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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「ベルセルク」11話感想。モズグスさんが遂に…

ベルセルク アニメ関連 2016夏

 

どうも。ヒャルキィです。

 

「ベルセルク」11話「イデアの影」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

 

アニメ「ベルセルク」公式サイト

www.berserk-anime.com/
 

 

前回は、モズグスに扇動された民衆に、キャスカが処刑されそうになり、

それを助けるべく、ガッツはドロドロの使徒に切り込んでいく、

というところで終わっていましたが、今回は…。

hyaluckee.hatenablog.com

 

【11話の内容】

≪髑髏の騎士と別れる、ルカ≫

「命が惜しければ、この地を離れることだ」

という、髑髏の騎士。

トンヅラしたいところだけど、そういうわけにもいかない。

私1人の力じゃどうこうできることではないけど、行かなきゃ、

といって、髑髏の騎士と別れた、ルカ。

 

「全てはあの時をなぞるがごとし。

残念だが、この祭りの筋書を変える法は人の手にはない。

すでにわれらは因果の流れの中だ」

 

そうつぶやく髑髏の騎士の前に現れたのは、不死のゾッド、だった。

 

 

≪卵の想い≫

もはや、余命いくばくもないと悟った、卵。

(というか、生きてたんだ?)

最後は頂から世界の最後を見守りたい、と、塔に登っていく、卵。

 

そして、空に舞う拷問執行人たちを見て、

私もどこかで、モズグスに出会っていたら違う未来が訪れていたのだろうか?

という、感慨にふける。

 

色々、去来する想いがあったようだが、もういい、終わらせてくれ…、

という、卵が目を留めたのは、異形の赤子。

この赤子は、あの魔女を何度か救った。

肉の体を持っているが、ただの人間ではない。

 

異形の赤子に親近感をもったのか、卵は、自らの口の中に、

異形の赤子を入れて、連れて行った。

 

 

≪捕まえられ、処刑台に拘束れたキャスカ≫

生き残っていたようで、その様子を塔の上から見守っていた、イシドロ。

といっても、自分だけの力でどうにかできる問題じゃない。

 

そして、他に生き残っていた様子の、ジェローム、ニーナ、

ファルネーゼ、セルピコも現れた。

 

ジェロームは、イシドロとつるんでいたことが、

ファルネーゼにばれたらとんでもないことになる、と、思い、

その関係性を誤魔化そうとする。

 

 

さあ急ぎなさい。浄化の炎を放つのです。

そして、キャスカに投げ込まれた炎。

 

イシドロは、キャスカを救うべく、塔の上から決死のダイブをする。

刑場は塔の下にあったのだ。

(位置関係そういうことだったのね…)

 

地面に激突する寸前に命綱が伸びきって、

キャスカの縄を解き、抱きかかえた、イシドロ。 

そのタイミングで、滑車の原理で、頂上から「おもり」を落とした、ニーナ。

あっという間に、2人は見事、塔の上に戻ることができたのだった。

(この作戦、無理があるな…。奇跡的すぎるだろ…)

 

だが、上空でそれを見ていた、モズグスが、

「ぬぅわりません!」と、言って、襲い掛かって来た。

キャスカを奪われまいと、その手を引いて逃げる、イシドロ。

 

 

存外お前は、水面に映りし影ではなく、水面を波立たせる魚やもしれん…。

 

 

≪そこへ現れたのは…≫

どういうわけか、塔の上に現れて、

ドラゴン殺しでモズグスを串刺しにした、ガッツ。

(一体どうやって塔の上まで上がって来たの?)

 

そのまま、塔の上に落下した、ガッツたち。

モズグスがやられてしまった…、その光景にうろたえる民衆たち。

 

「何だ?さっき一瞬、視界をかすめた…、アレは?」

(卵の中に入った異形の赤子だったと思うが、何だったんでしょうね…)

 

上空を見た、ガッツは、キャスカに迫る、執行人に気が付く。

「キャスカ!」

だが、すんでのところで、イシドロがそれに気づき、キャスカを守った。

 

 

≪あの程度でくたばるワケがない…≫

キャスカのところに向かおうとする、ガッツの背後から、

使徒化したモズグスが殴りつけてきた。

ドラゴン殺しで攻撃を防ぐ、ガッツ。

 

なおも、窮地が続くキャスカを、今度は、ジェロームが救った。

「やっちまった…」

ファルネーゼの目の前で、キャスカを守ってしまい、

しまった、と思う、ジェローム…。

 

神を恐れぬ愚か者よ。天罰覿面(てきめん)。

天に代わりてこの私が、あなたにバチを当てましょう!

