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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「ラブライブサンシャイン」10話感想。梨子の決断

ラブライブ!関連 アニメ関連 2016夏

どうも、ヒャルキィです。

 

「ラブライブサンシャイン」10話「シャイ煮はじめました」

この内容は完全にネタバレです。未見の方は注意してください。

ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site

www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
 

 

前回は、スクールアイドル部に三年生3人が入り、ついに9人体勢(プァーフェクトナイン)になったアクアでしたが、今回は…。

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

【10話の内容】

≪梨子に届いたメール≫

ケータイで、歌詞のことについてやりとりする、千歌と、梨子。

芳しくない進捗状況に呆れる、梨子だったが、

そこに舞い込んだ1通のメール。

それは、「ピアノコンクール」出場の登録をするか否か、という内容の物だった。

 

 

≪炎天下の中、メンバーを招集した三年生≫

「今日から、夏休み」

「サマーバケーションと言えば?」

と、矢継ぎ早に質問を浴びせてきた、ダイヤと、マリー。

 

「やっぱり海」と、千歌。

「パパが帰ってくる」という、曜。

「お婆ちゃん家に」と、マル。

「夏コミ」と、ヨハネ。

 

「ブッブーなのですわ!

あなたたちそれでもスクールアイドルなのですか?

片腹痛い!片腹痛いですわ!」

 

 

≪そして、部室へ≫

改めて、夏と言えば?という質問をする。

ルビィに回答を求める、ダイヤ。

そして、ルビィが、「たぶん、ラブライブ!」と答え、

「よくできまちたね~。かわいいでちゅね~」と、ルビィを猫かわいがりする。

 

その光景を見て、「何この姉妹コント」とつぶやく、ヨハネ。

 

コント言うな!、と言いつつも、 

「夏といえば、

ラブライブの大会が開かれる季節、

そして、アクアは大会目指して合宿をする」という、ダイヤ。

 

ホワイトボートに貼られた、スケジュール。 

ダイヤは、かの鬼教官・園田海未大先生が考案した、

μ’sの地獄合宿スケジュールを、どこかからか入手していたのだ。

遠泳10㎞、ランニング15㎞という文字に、

こんなのムリだよ…、という、千歌たち。

一方、果南だけは「何とかなりそうね」というのだった。

 

「熱いハートがあれば何でもできますわ」

「ふんばルビィ!」という、黒澤姉妹。

 

「何でこんなにやる気なの?」という、曜に、

「ずっと我慢してきただけに、

今までの想いがシャイニーしたのかも?」という、マリー。

 

 

≪合宿が始まる≫

早速、「外に行って始めますわよ!」という、ダイヤ。

その言葉を聞いて、たまらず、曜は、千歌に、

そういえば、海の家の手伝いがあるって言ってなかった?

という話を振る。

そして、その話は、果南も受けている、ということだった。

(ウソじゃなかったのか!)

 

だから、そのスケジュールではムリなのであります、という、曜と千歌。

そして、不敵な笑みを浮かべる、ダイヤ。

 

そこで、マリーが、昼は全員で海の家手伝って、

涼しいモーニング&イブニングに練習する、という案を出してきた。

その案に賛同する、マル。

 

それでは練習時間が足りなくなる、と渋る、ダイヤ。

そこに、千歌が旅館である自分の家で合宿にしないか、と提案した。

目の前が海だし、時間を有効活用できる、という果南。

もろもろの問題はあるが、これで決まり、と話をまとめた、千歌。

 

ダイヤからの、「明日の朝4時に海の家に集合」、

という指示を受けてから解散したアクア。

 

何か様子がおかしい梨子に、

梨子ちゃんどうかした?と聞く、千歌。

 

そして、夜。

自宅で自分が書いた「海に還るもの」の楽譜を見る、梨子。

 

 

≪翌日≫

集合したものの、結局、遊んでいる面々。

4時に来たのは、マルだけだったようだ…。

(よく、沼津からそんな時間に来れたもんだ)

 

そして、練習はあとでするとして、

本題である「海の家の手伝い」へ目を向ける、ダイヤ。

だが、その「海乃家」のあまりのボロさに、

現実から目をそむける。

一方、隣にある「都会の海の家」には人があふれていた…。

 

そのあまりの格差に「ダメですわ…」というダイヤへ、

「都会の軍門に下るのでぇ~すか?

私たちはラブライブ!の決勝を目指しているんでしょ?

