ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「この美」7話感想。コレットまで中二に…

どうも。ヒャルキィです。

 

「この美」7話「はじめての伊万莉」

この内容はネタバレです。未見の方は注意してください。

前回は、伊万莉さんの登場で一転して恋路に暗い影が立ち込めた宇佐美さんでしたが、

今回は…。

 

 

【Part.1】はじめての共同作業…?

≪夢子先生に呼び出された2人≫

「第14回つくもり絵画コンクール」が近いので、宇佐美と内巻両名を職員室に呼び出し、

今回は、前回の「銀賞」より上の「金賞」とるようにと鼓舞する、夢子先生。

だが、肝心なところで噛んでしまう…。

 

 

≪部室に戻る途中で…≫

次のコンクールに向けてやる気満々の宇佐美。

それに対して、内巻は「がんばってくださいね」という。

 

「内巻くんも何か描いてよ」という宇佐美に、

前回は、やむをえない事情があって、本当に仕方なく出展したが、

かわいい嫁は僕だけのものにしておきたい

といい参加を拒否する、内巻。

 

それに対して、「自信がないんだ?その可愛さが評価されるから…」、

と安っぽい挑発をする宇佐美だったが、

他人の評価なんて気にしない、という内巻。

そのクールさに、キュンとする、宇佐美。

結局、宇佐美が1人でやる、ということにまとまった。

 

 

≪突如、2人の前に謎の生徒が現れた≫

「あんたら美術部の人?」と聞く男子生徒に、宇佐美も、内巻も全く心当たりがなかった。

2人の会話を聞いていた謎の生徒が、「内巻」というワードを聞きつけ、

「たしかコンクールで銀賞だった人だよね…、まぐれで」と難癖をつけてきた。

「なによその言い方」、と反応したのは宇佐美。

二次元嫁の絵で賞をとるなんてふざけてる。 あんな絵は実にくだらない。

僕から言わせてもらえばゴミ同然だし、技術レベルも低い、

と内巻の絵をクソミソに言う、謎の男子生徒。

(なお、念のため言及しておくが、ふざけているのは内巻ではなく、

コンクールの選考委員ですから)

 

話の流れで、次のコンクールで、謎の男子生徒と、美術部、

どっちが上位入選するか勝負することになった。

 

なおも続く、男子生徒の罵詈雑言に、

「何でそこまで言われなくちゃならないのよ!」

「何様なのよあんた、そもそも誰よ?」

と、怒り心頭の、宇佐美さん。

男子生徒が名乗ろうとしたが、それをシャットアウトした宇佐美さんだった。

 

 

≪そして、美術部へ≫

怒りが収まらない宇佐美さんは、ハトの被り物を渾身の力で引っ張るのだった。

名前もわからない生徒に、自分の絵がゴミだとか散々に言われた、

ということを部長に報告する、内巻。

 

こうなったら、

あいつがバカにした内巻の絵で金賞を取る

と宣言する宇佐美。

何勝手なこと言ってるんですか、という内巻に、

「内巻くんは悔しくないの?」という宇佐美。

そして、またフツフツと怒りが湧いてきたようで、

ハトの被り物に全力でアイアンクローする、宇佐美。

 

その姿を見て、「取りましょうか、金賞」という内巻。

実は、僕もちょっと悔しかったんで…、と心情を吐露するのだった。

早速、明日からがんばろう、絶対ぎゃふんと言わせてやる、とやる気満々の宇佐美。

だが、明日は休み、ということだった…。

 

 

≪翌日≫

宇佐美は買い物をしてきたのでちょっと遅れたようだった。

(周囲の様子から見て、休日出勤の模様…)

職員室から、声が聞こえてきたので見てみると、夢子先生が滑舌の練習をしていた。

その姿を見て、「金賞取りますね、夢子先生」とつぶやく宇佐美。

 

美術部に行ってみると、内巻が来ていた。

暑くて脱いであった内巻の服をロッカーへと片付ける、宇佐美。

私は内巻くんのお母さんじゃないんですけど、というと、

年齢的にはお嫁さんですよね、という内巻。 

その言葉に、大興奮の宇佐美。

果てしない妄想が広がっていき、ヒートアップしすぎて室内の温度も急上昇。

 

そして、二次元嫁の下着線画が完成した。

「ここから服を描く」という内巻に、「何で下着姿描いてるの?」と尋ねる宇佐美。

見えないところまできちんと想定することで、

深みのあるキャラができる、

と意外に含蓄のあることを言う、内巻。

 

 

≪宇佐美が用意したものは…≫

昨日、たのんだ資料を持ってきてくれたか?と宇佐美に聞く、内巻。

宇佐美は、さやかにたのんで、メイド服を借りてきたのだった。

持ってきただけで仕事完了、と思っていた宇佐美に、

服のシワの付き方とかこだわりたいんで着てください、という内巻。

「何言ってるかわかんない」という宇佐美に、

「大丈夫です。似合うかどうかは問題じゃないので…」という内巻。

 

そして、メイド服に着替えた、宇佐美を見た、内巻は、

「いいですよ。フィギュアみたいで」というのだった。

 