 

経典が私を守った、この経典がある限り、あなたは私を傷つけることはできない、

と言って、経典を見せつける、モズグス。

それを見て、「経典貫通してるじゃねぇか」、

「あの化け物がめっちゃ硬いだけ」と突っ込む、お笑いコンビ。

 

さらに、モズグスは、残る2人の天使に魔女捕縛を命じる。

そして、ここにガッツがいるということは、4人の弟子たちは天に召された、

ということですね…、といって、血の涙を流すのだった。

 

 

≪硬いモズグス≫

ガッツは、モズグスに剣を打ち込むが、ものすごく硬い。

力は使徒並み、タフさはそれ以上、ということに気づく。

 

モズグスは、ゴッド千手観音→ゴッドブレス、のコンボを使ってきた。

モズグスの口から放射された炎に包まれたかのように見えたが、

ガッツは、「二度とつまらん説教できないように、その口塞いでやる」と、

モズグスの口の中にドラゴン殺しをねじ込んだ。

 

だが、その程度の攻撃は効かない、という、モズグス。

そして、ガッツは目を狙った。

さすがの、モズグスも目は急所だったようで、

ギャー、といって一瞬たじろいだ。

 

 

≪その光景を見守っていたイシドロたち≫

なおも激しく打ち合う、ガッツと、モズグス。

これは、ガッツの救援をアテにできない、と思う、ジェローム。

 

そして、ニーナは、ここにいると私も巻き添え食って殺される…、

と、お約束の病気を起こすのだった。

 

そして、例によって、1人で逃げようとしたところ、拷問執行人の、

のこぎりに切り刻まれそうになったが、

たまたま、塔の上から足を踏み外し下に落下。

結果的に生き残ることができた。

 

一瞬でも、ヤツらの動きを止めることができれば…、

と思っていた、イシドロに、その役目を志願したのは、パック。

お前役立たずじゃねーか!というようなことを言われ、

へそを曲げた、パックだったが、イシドロの謝罪で機嫌を直す。

 

「パックスパーク!」と叫んだパックは発光し、

執行人の目をくらませた。

その間隙をついて、

イシドロが投石で執行人を打ち落とし、

落下してきたところを、ジェロームがとどめを刺した。

 

 

≪とうとう、1人になってしまった、モズグス≫

双子の天使をやられたことで、さらに逆上した、モズグス。

 

貴様ら神を恐れぬか、あくまで我が聖なる任務を阻むつもりか、

と、言う、モズグスに、

 

そんなに神様にゴマすりたきゃ、てめぇの頭でもカチ割って貢物にでもしやがれ!

もうあの女には指一本ふれさせん…、

と、叫ぶ、ガッツ。

 

 

地上から湧きだした、ドロドロの魔物が動き出し、民衆を襲い始めた。

 

 

≪モズグスなおも優勢≫

なおも、ゴッド千手観音で攻撃を仕掛けてくる、モズグス。

攻撃は防ぎきれないし、こっちの攻撃は通じない、どうすれば?

そうこう考えているうちに、

直撃を食らい吹っ飛ばされた、ガッツ。

 

あなたは、1人の魔女を守るために、ここにいる民衆の命が、

奪われても構わぬ、というのですか?と聞く、モズグス。

 

ふざけんじゃねぇ…。

これだけ雁首そろえて、自分のケツに火がついているって時に、

拝んでるだけだろ、こいつら…、

何千何万人が揃いも揃って女1人にすがりついてんじゃねー!

 

違う!祈り、そして、全てを神にゆだねる、それこそが信仰の本質。

祈りを知らぬ傲慢なる者よ、悔い改めよ!

そして、なおも、ゴッド千手観音を繰り出してきた、モズグス。

 

モズグスの拳が顔面に直撃したガッツ。

倒れる前に、力なき拳でモズグスの胸を叩いたが、そのまま、ダウンしてしまう。

 

両手を組んだ姿勢からの「ゴッドプレッシャー!」

で地面に叩き付けられた、ガッツ。

 

崩れ落ちていく、ガッツを見て、

さすがに、これはダメだ、と思い、息をのんだ、ファルネーゼ。

 

貴様のような不信心者には決して奇跡は訪れぬ。

浄化の炎に身を焦がし猛省なさい。

といって、ゴッドブレスを放とうとする、モズグス。

 

 

≪まだ戦えるの?≫

あれだけのダメージを負って、気を失っていなかったガッツは、

「いつも経典を抱いてて鍛えそこなったんじゃねぇのか?

