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「ベルセルク」10話感想。アニメよりも重大な怪情報

どうも。ヒャルキィです。

 

「ベルセルク」10話「ヘルス・エンジェルス」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

 

アニメ「ベルセルク」公式サイト

www.berserk-anime.com/
 

 

前回は、

塔の中で、キャスカたちに追いついた、ガッツだったが、

実は、モズグスさんたちが天使だった、というところまででしたが、今回は…。

hyaluckee.hatenablog.com

 

【10話の内容】

≪髑髏の騎士と、ルカ≫

闇に向かって、

「姿を見せよ」と発した、髑髏の騎士。

その呼びかけに応じて、

「帰れ。ここは私の庭。生きている人間は帰れ」と答えた、闇の中に浮かぶ謎の目。

そして、その謎の目は、髑髏の騎士に、攻撃を加えてきた。

全てあしらった、髑髏の騎士だったが、

その間に、ルカが、 謎の目に拉致されたのだった。

 

 

≪ルカが目を覚ますと≫

そこは、辺り一面ロウソクだらけの空間だった。

その中央には、何らかのシンボル的オブジェがあった。

「なに、これ?」と、ルカがつぶやくと、

「僧侶の皮と骨で作った心臓だ」という、謎の目。 

 

そして、謎の目に「あんた何者なの?」と聞く、ルカ。

私は何者でもない、何者でもなかった、と話し始めた、謎の目。

迫害され続け、死にかけたときに、5人の天使に出会った、と。

天使たちは、その男に、世界は絶望に満ち、お前は何者でもないまま消えゆく、

とういことを教えた。

男が、天使たちに望みをかけたところ、天使は、それに応えた、という。

「お前の望みを叶えよう」と。

 

「望み?」

「完璧な世界を孵化することだ」

ルカが見てみると、そこには、卵型の物体が。

その声の主は「私は完璧な世界の卵だ」というのだった。

「私は新たな世界を生み出す存在として選ばれた」

 

この世界はあまりに不完全だった、という、卵。

人間世界においての、死などの理不尽さと、

それを人の力で矯正しようとすることが、

さらに、世界に歪みを生んでしまった、ということを話し、

「世界は醜かった」と結ぶ、卵。

 

「あんた、何をする気なの?

町の人たちに復讐でもするつもり?」という、ルカ。

 

「復讐ではない。救うのだ。

私たちが真に求めるものはただ1つ。それはこの世界に決定的に足りない、

最初で最後の欠片。すなわち、神」

(この卵の舌に烙印がある、ということは、どういうことなのかねぇ…)

 

 

≪一方、ガッツは≫

天使たちと激しい戦いを繰り広げていた。

天使たちと、互角以上に戦っている、ガッツを見て感動する、ジェローム。

そして、イシドロは、ガッツの強さに涙ぐんでいた。

パックは、私のところで修業を積めばいずれ免許皆伝に…、という。

 

ファルネーゼは、その光景を見て、

「あの男が現れると、

私が見知った世界が壊れていく…」と思っていた。

 

一方、ニーナは、怯えきっていたが、その姿を見て、

「信仰という隠れ蓑が焼け落ちて、

ただ、闇夜に怯えるだけの子供だけが照らし出される」

と思う、ファルネーゼだった。

 

 

≪芳しくない戦況に苦々しい表情の、モズグス≫

お待ちください。ここは私たちに任せて、

お師匠様は、お師匠様の仕事を果たしてください、という、執行人。

その言葉を受けて、キャスカを抱えて飛び立とうとする、モズグス。

それを阻止しようと、持っていた石片でモズグスに殴りかかった、イシドロ。

モズグスの頭に「クリティカルヒット」

したかのように見えたが、砕けたのは、石の方

で全く効いていなかった。

 

駆け付けようとしたガッツだったが、

執行人の鉤爪に頭を押さえつけられ行動を止められる。

 

 

≪卵とルカの会話≫

神なんて言われても、信じられない、というような、ルカ。

もはや全ては、その時に向けて流れ始めている。

あの魔女や、黒い剣士がこの地に来たのも、その兆しであり、

彼らはそれをこの世界に降臨するための器(うつわ)。

そして、それはもうすぐ現れる、という、卵。

 

「なぜ、私にそんな話を聞かせるの?」と、ルカが言った矢先、

上空から現れた、髑髏の騎士によって、卵は真っ二つにされた(?)のだった。

 

ルカは、髑髏の騎士に「あなたたちは一体何者なの?」と尋ねると、

「現世の者には関わりなきこと。あまり深入りしない方が身のためだ」

 

加えて「もっとも、これから起こることいかんよっては、

その理(ことわり)自体が変わるやもしれんが」

と、不吉なことを言う。

 

その直後、自身が起き洞窟が崩れてきた。

卵が持っていたらしきベヘリットを飲み込んでから、

ルカを抱え、地上に戻って来た、髑髏の騎士。

「何から何までどうも…」とルカが礼を言うと、

「礼にはまだ早い」という、髑髏の騎士。

 

そこには、魔物が待っていた。

 

 

≪執行人と対峙するガッツ≫

執行人の脚部の鉤爪に頭を拘束されている、ガッツ。

「抵抗すると、1つしかない目を失うことになる」と、執行人。

そこへ、他の執行人からの拘束具が飛んできて、右腕を拘束された、ガッツ。

 

そして、モズグスは闇夜に飛び立ったのだった。

(モズグスに乗っかっていたイシドロも一緒に…)

 

