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「リゼロ」22話感想。新たなる怠惰

どうも。ヒャルキィです。

 

「リゼロ」22話「怠惰一閃」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

 

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

re-zero-anime.jp/
 

 

前回は、白鯨討伐後、鉄の牙の別動隊を待って、これから魔女教と対決しに行く、

というところに、どういうわけか、ユリウスの姿が…、という感じでしたが今回は…。

【前回の内容】

hyaluckee.hatenablog.com

 

【22話の内容】

≪ユリウスとの対面≫

スバルたちのところへやってきたユリウス。

騎士たる身分の者が仮にも傭兵に身を落とすわけにはいかない、

といって、ユーリ、と呼んでくれ、という。

スバルが「くっだらねぇ…」というと、

「思ったより元気そうで何よりだ、体の調子はどうだろうか」という、ユリウス。

 

コイツぅぅぅ!! と内心思いつつも、

「かすり傷だったし、ツバつけとけば治った、そっちこそ、素人相手にマジになって、

始末書と反省文書くのが忙しくなかった?」と、返すスバル。

 

だが、「魔獣討伐の名誉の負傷の話をしたかったんだが…、

その節の傷も復調したようで何よりだ」、とやり込められるスバル。

 

そして、ニガ笑う2人…。

 

 

≪魔女教戦に向けての作戦会議≫

魔女教と対決するにあたって、

車座になってミーティングを始めたスバルたち。

魔女教と白鯨に関連性があるのか訝しがる、ミミの弟のティビー。

だが、白鯨と魔女教の関係について調べていたヴィルヘルムの、

「魔女教の活動範囲と、

白鯨の出現場所には関連性があった」、

との一言で、その件の信憑性は一気に高いものになった。

 

向かう先は、魔女教が潜んでいる、メイザース領の中の森。

スバルが提示した作戦は、奇襲による先制攻撃。

 

村人たちはどうするのか?という質問が出たが、

「ロズワール辺境伯が、積み荷をいい値で買いとる、という条件で、

付近の行商人に、ロズワール邸と、アーラム村の人たちを避難させてくれるように、

アナスタシアと、ラッセルに根回ししてある」という、スバル。

 

そして、クルシュ陣営との同盟の話も、

使者を立ててもらってロズワール邸に伝えてある、

ということだったので、すでに、すべての準備は整っていた。

 

さらに言えば、手勢の不安があったが、それもユリウスたちの合流でなくなった。

そして、「一つ訂正がある」とユリウス。

「私の名前はユーリだよ、そこは気を付けてもらいたい」、というのだった。

その設定、公式の場面じゃなければ邪魔なだけだろ!、と突っ込む、スバル。

 

白鯨戦は、厳しい戦いで死傷者が出た。

だが、この戦いでは全員生きて帰ろうぜ、と、

完全勝利を掲げる、スバル。

 

 

≪メイザース領へ進軍≫ 

道中、ユリウスが、スバルの隣に竜車を並べてきた。

そして、白鯨討伐をやってのけたスバルに、

本来は王国討伐軍がしなければならない宿願だった、

各国が長年にわたって放置してきた災厄に終止符を打ったことに、感謝を、

と礼を述べるのだった。

(さすが、騎士だけあって紳士だなー)

 

そして、スバルも「模擬戦に至った時のことを、俺が悪かった」と謝る。

ユリウスも、「あの時の言葉と行い、すべてを撤回することはないが、

君を侮ったことに非礼を詫びる」、といってきた。

 

スバルが、

「悪いと思っているし、ここに来てくれたことについて感謝もしているが、

俺はお前が大嫌いだ」と、いうと、

「それでいい。私も君と友人になれる気はなかなかしない」と、ユリウス。

 

心理面でも、わだかまりを解消した、スバルは、

運命と対峙する決意を固めたのだった。

 

 

≪メイザース領では≫

疲れたでしょう?リア、少し眠った方がいい、と、いうパックに、

私はなんだか寝付けそうにない、と提案を断り、逆に、

パックこそ疲れたでしょ?という、エミリア。

僕は平気。森の結界を張り直したから何も心配いらない、というパック。

(いったい、「疲れる」ような、何があったのだろうか…)

 

 

≪森に入ったスバル≫ 

そして、スバルは魔女教が潜む森に到達していた。

「魔女臭」をプンプンさせるスバルは、魔女教の手下を引き寄せたが、

頭と話がある、ということで下がらせた。

 

森を抜けた崖のふもとは、洞窟の入り口があり、

ペテルギウスがその前で待っていた。

 

なんか、ペテルギウスによる、けっこう長い口上があったが、

俺はこれからどうすればいい?というスバルの問いに、

「あなたもしや傲慢ではありませんか?