一番信じられるもので守っている、裏を返せは、

そこが一番もろいってことさ」と、発する。

 

そして突然、爆発する、モズグス。

ガッツは倒れる前に、モズグスの胸にあった亀裂に炸裂弾を仕込んでいたのだ。

爆発で裂けた体に、ドラゴン殺しをねじ込み、連続攻撃をかける、ガッツ。

さすがの、モズグスもこの攻撃は効いたようだ。

 

「神に会えたら言っとけ!ほっとけってな!」

といって、さらに攻撃を仕掛けたガッツ。

 

どうやら、最後を悟った様子のモズグスは、ガッツを道連れにしようとするも、

ガッツはそれをお断りする。

 

これは神を信じたあんたへの花道だ、出しゃばれば罰が当たる。

天国には1人で…、飛んでいきやがれ!

と言って、モズグスを、民衆が見守る地上に放り投げたのだった。

 

モズグスがやられ、その様子に絶望した民衆たちに、ドロドロの魔物が迫って来た。

口々に、早くその女を殺して!と叫ぶ、民衆たち。

 

民衆を飲み込み、塔を這い上がって来たドロドロの魔物たち。

魔に当てられて烙印が疼くのか、落ち着かない様子のキャスカ。

それを抱きしめる、ガッツ。

 

 

≪そのころ、聖鉄鎖騎士団は≫

塔の中に、民衆が流れ込んでいった。

聖鉄鎖騎士団を指揮する、アザンは、その様子を見て、

民衆のシンガリを務めながら撤退する、という命令をだした。

 

ところが、魔物に恐れをなした民衆が、まだ避難途中の民衆を置き去りしていて、

門を閉じてしまったのだった。

その結果、塔の外に置き去りにされた、騎士団と、民衆。

 

どうすれば?とうろたえる、騎士たち。

だが、アザンは、最後まで望みを捨てぬ者こそ、本物の騎士。

いいか、今こそ騎士の意地を見せるのだ!

と言って、決死の戦いを挑むのだった。

 

 

≪そのころ、塔の上では≫

当然、塔の上にいるガッツたちにも危急が迫っていた。

このままだと、上に這い上がってくる魔物にこの場所も飲み込まれる、

と思っていると、セルピコが、魔物は火に寄って行かない、

ということに気づいた。

 

そこには死してなお、全身からゴッドブレスの残り火を放出している、

モズグスの姿が…。

死んでる方が役に立ってるじゃん、という、イシドロ。

 

そこへ、ガッツが、死にたくないやつはこれを拾え、

といって、どこかから松明を持ってきた。

 

ジェロームはこんなところより塔の中の方が安全じゃないか、

ということを言ってきたが、

こいつらは間違いなく塔の中へ行く、城門ぶち破る相手に籠城なんて意味がねぇよ、

という、ガッツ。

 

それに、あいつらは、日の光を浴びれば、消えるか力が弱まる。

塔の中には光が届かない、ここなら、イの一番に光が差す。

朝までが勝負だ、生き残るぞ。

 

活路は切り開く!

 

 

 

 

【短評】

遂にモズグスさんが、討ち死にされました。

もっと、強かったように、記憶していたが、

終わってみれば、けっこう呆気なかったですね。

最後は自らの火で全身焼けてたもんね。董卓ばりに…。

 

今回は、けっこう含蓄に満ちたセリフが多かったような。

いつも、名台詞はある作品だけど、今回はどういうわけか刺さった。

心境の変化だろうか。

拝んでるだけだろ、とか…。

それって、状況を変えたいと思っているのに、動こうとしない、ということで、

なんか自分のことを言われているようで、ドキッとした。

 

それにしても、けっこう名ゼリフを吐く、アザン。

けっこう、地味な役回りながら、かなりカッコいいこといいますね。

影の主役なんじゃないか、ってぐらい。

でもまー、聖鉄鎖騎士団のくだり必要なのか?という、気もしないでもないが…。

 

次回「すがるもの、もがくもの」

次回最終回なのかな?こうご期待です。

 

 

 

 

【次回内容】

hyaluckee.hatenablog.com