ないんじゃないかな、といって現れたのは、果南。

東京と違って、ここは放っといても人が集まる場所じゃない、という。

 

でも、それを言い訳にしちゃいけない、と思う、

それが分かっていて、私たちはスクールアイドルやっている、と千歌。

そして、オレンジ的なかき氷を一気に食べるのだった。

 

1人でもう少し考えてみる、といって走って行った千歌。

 

 

≪自分の部屋で千歌は≫

フスマに貼られた、μ’sのポスターを見て、感慨にふける千歌。

何が違うんだろう?リーダーの差かな…?

 

そこへ、フスマを開いて美渡が現れた。

違いが分からない、千歌は、

「行ってみるか!」といって、電話をかけ始めた。

「どこに?」と言われて、「何で美渡姉がいるの?」という、千歌。

この時点で気づくぐらい集中していたようだ…。

 

電話をかけた先は、他のメンバーだった。

再び東京に行って、私たちと、μ’sの違いを見極めたい、という、

千歌に賛同するメンバー。

梨子はまだ東京に滞在していたので、あと1日延ばせばいいだけだけど…、

というが何が様子が変だ。

部屋の中には「カベドン」「カベクイ」などの同人誌が山、

のように積まれていて、「片付けなきゃ」とつぶやく、梨子。

 

 

≪東京駅に着いた8人≫

大声で東京の恐ろしさをメンバーに力説する、ダイヤ。

ダイヤさんはかなり空回っていた…。

 

ルビィは、ダイヤが昔、東京で迷子になったことがあるからだ、

ということを説明する。

それを聞いて、千歌が「トラウシだね」、というと、

ヨハネが「トラウマね」と突っ込む。

 

梨子とも東京駅で待ち合わせの予定だったが、そのころ梨子は、

大量の同人誌をコインロッカーに収めるべく悪戦苦闘していた…。

 

その様子をメンバーに見られた、梨子。

何入れてるの?と聞かれ、

「おみやげとか。おみやげとか。おみやげとか」

(たしかに、おみやげだ…、自分への…)

 

それに食いついた千歌は、中を見ようとして、同人誌を床にぶちまけるのが、

それを見られなくない梨子は、両手で千歌の目をふさぐ。

 

 

≪ようやく本題へ≫

やっとこ、同人誌を片付けて、コインロッカーの鍵を閉めた、梨子。

どこへ行くのか?と聞かれ、マリーは、

「タワー?トゥリー?ヒィルズ?」と答えるも、

ダイヤは、遊びに来たんじゃありませんわ、と一刀両断。

 

「そうだよ。まずは神社」という、千歌。

(目の周りに梨子の手の跡がくっきりついている。

これは相当な力で締めあげたられたようだ…)

調べていると、ある重要人物とアポを取ることができた、というのだった。

誰ずら?と聞く、マルに、

それは会ってのお楽しみ、と、引っ張る千歌。

 

そのフリに、反応したのは、熱狂的μ’sヲタの黒澤姉妹。

「東京」「神社」「すごい人」のキーワードに、

「まさか!」

「「まさか!まさか!!まさか!!!」」

(これは期待を猛烈に煽るフリだ…)

 

 

≪神田明神にいたのは…≫

そこにいたのはなんと、「セイントスノー」の2人。

なーんだ…、と東條希先生でないことに、がっかりした黒澤姉妹。

(しっかり色紙まで握りしめているぞ…)

 

そして、UTXのカフェスペースに移動した、アクアと、セイントスノー。

まずは定型で、セイントスノーの予備予選通過を祝うアクア。

あなたたちの方が再生回数が上だったし、褒めてくれなくて結構、という、姉・聖良。

でも、決勝では勝ちますけどね、と、啖呵を切るのだった。

 

そして、自分たちがA-RISEを見てスクールアイドルを始めようと思った、

という経緯を話し始める。

 

私たちも、μ’sやA-RISEの何がすごいのか、ということを考えたことがある。

だが、わからなかった。

だから、勝つしかない、勝って追いついて、

同じ景色を見るしかないのかも、

ということを、語る。

 

ラブライブ勝ちたいですか?と、聞く、千歌。

それを聞き、姉さまこの子バカ?と聞く、妹・理亜。

勝ちたくないなら、なぜラブライブに出るのです?と、姉。

 

そして、

そろそろ今年のラブライブ決勝大会が発表になるので、

見に行きませんか?というのだった。

ここで発表になるのが恒例になっているの、という。

(思い付きでたまたま来た時に発表だなんて、なんともまー、都合のいい話だ…)

 

UTXのスクリーンに映し出されたのは、

「AKIBA DOME」という文字だった。

それを見た、千歌は、ちょっと想像できないな…、という。

メンバーの様子を見ていた、梨子は、何か思うところがあったらしく、

音ノ木坂に行ってみない?ということを提案した。

 

いいの?と聞く、千歌。

「ピアノ、ちゃんとできたからかな、自分がどんな気持ちになるか確かめてみたい」

という、梨子。

 

どうかな?と聞かれ、賛同するメンバーたち。

やはり一番興奮していたのは、μ’sヲタの黒澤姉妹。

 

 

≪そして、音ノ木坂へ≫ 

「音ノ木坂学院下」交差点にやってきた、メンバー。

「なんか緊張する。どうしよう?

