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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「甘々」8話感想。

どうも。ヒャルキィです。

 

「甘々と稲妻」8話「明日もおいしいイカと里芋の煮物」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

 

前回は、五平餅を焼いて食べていましたが、今回は…。

 

 

≪犬塚先生が休み…≫

小鳥のクラスで、今日は犬塚先生が休み、ということで、

これが分かれば試験がラクになる、というプリントが配られた。

小鳥は、犬塚先生に何かあったんだ…、と、暗い妄想を展開し、

目に涙を浮かべながら、持参の食パンを早弁してしまうのだった…。

(おい!)

 

 

≪一方、犬塚先生は…≫

どうやら、幼稚園の参観日だったようだ…。

(なんだよー。心配する必要がないやつじゃないかー)

そして、午前中だけ休んで、終わったら学校に戻るらしい。

 

参観日のスケジュールは、

最初は、普段通りの活動を見学して、

そのあとは、保護者参加のゲームをする、というものだった。

 

つむぎに声をかける、公平。

お菓子の空き箱で「イカ」を作っている、という、つむぎ。

これがけっこう大変で…、と商品説明を始める、つむぎ。

そこへ、ゆうかちゃんママ、が現れ、つむぎの作ったものを褒めるのだった。

それに対して、「どこらへんが上手なの?」と、

ゆうかちゃんママに詰め寄る、つむぎ。

簡単なあいさつ程度に終わらなかったことを困惑しながらも、

「大きくて、大胆で、大きいところ」

という感想を述べる、ゆうかちゃんママ…。

(ゆうかちゃんママ、感想適当だなー)

 

そこへ、ゆうかちゃんママは手芸とか得意だからお墨付きもらったね、

と、ミキオ君のお母さん。

そこから、バッグを作るのが大変、という話に発展する。

そして、お母さん連中に、「バッグは毎年作るんですか?」という質問をする、公平。

公平に気を遣ってか、

「そういう家もある、という話だから、気にしなくていい」

という答えが返って来た。

 

そして、公平は、つむぎのバッグが汚れている、

ということを発見してしまうのだった…。

 

 

次は、家族の人と一緒に遊びます、

片付けてから、お手洗いに行きましょう、という幼稚園の先生。

 

その間も、公平は、つむぎのバッグが気になっているようだった。

 

 

 ≪一方、学校では…≫

犬塚先生のことが気になるが、やっぱり教師には聞けない…、と思う、小鳥だった。

 

 

≪幼稚園では≫

ゲームをする前に、突如、ミキオ君が、

「うんこをしたい」と言い出すのだった。

それに困惑しつつも、先にゲームを始めていてくれ、という母親。

そこで、つむぎが、

家の人が来たり、こんなにたくさんの人が来たりすることはあまりないから、

つむぎは、ミキオ君のうんこが終わるのを待ってる、という。

 

その言葉に、心を打たれた様子の、公平。

そして、他の園児もその発言に賛同するのだった。

 

そして、伝言ゲームが始まった。

ミキオ君は、ウケを取ろうと、伝えられた内容とは違う、

「園長先生がうんこした」というフレーズを大声で発し、

場内は笑いに包まれる。

つむぎは、笑いながらも、ミキオ君はつまらない、というのだった。

(それにしても、ここまで、うんこ、を連発する作品もいまどき珍しい…)

 

 

≪その夜≫

今日の出来事を話す、犬塚父子。

今日は楽しかった、とご満悦の、つむぎ。

 

そして、ミキオ君から、

大きくなったらお嫁さんにしてあげる、

という話をされた、ということを知り、ギョッとする、公平。

「そ…、それで…?」と引きつりながら続きを聞く、公平。

 

だが、つむぎは、ミキオ君は意地悪っ子だからイヤだ、と答えたらしい。

それを聞き、大喜びの公平。

(まー、そうなりますよね…)

 

 

≪そして、バッグの話に≫

寝る前に、マジカル見ていい?という、つむぎに、

バッグのことを切り出した公平。

だが、つむぎは、母親が作った、このバッグでいい、

とその提案を断るのだった。

すごくやる気だったらしい公平は、この感情をどうすればいいのか…、と思案する。

そして、母親が作っていたご飯で、

つむぎがまた食べたいと思っているものを聞く。

つむぎの回答は、「イカと芋を煮たヤツ」だった。

 

 

≪翌日、学校で≫

小鳥に、昨日はどうしたのか?ということを聞かれた、公平。

つむぎの参観日だった、ということを聞き、胸をなでおろす、小鳥。

 

つむぎは「イカと芋の煮物」を所望しているが、

どういう味を求めているのかがわからない…。

公平に聞いたところ、犬塚家のレシピがない、ということだったので、

基本を押さえたものになると思うが、母に相談してみる、という、小鳥。

 

 

そのころ、つむぎは幼稚園で、粘土のイカを懸命に作成するのだった。

ミキオ君は、つむぎに粘土はいるか?と尋ねるが、いらない、と断られる。

どうやら、つむぎに振られたことがかなりの打撃の模様…。

 

 

≪そして、イカと里芋の煮物作りへ≫

いつものように、恵、にやって来た犬塚父子。

「つむぎのリク」だからがんばってね、という、つむぎ。

(言葉の省略は、認知学的に人間はケチだから起こる。

このロジックにまんまとはまる、つむぎ…)