これより、僧侶殺害を企てた罪により、

あなたを車輪轢(び)きの刑に処します、

という、執行人。

車輪を振り回す執行人の攻撃が直撃し、吹っ飛んだガッツ。

「避けられねぇ」と思った、ガッツは、義手の大砲をぶっ放したのだった。

敵がひるんだ隙に、怒涛の反撃でピンチを脱した、ガッツ。

 

最後に残った、鳥型の執行人は、

「強敵に出会えたことに感謝する」といって、ガッツに向かってきた。

矢羽を飛ばして、ガッツの目つぶしを狙ったが、

それに動じなかったガッツに、切り倒される。

 

キャスカを取り戻せなかった、ガッツは、

忌々しく思いながらも、その場を去ろうとする。

ファルネーゼを見る、ガッツ。

だが、その直後に地震が。

 

 

≪髑髏の騎士と、ルカ≫

地下から触手状に伸びてきた巨大な魔物。

「塔の中にいた怪物と同じ…」

髑髏の騎士は

「この地に渦巻く怨念の塊だ。塔の中での怪異に呼応したのだ。

しかし、烙印の者が、ひとところに集ったとはいえ、

門を開かずここまで色濃く形を成すとは…。時が満ちる…」

 

ルカたちに気づいた魔物は、襲い掛かって来た。

その場を退散する、髑髏の騎士と、ルカ。 

(なんか、卵、生きてるっぽいよ…)

 

 

≪一方、聖鉄鎖騎士団は≫

(完全に聖鉄鎖騎士団の存在を忘れていた…)

アザンの元に、伝令の兵士がやってきて、

邪教徒数十名を拘束したものの、皆、恐慌状態で化け物のことを話すだけで、

ファルネーゼの所在はわからない、

という、ことを伝えた。

それを聞いて、ファルネーゼに何かあったら…、と、頭を抱える院長。

 

そこに、壁を突き破って、触手状の巨大な魔物が現れた。

塔からの総員退避を命じる、アザン。

 

 

地震によって塔が崩壊し、落下していく、ファルネーゼを助けたのは、

セルピコだった。

(一体、今までどこに?)

 

 

≪塔の様子を見守っていた、娼婦たちは…≫

月夜に照らされた、巨大な手のひらを目撃する。

ペペは、ルカを救出しに行こうとしたが、

「あんたが行っても何もできない」と止められる。

 

そして、娼婦の1人が難民窟から聞こえる音に耳をそばだてる。

難民窟では、魔に触発されて、魔物化した人が続出していた。

 

 

「くそっ!何がどうなってやがるんだ!」

塔の上から地上を見下ろしたガッツは、

巨大な烙印が大地に刻まれていることに気づく…。

 

 

≪逃げ惑う人々≫

アルビオン修道院には、魔物を逃れて大挙して集まって来た人々であふれた。

そして、突如として、魔物を焼き払った炎。

「ゴッド…、ブレェェス」

兵士たちが上空を見上げると、翼が生えた、モズグスの姿が。

そして、

信仰の力があれば、神がそれを打ち払う、

というのだった。

信仰によって神が起こした奇跡こそが、この「破魔の翼」

モズグスの、「破魔の翼」を見てひれ伏す民衆。

 

そして、これより、この地にはびこる邪悪の元凶である、

魔女を火刑に処して、忌まわしき怪異に終止符を打つ、

という、モズグス。

 

私たちが魔物を食い止めている間に、柱を打ち立てろ、という、モズグス。

キャスカを地上に下ろすと、民衆が群がってきた。

そして、刑場に連れていかれる、キャスカ。

 

 

≪カラクリが分かったらしいぞ≫

キャスカを助けに向かった、ガッツの前に立ちふさがった魔物。

「天使が4人…。そういうことか!」

 

「残念だが、この祭りの筋書きを変える法は人の手にはない。

これより起こるは影。死せる太陽に照らされし彼の地より、

遠く地上に射した影にすぎぬ」という、髑髏の騎士。

 

そういえば、これだけ近づいてるのに烙印の激痛がない、

ということに気づく、ガッツ。

 

「想い人は1人にすることだ」

という、髑髏の騎士の言葉を思い出す、ガッツ。

「こんな時に、俺は…」

 

「どけぇぇぇぇぇ!!!」

そして、ガッツは、キャスカ救出のために、魔物の群れに突っ込んだ。

 

 

 

 【短評】

今回、けっこう難しかった…。 

「天使が4人…。そういうことか!」

ガッツは納得しちゃってたみたいだけど、

え?どういうこと?

 

考えてみたところ、4人の使徒が巨大なワーム状の魔物を操っていて、

魔女を処刑するためのお膳立てになってるってこと?

という、予想になったが、だとしたら、随分手が込んだ舞台演出だなー。

 

いずれにしても、烙印に反応がない、ということは、

ゴッドハンドはいない、ということで、

あの巨大な手は、ただの「蝕」の再現ということになるが…。

髑髏おじさんも、「門を開いていない」「影にすぎない」と言っていたし。

 

でも、なんか納得しかねる部分がある。

なんで、キャスカを殺すためだけに、ここまでする必要があるのか?

使徒にとって、民衆の支配ってそんなに重要?

でも、そのあとの、クシャーン大帝とか、ファルコニアのことを考えると、

重要なのかもしれない、と思うが、原作、こんなんだったっけ? 

 

そういえば、それよりも重要なことが!

「ベルセルク」連載打ち切りとの怪文書が、

ネット上に出て騒ぎになっているが、これは、本当のことなのか?

全く終わりが見えない、この段階で「打ち切り」というのは、ホント勘弁してほしい。

真偽のほどははっきりしないが、今、最も気になる話題ではある…。

 

次回「イデアの影」

こうご期待です。

 

 

 

【次回内容】

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