大罪司教の6つの席のうち「傲慢」のみが未だに空席。

そして、「福音」は受け取っているか?

脳が…、ふる! える!」

といって、魔女からの寵愛の証である「福音」の提示を求めるペテルギウス。

ペテルギウスは自身の「福音」をめくるが、あなたの記述がない…、という。

 

そして、スバルは、自分の福音を鍋敷きに使っていて汚れたから捨てた、と答えた。

寵愛の証を捨てたなどとは信じられない、とばかりに、

「見えざる手」を繰り出したペテルギウス。

だが、「見えざる手」が見えるスバルは簡単に攻撃をかわした。

(見えていればよけられるぐらい、スピードは大したことない模様)

 

「時間稼ぎはそろそろおしまいだ」、とスバルが言った矢先に、

ミミとティビー姉弟の衝撃波による奇襲。

崖を崩して、洞窟の入り口をふさいだのだった。

「生き埋め上等だ!てめえらの

やって来たことを苦しんで悔やめ!」

 

一瞬にして部下を失ったペテルギウスは錯乱する。

「私の「指先」をこうも無残に、無慈悲に、無秩序に、無作為に、無造作に、無意味に…、

脳が…、脳が震えるー!!」

血の涙を流しながら絶叫する、ペテルギウス。

 

そして、私とあなた、どちらが寵愛にふさわしいか、と、

スバルに対決を挑んできた、ペテルギウス。

「そう! 愛に…、

あいにぃぃぃぃぃぃ!!」

 

だが、お前の相手は別の人に任せてある、という、スバル。

そこへ、崖上から、ペテルギウスに襲い掛かったのは、

ヴィルヘルムだった。

 

そして、一瞬で、ペテルギウスの胴体を真っ二つに切り裂いたのだった。

 

 

≪果たして、ペテルギウスは…≫

王都最高の治癒術師フェリスの診断により、ペテルギウスの死が確定。

 

そして、

ヴィルヘルムに、不意打ちで背後から切りかかる、

という作戦を強いてしまったことを、騎士として最悪でしょ、と詫びた、スバル。

だが、すでに廃れつつある騎士道であり、気になさることではない、とヴィルヘルム。

 

一方、ペテルギウスの死体のふところを漁る、ミミとティビー。

金目のもんは持ってない、シケてんな、という感じのティビーが見つけたのは1冊の本。

スバルが、それはペテルギウスが「福音」と呼んでいたものだ、というと、

その言葉に、ギョッとして青ざめた、ティビーと、フェリス。

 

そして、あの汚らわしい「福音」に触ってしまったぁぁぁ、

とばかりに「福音」を投げ出したティビー。

それを拾ったスバルは、読めないから、フェリスに読んでくれ、とたのむが、

フェリスは、そんなものこっちに向けるな、と断固拒否。

 

「そんなにヤバい本なのか、これ?」というスバルに、ヴィルヘルムが、

「福音」は魔女教徒の証、ヤツらにとっての経典のようなもの、と語る。

 

「福音」は魔女教徒になる見込みのある人のところに送られてきて、

届いたら最後、あら不思議、敬虔な魔女教徒になってしまうものだ、

と、フェリスが解説を加えた。

 

だが、解読できれば魔女教のことがわかるかもしれないから、といって、

「福音」を回収したスバル。

 

そして、ミミが、こっちの敵はぶっ殺したから、

別動隊が首尾よくぶっ殺せたか、確認しに行った方がいいんじゃないか、

というのだった。

ミミの見た目の愛らしさと喋る内容のギャップに呆れるスバル。

 