 

オクラがあることに、違和感を感じる公平。

スタンダードな作り方なので、求めている味とかけ離れたものにはならないだろう、

といいつつも、つむぎの食べたい味と違ったらごめんなさい…、という小鳥。

 

プレッシャーを感じている、小鳥の姿を見て、

母親の味を完全再現したいのではなく、まずは、基本を作れるようになりたい、

ということなので、おいしく作るにはどうしたらいいか教えてほしい、という公平。

 

 

≪調理開始≫

1.イカの胴体に指を入れて、内臓が破れないように抜き取る。

 

イカの内臓の異様な感触に、おぞけをふるう公平。

そして、つむぎもやってみよう!といい、やらせてみたが、

つむぎもその感触に悪寒を感じ、ダウンしてしまった…。

 

2.洗ったイカを皮付きのまま輪切りに。

 足と内臓は目のすぐ下で切り分け、足に残ったクチバシも取り除く。

 

イカの目を見ていて、なにやら空想に浸るつむぎ。

その途中で、声をかけられて現実に引き戻されたので、

あと少しでなにかが思いつきそうだったのに、と不満を言う。

 

3.イカを煮る。

 まず胴を入れてグツグツいってきたらゲソを入れ、1分ぐらいで引き上げる。

 

4. 里芋の皮をむく。

 上と下を切り落としてから、側面を上から下にむく。

 

里芋のぬめりに滑って、落っことしてしまった公平。

それを見て、目をそむける小鳥。

どうやら、幼少時に包丁で指を切った経験があるようだ。

 

だが、公平は指は切っていなかった。

そして、つむぎに「大丈夫。お父さんうまくなってる」と励まされる。

 

5.里芋を煮る。

 里芋がつかるまで水を入れてから、調味料を入れ、落し蓋をして20分ほど煮る。

 

 

時間が空くので、この間に、味噌汁を作ろう、という小鳥。

あっさり目の味噌汁を作るということで、具は、長ネギと、豆腐。

そして、具材を切り始める、公平。

 

今日はガス釜で米を炊く、ということらしい。

 

つむぎもやりたい、ということだったので、

オクラの下ごしらえをしてもらうことにした、小鳥。

つむぎに、オクラを塩もみしてもらった。

 

ここで、おかずを複数作るときは計画が必要ですよね、

といいだした、公平。

 

そして、里芋が柔らかくなったようなので、次の工程に移るのだった。

 

 

6.オクラを入れて一煮たちさせたら、イカを加えて混ぜる。

 

 

≪完成した「イカと里芋の煮物」≫

早速、実食になったが、肝心のつむぎの去就を見守る2人。

「おいしい?つむぎちゃん」と小鳥が尋ねると、

「うん!」と答えた。

その一言に、責務を果たせた、とばかりにホッとする小鳥。

 

小鳥も食べてみたがやはり、

「おいし~い。イカも芋もやわらか~い」

と、いつもの恍惚の表情。

 

つむぎは、足の付け根の、王冠のような部分に興味を持ったようで、

次作るときにも、この部位を入れてね、ということだった。

 

公平は、おもむろに、

煮物の味ってどこの家でも同じ味になるんですかね?と聞く。

それに対して、

薄味にしたり、しょうがを入れたりいろいろあると思いますよ、

と答える、小鳥。

 

不思議ですね。僕作るの初めてなのに懐かしい味がするんです。

父さんのもおいしいかい?と聞くと、

「うん。つむぎの好きな味」と答えた。

 

帰りがけに、残った煮物をプレゼントしてくれた小鳥ちゃん。

冷めてくときに味が入るので、明日はもっとおいしい、というのだった。

明日もっとおいしい、ということに興奮する、つむぎ。

楽しみですね、という公平。

 

商店街を通っているときに、

つむぎのバッグの汚れている部分に可愛いアップリケをつけようか、と提案する公平。

ママが作ったやつにお父さん参加していいかな?明日、手芸屋さんを覗こう、

という言葉に、「明日楽しみ」という、つむぎ。

 

そして、後日。

バッグにはリンゴのアップリケが貼られていた。

それを、幼稚園で友達に見せる、つむぎ。

「かわいい」と、感想をいう友達。

お父さんとママの合体、という、つむぎ。

 

 

 

≪短評≫

煮物は各家庭の個性がけっこうでるメニューだと思うので、

思い通りの味になったなんて奇跡ですね。

もっとも、ちゃんと、レシピ通りに作れば同じ味になるのかもしれないが …。

 

それにしても、里芋は大好物なので今回はかなり興奮しました。

しばらく、食べてないなー。

滑るし皮むくのめんどくさい、というのが偽らぬ本心。

芋自体もけっこう小さいのが多いし、

大量に作ろうと思ったらかなり手間なんですよ…。

本作に出てきたが、冷めるときに味が染みる、というのがまさに真骨頂。

だから、大量に作りたい…。

だが、皮をむくのが面倒…。

カレーに入れたりしても、おいしいし、里芋は最高なやつです。

皮むく工程さえなければ…。

 

そして、オクラ。

オクラも大好きなのでテンション上がりましたねー。

オクラは皮むかなくていいから、こいつはいいやつです。

煮ただけでもうまい。

 

さて、次回はどうなるのか。

こうご期待です。