μ’sの人がいたりしたら…」という、ルビィ。

へ、平気ですわ、その時は、サ、サ、サインと写真と、握手…、という、ダイヤ。

単なるファンずら、という、マル。

 

そして、階段を駆け上がっていく、千歌。

(こんなに、階段多かったか?)

 

階段を登り切った9人は、その光景に感動する。

「ここが、μ’sがいた」

「この学校を守った」

「ラブライブに出て」

「奇跡を成し遂げた」 

 

 

≪そこにいたのは…≫

そこへ、在校生らしき3年生の生徒が声をかけてきた。

(まさか、小泉花陽大先生の妹?)

 

私の姿を検知している?という、ヨハネ。

もしかして、スクールアイドルの方ですか?と、声をかけてきたのだった。

μ’sのことを知りたくて、という、千歌。

そういう人、多いですよ。でも、残念ですけどここには何も残ってなくて、

という、女生徒。

 

μ’sの人たち、物なんて無くても心は繋がっているから、

といって、優勝旗も何もかも残していかなかった、といい、

「それでいいんだよ、って」といった、女生徒。

 

そこへ、近所の穂乃果のような恰好をした、女児が走って現れた。

そして、階段の手すりを

「スストゥモ」のPVばりに滑って行ったのだ。

それを見守る9人。

爽やかなⅤサインを母親に見せつける、女児。

 

どう?何かヒントはあった?と、聞く、梨子。

ほんのちょっとだけど、という、千歌は、梨子にも聞き返す。

私は良かった。ここに来てハッキリ分かった。

私、この学校好きだったんだな、って。

 

そして、校舎に向かって頭を下げた9人は、

「ありがとうございました!」というのだった。

 

それを見て微笑む、女生徒。

 

 

≪帰りの車中で≫

東海道線で、沼津に戻る9人。

疲れて寝てしまった、1年生たち。

 

結局、東京に行った意味があったんですの?

と聞く、ダイヤ。

μ’sやA-RISEたちとの違いはよく分からなかった、と、果南。

さらに、マリーから、どうしたらいいと思うの?と、聞かれた、果南は、

学校は救いたいが、

セイントスノーたちのようには思えない、

あの2人、1年の時の私みたいで…、というと、

マリーは、果南の胸を触り「ビッグになったね、果南も」と、

2つの意味で茶化したのだった。

 

 

千歌は、女生徒が言っていた言葉を思い出していた。

そして、突然何かを閃いた、千歌。

「ねぇ?海見に行かない?みんなで!」

と言って電車を降りたのだった。

 

 

≪アクアたちが降り立ったのは…≫

そこに広がっていたのは、日没前の光景。

(ま、まさか!!!ここは、

あの「根府川」なのかぁぁぁぁ??)

 

「私ね、わかった気がする。μ’sの何がすごかったのか」

「ホント?」と、曜。

「たぶん、比べたらダメなんだよ。

追いかけちゃダメなんだよ。

μ’sも、ラブライブも。輝きも」という、千歌。

 

どういこと?と、ヨハネ。

さっぱりわかりませんわ、と、ダイヤ。

そう?私はなんとなくわかる、と果南。

 

一番になりたいとか、誰かに勝ちたいとか、

μ’sってそうじゃなかったんじゃないかな、

と、梨子。

 

μ’sのすごいところって、きっと何もないところを、

何もない場所を思いっきり走ったことだと思う。

みんなの夢を叶えるために、自由に、真っ直ぐに、

だから飛べたんだ!

μ’sみたいに輝くっていうことは、

μ’sの背中を追いかけることじゃない。

自由に走る、ってことなんじゃないかな?

全身全霊何にもとらわれずに、自分たちの気持ちに従って。

 

自由に走ったらバラバラになっちゃわない?と、常識派のヨハネ。

どこに向かって走るの?と、梨子。

 

私は、「0」を「1」にしたい。

あの時のままで、終わりたくない。

それが今、向かいたいところ。

 

そうね。みんなもきっと、と、梨子。

なんか、これで本当に1つにまとまれそうな気がするね、と、果南。

遅すぎですわ、と、ダイヤ。

みんなシャイですから、と、マリー。

 

 

≪円陣を組む、アクア≫

円陣を組んで、手を重ね合わせる、面々。

そこで曜が、右手の指の形を逆L字にしない?と提案してきた。

これをみんなでつないで「0」から「1」へ。

それいい!という、千歌。

 

そして、仕切り直しと相成った。

「0」から「1」へ。今を全力で輝こう!