ペテルギウスが「指先」と呼ぶ配下集団は全部で10。

1つはここで倒したから残り、9つ

 

そして、その場を去ろうとしたが、

ペテルギウスが本当に死んでいるのかが気になるスバル。

それを見ていた、ミミは、そんなに心配だったら念のため、と言って、

衝撃波でペテルギウスの死体を粉々にしたのだった…。

 

 

≪別動隊と合流≫

ユリウスからの報告は、「指先」はこっちで2本つぶした。

魔女教にも手練れが数名いたが大過なく退けた、ということだった。

 

頭である、ペテルギウスを倒したので、あとは残党を倒すだけという簡単な仕事だ、

という鉄の牙の面々。

そして、リカードは、

「早う済ませんと、

お嬢がお婆ちゃんになるから急がなな」、

という鉄板ネタを披露するのだった。

 

残る「指先」をせん滅し全員で勝利を迎えようではないか、という、ユリウス。

そして、魔女教をおびきよせるべく、

呼吸をして「魔女の瘴気」を出すことをスバルに促す、フェリス。

「吐いて」ばかりを連発する、ミミに、無茶ぶりするな!、とキレるスバル。

 

和気あいあいとした雰囲気の中、

これが片付いたら敵味方に戻る、という感慨にふける、スバル。

先の心配をするとは余裕があるようだね、と、ユリウスに突っ込まれるのだった。

順調過ぎるぐらい順調で気が抜けていた、という、スバル…。

 

 

≪その刹那≫

森の奥から、まがまがしい気配を感じ取ったスバルは、

「しゃがめーーー!!」

と全軍に呼びかける。

5人が、空中に吊り上げられ血祭りに。

 

「何が起きとんのや」と状況を全く理解できていないリカードたち。

スバルは、「見えざる手」であることを瞬時に理解。

だが、ペテルギウスは死んだはずなのに、誰が?

と思っていると、背後から見えざる手によって左足首を掴まれ、

森の中へと引きずり込まれてしまった。

 

スバルを救出しようとした、ヴィルヘルムたちだったが、

突如として魔女教徒たちが現れ、行く手を遮られる。

 

 

≪森の奥では≫

スバルは「見えざる手」によって木に拘束された。

拘束から逃れようとしてもがくスバルだったが、そこに、

「脳が…、ふる! える!」

というペテルギウスの声とは違った、高い声でのフレーズが。

 

「何なんだよお前は?ペテルギウスの…?」という問いに、

その人物は、「指先…、デス!」と答えたのだった。

 

ペテルギウスと似たような口上を述べる「指先」。

スバルは、木に締め付けられながらも、

これがペテルギウスの複製隊なら、最悪なんてもんじゃねぇぞ…、と口にする。

 

そして、「指先」は、スバルがまとっている「寵愛」が、

一介の信徒の比ではなく、大罪司教に匹敵し、

非常に不満、不服、不本意、不愉快、不条理、不合理であるが、

それが、あなたが「傲慢」である証、だという。

 

「傲慢」どころか、入会特典の本も持っていない、という、スバル。

 

「指先」は、自身の「福音」を出そうとしたが紛失したようで、錯乱し始める。

そして、スバルが奪ったのか?と責任転嫁。

 

そこに、突如、赤い球状のものが出現し、「指先」につきまとう。

精霊が苦手なようで「精霊~!」といって逃げ惑う、「指先」。

集中がとけたのか、「見えざる手」が消えてスバルは拘束を解かれた。

 

そこへ、救助に駆け付けたミミとティビーが衝撃波で攻撃。

だが、ミミたちの攻撃は「指先」に効かなかったようだ。

 

「その程度だとしたら、失望!楽観!絶縁!

あなたたち怠惰ですかぁ~!」

といって、「指先」は「見えざる手」をミミたちに繰り出すのだった。

その隙を付いて、森に潜んでいた、ヴィルヘルムが刃を一閃。

さらに、十字に切り裂いて「指先」を始末したのだった。

 

 

≪魔女教の組織ってどうなってんの?≫

そこに、やってきたフェリスは、

最初に倒した「怠惰」が替え玉で、こっちが本物だったってことぉ?