あんなチャラチャラした店に負けるわけにはいかないわ!」

と、いう、マリーだった。

 

その一言がダイヤの闘争心に火をつけた。

 

そして、陣頭指揮を執る、ダイヤ。

千歌と、梨子に人を引き付けるための被り物をさせ、

「去年も売り上げで負けていた隣の店に勝ち、

今年は私たちが救世主になる」と言うのだった。

 

そして、果南に、そのグラマラスな水着姿、大人の魅力で客を呼び込め、と、

チラシを配らせるダイヤ。

 

曜、マリー、ヨハネは料理担当を任命された。

意外と手先が器用な曜は、

オムライス風焼きそば「ヨキソバ」を作ったのだった。

ヨハネは、表面が黒い、たこ焼き、中から赤いものがにじみ出る、

「堕天使の涙」を作成。

マリーは、「アンビリーバブルシャイニーコンプリート…」とつぶやきながら、

ずん胴で怪しげな寒色系の光を放つスープ「シャイ煮」を煮込む…。

 

これで、客がドバドバやってくる、と思われたが、集客ゼロ…。

 

「なんで来ないんですの?」 とダイヤが叫んだ時に、

やって来たのは、千歌が連絡してやって来た、千歌の姉・美渡とその友人数名。

(なぜ浦女の二年生の制服を着ているのかは不明…)

最初からこうすればよかった、と、果南と、マリーに突っ込まれる、ダイヤ。

 

 

≪そして、夕方≫

お店の後だとちょっときついね、という、果南だったが、

他のメンバーは完全にグロッキー状態だった…。

こんな特訓をμ’sをやっていたんですか?といって倒れる、ダイヤ。

(そういうことは、早めに気づいてくださいよ…)

 

その後、体幹を鍛えるトレーニングをしていたが、

バランスを崩した千歌は倒れ、連鎖的に、一年生たちをなぎ倒すのだった。

 

練習が終わり、夜。

浜でついた砂を落とすメンバーたち。

そこへ、美渡から、他の客がいるからうるさくするな、と注意があった。

 

腹を鳴らし、

「アイムハングリー、ご飯まだ?」と聞く、マリー。

「それが…」という、千歌。

どうやら、海の家で、残った食材を処理しろ、と言われたらしい。

「ヨキソバ」はほぼ完売したが、「シャイ煮」と「堕天使の涙」が売れ残っていた。

 

そして、「シャイ煮」を実食するメンバーたち。

予想に反して、おいしいと高評価の「シャイ煮」

(女子高生のゲテモノ料理ではなかったことが予想外)

 

マルは、お代わりを所望する。

シャイ煮は、マリーが世界からスペーシャルな食材を集めて作った、

究極の料理だった…。

(入っている食材としては、マンボウ、キンメダイ、アワビ、越前ガニ、

伊勢エビ、霜降り和牛、松茸、といった感じ…)

 

そして、1杯いくらするのか?という、問いには、

さぁ、10万円ぐらいかなぁ?と答えた、マリー。

「高すぎるよ!」と総突っ込みを食らうのだった。

 

そして、「堕天使の涙」を食べた、ルビィ。

「ピギュワァァァ!!

辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い!!」

と叫びながら外に飛び出し、大暴れするルビィ。

「ちょっと!一体何を入れたんですの?」と

タコの代わりに、大量のタバスコで味付けした、という、ヨハネ。

そして、マリーからも

「ストロングホーット!!」という絶叫が。

一方、激辛たこ焼きに、全く平気なヨハネ…。

 

 

そして、そんな光景をよそ目に、歌詞のことを話す二年生3人。

歌詞はまだできていない、という、千歌。

曲の方も、色々考えているが、歌詞のイメージもあるから、と、梨子。

いい歌にしないとね、という、千歌。

 

食後、浜に出た梨子は、

「ピアノコンクール」からのメールを消去したのだった。

 

千歌は、無くなったソースを補充するために、一旦、家に戻った。

そこで、姉・志満と、梨子の母が、

「ピアノコンクール」のことについて

話しているところを目撃する。

 

 

≪その夜…≫

他のメンバーが眠りこけている中で、

「ピアノコンクール」のことについて調べる、千歌。

表示された日程は「8月20日」。

(つーか、1か月前だったら、もう受付閉め切ってるんじゃないのか?)

そしてそれは、

「ラブライブ予備予選の日」と同じだった。

 

千歌は、眠っていた、梨子を起こして浜辺に連れだし、梨子の気持ちを聞く。

バレていたか、でも、ラブライブにはちゃんと出るから大丈夫、と梨子。

「ピアノコンクール」のことについては、チャンスがあればもう一度、

という気持ちもあったが、

皆と、スクールアイドルの活動をすることによって、

その存在が自分の中で大きくなってきて、

今の私の居場所はここである、という気持ちに至った。

そして、今の目標は今までで一番の曲を作って予選を突破すること、

というのだった。

 

だから、早く歌詞ください、と、千歌に言う、梨子。

このタイミングでそれ言う?という、千歌。

 

そして、体冷やすから戻りましょう、と言って戻っていく、梨子。

浮かない表情の千歌。

 

 

≪翌日≫

ダンスの相談がある、という、果南に同行して、梨子の家に行く、千歌。

そして、まだ序盤しかできていないが、

歌詞のテーマを「大切なもの」にした、

ということを話すのだった。

そのことに反応した梨子。

千歌は、梨子の視線の先に、梨子が書いた楽譜があることに気づいた。

 

 

≪「シャイ煮」と「堕天使の涙」は…≫

今日も売れなかったという「シャイ煮」と「堕天使の涙」

 

そこで、曜はその2品を「舟盛カレー」にアレンジしたのだった。

それを食べた梨子から「おいしい」という評価が。

マリーも食べてみたが「デリシャ~ス」という感想が出た。

お父さんから教えてもらった「舟盛カレー」は何にでも合う、という、曜。

そして、黒いダイヤさんは「これなら明日は完売ですわ…」とソロバンを弾く。

 