「アクア~」

「「「「「「「「「サンシャイ~ン」」」」」」」」」

 

 

≪千歌から穂乃果への手紙≫

根府川駅に移動して電車を待つ、アクアの面々。

 

そして、千歌の心のポエムが…。

「Dear 穂乃果さん。

私はμ’sが大好きです。

普通の子が精一杯輝いていたμ’sを見て、どうしたらそうなれるのか?

穂乃果さんみたいなリーダーになれるのか?ずっと考えてきました。

やっとわかりました。

私でいいんですよね。

仲間だけを見て、目の前の景色を見て、

真っ直ぐに走る、

それがμ’sなんですよね。

それが、輝くことなんですよね。

だから、私は、私の景色を見つけます。

あなたの背中ではなく自分だけの景色を探して走ります。

みんなと一緒に、いつか!いつか!」

 

空から舞い降りてきた、1枚の羽根。

それをキャッチした、千歌は微笑む。

 

帰宅して眠る千歌。

部屋のフスマには、μ’sのポスターはなくなっていた…。

 

 

 

 

 

 

≪短評≫

PV再生回数がけっこうとんでもないことになっているのに、

説明会参加希望者が「0」、というのを見て、

毎度のことながら、つくづく、

何でこんな辺鄙な学校に、こんな超絶美少女たちが集まっているのか?

ということを思わざるを得ません…。

 

 

まー、それはさておき。

今回もホントすごかった。

円盤万越えは間違いない。あとは後続をどれだけぶっちぎるか?

というところに、焦点が絞られそう。

 

 

東京で出会った重要人物が、東條希大先生ではなく、

「セイントスノー」だったことに、がっかりされた方も多いはず。

自分もその1人です…。

 

それにしても、これだけ、重厚に作品作ってるのに、

妹・理亜さんの薄さが際立ちまくっているのはなぜなのでしょうか?

いつも、一言ぐらいしかセリフがないのに、

強烈に印象に残る。違う意味で…。

なんで、こんな、うす塩みたいなキャラなのか?

そういうことが、めちゃくちゃ興味深く感じる。

 

 

話変わって、

もしかしたら、最後まで出てこないんじゃないか?と思われたが、

ここに来てついに「音ノ木坂学院」が。

引っ張っただけあって、感動が倍化しますね。

俺もその姿を見てウルっときた。

 

 

そして、最後の駅のシーンで、駅名出てくるけど、

やっぱり、根府川だったか、と、ね。

μ’sが解散を決めた場所で、結束するAqoursたち…。

なにこの、ドラマチックすぎる展開。

この演出、マジでヤバすぎる。 

 

だって、この人たち、2期11話「私たちが決めたこと」の、

μ’sの涙のエピソードとか知らないんですよ。

(いや、知らないはず…。だからこそ、「μ’sは何も残さなかった」

というあの女生徒との会話が生きてくるはずだから。

たぶん、にこもあのことはブログにアップしていない…、はず、

うんうん、記憶を整理してみよう…。書いてない書いてない)

 

たまたま「思い付き少女」であるところの、千歌が、

思い付きで、たまたま降りたのが、根府川。

こんなことってあるかー?

(まー、それが演出っていうもんだと思うが…)

そこが、まさしく、μ’sのゆかりの地だった…、「解散の決断」をした場所だった…、

なんてもう、こんなの泣くしかないじゃないか。

 

そして、悟った、千歌。

ありのままに自由に走ればいいんだよ。

私たちは他の誰かになりたいわけじゃない、なる必要もない。

「誰かになろう」と思っている限り、その誰かを越えることはできない。

自分の道を、真っ直ぐに、愚直に進むことが、光明へとつながっている。

毎度のことながら、そんなことを教えられた気がする。

 

悟りを開いて次の段階へとシフトした、アクア、と、 

凡俗の権化、として描かれる、セイントスノー。

(だからこそ、理亜にはああいうセリフを吐かせてるともいえる)

もはや、この時点で勝負は見えている、と思われるが。

 

最後の手紙も、別にこれが正解ってわけじゃないし、

たぶん、穂乃果もそこまで考えて活動していたわけじゃない…、と思う。

だが、そういう対話しているようなシーンを想起させるようで面白いな、と思った。

 

千歌は考えてないようで、けっこう考えてるな、というか、

それこそ「悩みながら笑われながら」やってきたこれまでの道のりが、

彼女を大きく成長させた、と感じさせる、良いシーンだった。

 

 

次回「サンシャイン!!」

最終回だよね?2クールぶち抜きじゃないよね?

こうご期待です。

 

 

 

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