と、聞くのだった。

 

そして、ユリウスは「どちらが本物か、という次元の話ではないかもしれない」

「「怠惰」の大罪司教は複数人存在する、ということか?」というヴィルヘルムに、

「あるいは、「指先」まで含めた100人が揃って「怠惰」の大罪司教…」

という不吉なことを言う、ユリウス。

 

そして、俺が巻き込んだ…、と自分を責めるスバル。

 

 

≪落ち込むスバル≫

森の外に出た、スバルは、死傷者の数を見て、

俺がもっと早く気付いていれば防げた…、と自己嫌悪モードへ。

(レムたんがいないときに、やめてくれー!)

 

そして、そんなスバルのもとに、ヴィルヘルムがやってきた。

現在この状態を見て、様々な感情が入り混じっていることだろう、

という前置きをしてから、

「ただ、無粋の極みながら言わせてもらいます、

戦え!後悔が有ろうと、悔恨に打たれようと戦え。戦うのだと、抗うのだと、

己にそう定めたのであれば、全身全霊で戦え。一秒も一瞬も刹那もあきらめず、

見据えた勝利に貪欲に食らいつけ。まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、

まだ牙が折れていないのならば、立て、戦え…。戦え、と」

「強くなれ、っていうんですか?」

「いえ、強くあれ、と」

(ホント、ヴィルヘルムは心を揺さぶる名言ってやつをご存じで。

亀の甲より年の劫ってやつですか?ヴィルヘルムさんまじかっこいいです。

このセリフ泣いた)

 

その言葉を聞き、スバルは凹んでいた気持ちを払拭。

「行こう!知恵と力、貸してくれ」といって前に進むのだった。

 

 

≪陣頭指揮をとるスバル≫

エミリアや、村の人たちを避難させるべく動き出したスバルたち。

先へ進むスバルのところへ、フェリスがやって来た。

エミリアたちを逃がしてしまえば後顧の憂いなく、

魔女教戦に集中できる、とスバルの心中を見抜いたフェリス。

 

そして、ユリウスと早めに仲直りした方がいい、と示唆してきた。

すでに、その件は水に流した、というスバルに、

とりあえずでしょ?本心と無意識に反発が残ってる、ということをフェリスに突かれ、

苦々しい表情のスバル。

 

ユリウスは難しいヤツだけど、たよりにしていい。

そして、フェリスに促された、スバルは、しぶしぶ、

ユリウスのところへ向かったのだった。

 

ところが、スバルが、謝罪の口上をを述べた、その時。

突如、スバルの視界に入った青い花びらのようなもの。

辺りに視線を戻してみると、討伐隊の姿が消え、付近は青い霧に包まれていた。

そして、崖の上から、スバルを見下ろす人物。

フードを被った、ピンクい髪…。

(え?ラム…、なの?)

 

 

 

≪短評≫

ユリウスは、やっぱり騎士だけあってジェントルだなー。

物語の中の話ではあるが、人を褒めるというのは、

できそうでなかなかできるものではない。

 

そして、先週に引き続き、ヴィルヘルムおじいちゃんのカッコよさ。

強いし、発言に重みがある。

今週も、このおじいちゃんには感動させられてしまった。

さすがは、剣聖の家系に連なる存在だし、

回想で、テレシアとあれだけのメロドラマを繰り広げただけのことはある。

このおじいちゃんは、まじでかっこよすぎてヤバい。

そして、今夏のコミケのカタログの表紙、執事風の老人が、

実は、ヴィルヘルムだったんじゃないのか、という気がしてきた…。

 

エミリアとパックが、なんで疲れていたのか、がよくわからない。

これは、何らかの伏線なのか?

 

そして、一番気になる、最後に登場した人物は誰なのか。

ラムなのか?だとしたら、どうして…。

 

魔女教以外にも、まだ一波乱あるのだろうか?

話数的にも、2クールだとしたら最長でもあと4話ぐらいだから、

次の章に進むと思えないし、もしや、あまりの人気にまさかの3クール?

 

まだまだ、解決しない謎に続きが気になる。

今後の展開にこうご期待です。

 

 

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