浮かない表情の千歌に声をかけた、曜。

「なんでもないよ」と言われたが、梨子と何らかの関係がある、

と感じ取ったようだった。

 

 

≪就寝前≫

ダイヤ先生から、

ラブライブとスクールアイドルの歴史について講義が始まろうとしていた。

そもそも、あなたたちはスクールアイドルについて知らなすぎる、といいながら、

マリーに、話を聞いているのか?と尋ねる。

マリーは目に「開いた目」のシールを貼り眠っていたのだった。

剥がれた目に驚いた、ダイヤは絶叫する。

 

その絶叫を聞きつけ、戸の隙間から覗く目が現れた。

それに気づいた千歌は、「今日ももう遅いから早く寝ないと」と言い出した。

「まだ9時だよ」と渋る、曜だったが、

「早く寝ないと旅館の神様にシリコダマ抜かれるよ!」

その剣幕に押されてか、寝ることを了承した、曜だった。

 

 

≪夜半≫

皆が寝静まったあと、昨日に引き続き再び、千歌は梨子を起こしたのだった。

「1つお願いがあるの」という、千歌。

梨子を連れ出し、チャリンコで深夜の学校に向かったのだった。

 

音楽室に連れてこられた梨子。

ここなら思いっきり弾いても大丈夫だから、

梨子が、自分で考えて、悩んで、一生懸命気持ち込めて作った曲を、

聞いてみたい、という千歌。

 

梨子は、「いいけど、そんないい曲じゃないよ…」、

といってピアノを弾き始めたのだった。

 

 

≪学校を出た2人≫

梨子がいっぱい詰まったすごくいい曲だよ、という、千歌。

おもむろに、

ピアノコンクールに出てほしい、というのだった。

 

「自分でスクールアイドルに誘っておいて、

言っていることがめちゃくちゃだということはわかってる。

梨子は、アクアの方が大切だ、と言ってくれたのに。

でも。でもね…」

 

「私が一緒じゃいや…?」

「違うよ!一緒がいいに決まってるよ!」

 

そして、

最初に梨子を誘ったときのことを思い出した、という千歌。

「あの時、スクールアイドルの活動を通して、梨子の中の何かが変わって、

またピアノに対して前向きになれたら、

素晴らしいな、ステキだな、って思ってた」ということを打ち明ける。

 

「この町や学校やみんなが大切だっていう気持ちはわかるよ。

でも、梨子にとってのピアノは、

それと同じぐらい大切なものだったんじゃないの?

その気持ちに答えを出してあげて。

 

私待ってるから。どこにも行かないって、

ここでみんなと一緒に待ってるって約束するから、だから…」

 

そして、千歌に抱きつく梨子。

「ホント変な人…」

 

そして、「大好きだよ」 というのだった。

 

 

 

 

≪短評≫

やっぱり、μ’sの活動を踏襲して、

スクールアイドルといえば合宿ということになりました。

 

そして、意外だったのは、曜が料理がうまい、ということと、

「シャイ煮」と「堕天使の涙」が食べれるものだった、ということ。

 

つくづく、曜のキャラがどうなっているのかがよくわからない。

「高飛び込み」で全国レベル、という設定はアニメ版でも残っていたはずだが、

その割には、体力面では、果南に大きく劣っている。

(飛び込みだからって、体力無くてつとまるわけじゃないだろう)

これでは、完全に

「ただの家庭的でカワイイ女の子」ではないのか?

まー、べつに、それならそれで何も問題はないが…。

 

俺は、女は、しばしば、よく理解していなくても、

何でもバンバン料理に入れていき「謎な食えないもの」を作る方が、

けっこういると思っているが、

マリーたちも、その類型にドンピシャな存在だと思っていた。

ところが、その予想が外れたことが、予想外。

あの「青系の光」を出す料理ですよ。

どう考えても異質…。

その時点で某作品の、

料理に「色合い」と称してマニキュアを入れてしまう方を思い出しました。

 

でも、この作品、よく考えてみると「食えない料理」、

というのは出てきたことがない、ということに思い至った。

「お米スムージー」も風変りなだけで食べられないものではなかったし…。

一体、なぜなのだろうか。

(ヨハネの場合は、激辛なだけで「食べられる」と認定)

 

 

それにしても、いい話が続くなー。

だが、経験則からすると、なかなか、こういう話はうまくいかないことが多い。

梨子は一応、自らそういう決断をしたわけであって、

タイミングとか、感情の機微とか、人にはいろいろと事情がありますからね。

人のことを考えていたとしても、第一に、それを正しく伝えるのが、まず難しい。

下手したら決別の危機になっていたかもしれない、と思うが、

梨子はその想いを正しく受け取ったようだったので、

面倒なことにならなかったし、

制作側も面倒な方向に持っていこうとはしなかったから、

こういう結果になったんだろうけど…。

 

さて、次回「友情ヨーソロー」 

今回の梨子の決断を受けて、どういう展開になるのかが気になります。

 

 

 

 

 ≫≫次回内容

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