そして、メイド姿の宇佐美を見ながら続きを描く内巻。

何か自分じゃないみたい、と思う宇佐美。

そして、じっと自分を見つめている内巻に気づいた。

私に見とれちゃってるんじゃ?と思っている宇佐美に、

「パンツさっきから見えっぱなしですよ」

という内巻。

 

「絶対、前みたいにパンツは描かないでよ!コンクール用なんだから!」

という宇佐美に、

「え?だめなんですか?」という内巻に、

「当たり前でしょ!」と宇佐美。

 

 

≪その後≫

コンクールに向けて絵は着実に仕上がって行った。

 

そして、コンクール当日。

見事、内巻は「金賞」を受賞した。

だが、宇佐美が手伝ってくれたので、宇佐美との共作、

ということで、自分の隣に、宇佐美の名前を記入する内巻。

 

一緒に、見に来ていた、コレットに、宇佐美はどうして内巻の絵を手伝ったのか?

と聞かれるも、何か重要なことがあったはず、と思いつつも、

それが、何かを思い出せない2人。

 

一方、宇佐美たちに勝負を挑んだ、謎の生徒は入賞すらしていなかった…。

 

 

【Part.2】マスター伊万莉

≪自分の将来に悩むコレット≫

意を決して、進路調査票に「正義のヒーロー」と書いたコレット。

そして、そのことをそれを見ていた部長に、突っ込まれるのだった。

そこへ現れた宇佐美。

宇佐美も以前に書いた、ということを話すと、何を書いたんだ、ということを聞かれた。

しばし、もじもじしていたが、「お嫁さん」と書いたことを告白して、

大爆笑される、宇佐美。

それに耐えきれなくなったのか、コレットの「正義のヒーロー」を、

そんなマンガみたいなの有りえないから!

と批判するのだった。

 

その言葉にショックを受けた、コレットは

「宇佐美先輩の、一方通行———!!

と叫んで部室を出ていってしまった。

 

部室に来る途中の内巻に遭遇しても、

「一方通行———!!」

 と叫んで、走り去っていく、コレット。

部室にやって来た、内巻に、一方通行って何ですか?と聞かれる、部長と宇佐美。

部長が説明しようとするのを止める、宇佐美だった…。

 

 

≪そして、屋上へと向かうコレット≫

宇佐美の悪口を言いながら、屋上へと上がる、コレット。

そこにいたのは、元祖中二患者の伊万莉ちゃんだった。

夕日に照らされて何かをやっている彼女に声をかけるコレット。

(実にきれいな夕日です…)

 

「一瞬の油断が命取り」という儀式の最中だという、伊万莉。

制止する右手のぐるぐる巻きになった包帯を見て、大ケガしているんじゃないか?

という心配をする、コレット。

これは、大ケガではなく、邪龍を封じ込める封印、という伊万莉。

(どうやら、ファフニールが封印されているらしい…)

それを見て、「カッコいい———!!」と思う、コレット。

 

今日はもうこれくらいにしておこう、という伊万莉。

この屋上には普通の人間には見えないヒズミがあって、伊万莉はその浸食を防いでいる、

ということだった…。

そのことを知り、今までこの屋上で暢気に凧揚げをしていたことを反省する、コレット。

それは危ないところだった、だが、今は邪龍に「闇の力」を吸収させているから大丈夫、

という、伊万莉。

 

その話を聞いたコレットは、

「身を挺して…。ホントのヒーローだ!!!」

と思うのだった。

そして、伊万莉を師匠と呼ぶ。

それに面食らったのは、伊万莉。

コレットは美術部の先輩に、正義のヒーローになりたいといったが、そんなのない、

と言われた、ということを告白する。

 

その話を聞き、だったらまず仲直りしないと、ヒーローは仲直りが上手、

ということを話す、伊万莉。

たとえ、さっきまで戦っていた相手でも、戦いが終わったら仲直りして友達になるの。

仲直りできたら師匠になってあげよう

という、伊万莉の言葉に、

「分かった!待ってて!」と言って駆け出す、コレット。

 

 

≪そして、後日…≫

左目と右腕を包帯でぐるぐる巻きにして美術部に現れた、コレット。

その包帯はなんなんですか?と聞く、内巻に、

師匠が巻いてくれた、と答える、コレット。

そして、左目の黒龍が~!と叫ぶ、コレットだった。

 

一方そのころ、屋上では、伊万莉が1人で中二妄想に浸っていた…。

 

 

≪短評≫

なんか思いの外、いい話だったので驚きです。 

伊万莉ちゃんはただの中二患者じゃなかった…。

本気の、ガチのヤツです!

やっぱり、中二の神髄は「努力」「友情」「勝利」ってことなんですかねー。

 

そして、なんかつかみどころがないキャラだなー、と思っていた、

コレットが別の切り口から中二患者になってしまうとは…。

たしかに、中二患者はヒーローに見えるかもしれない…。

予想していなかったことだったので意外性があって面白かった。

 

ネタ的には、宇佐美さんのパンチラ描写あり、

(ホント宇佐美さん、内巻くんにパンツ見せるの好きだなー)

全体的に面白かったが、「一方通行」がかなりツボだった。 

 

次回、「秘密のとれじゃーはんと!」 

一体どんな話になるのか、こうご期待です。