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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「NEW GAME」3話感想。顔面から…

どうも。ヒャルキィです。

 

「NEW GAME」3話「遅刻したらどうなるんだろう」

この内容にはネタバレを含みます。未見の方は注意してください。

 

 

 

前回は、自分が現在作っているゲームが自らの夢の原点である

「フェアリーズストーリー」の3作目であることを知り、

かなりテンションが上がったところで終わっていましたが、今回は?

 

 

≪どうやら寝過ごしてしまったようだ…≫

青葉が目覚めると、8時51分だった…。

「遅刻だー!」

 

 

 

三鷹行き総武線に乗りながら、

「遅刻すると、一体どんな恥辱プレイをさせられるのか?」

というドキドキな妄想をしていると、

そこに、関西弁ツインテールの、ゆんが登場した。

どうやら、彼女も寝過ごしたようだ…。

 

始業時間9時なら間違いなく遅刻だな…、と思っていたが、

まだ、諦めていない模様。

ということは、9時半始業、いや、10時?ってことか…。

 

がんばって走れば遅刻回避できるかもしれない、という青葉に対し、

このシチュエーションを経験済みのゆんは、

がんばって走っても、自分の足じゃ出社時間に1分、間に合わないという。

会話の中で、青葉が「運動神経が悪く」「走り方もおかしい」、ということを知り、

自分の同類がいた、と俄然闘志を燃やす、ゆん。

 

 

 

 

阿佐ヶ谷駅に到着し猛然と走り始める2人。

「このペースでいけば間に合う」と青葉を励ます、ゆんだったが、

その矢先に、青葉は顔面からずっこけて、さらには、カバンの中を路上に盛大にぶちまける。

 

 

 

そこに、同じく遅れてきた、ふたばも合流する。

 

 

≪結局、遅刻したのであった…≫

3人が出社すると、八神からの小言が待っていた。

特に、青葉は「入社1か月にも満たないのにたるんでいる」、ということを言われる。

しかし、ひふみたちのフォローで、青葉が会社の前でこけたことを知り、

一転して八神の態度はやさしくなった。

その結果、今回の遅刻は遅刻扱いにしない、という沙汰が下った。

不可抗力による遅刻以外、遅刻は遅刻じゃないのかー?

アットホームないい会社ですね。入社したいです。

 

 

≪遅刻届を提出する3人≫ 

ひふみの遅刻届に書いてある、コレ、は何?と八神。 

 

 

 

「朝、ご飯がおいしくて…、つい…」

そんなことじゃなく、遅刻届(公的な書類)に顔文字書いてんじゃねーよ!

ということを突っ込む八神。

3人を叱りつけたことを後悔していたが、それを取り消したい八神だった。

 

 

≪心機一転、仕事に集中する青葉≫

とりあえず、青葉の担当するNPCは完成した。

八神に確認してもらったが、ひふみが作ったキャラと比べてもまだ作りこみが足りない、

ということで、リテイクを出される。

 

ひふみと、ゆんには新しい仕事が振られた。

設定書の中には、「洞体」の文字が…。

「洞体?」

 

 

 

業界の慣習では、「胴体」ではなく「洞体」と書くのか?

勉強になった。

 

退社時に、遅くまで残って仕事をする八神の姿を見て、

自分もがんばろう、と決意を新たにする青葉。

 

翌日からの仕事にも熱が入るが、

八神のチェックは非常に厳しく、リテイクを連発される。

 

OKが出ずに数日が過ぎた。

その日も気づけば、22:50。

 

 

 

そこに、りんがやってきた。

「今日はもういいから」と帰ることを促され、りんと一緒に退社する青葉。

 

 

≪今朝のリテイク。実は…≫

総武線内で並んで座る、りんと青葉。

 

 

 

「NPC作りは楽しい?」と聞かれ、

「楽しいけど、こんなに大変だとは思っていなかった。

今までは1人で画を描いてそれで終わりだったから、修正が来るのも初めてだし」

というようなことを答える。

 

「そうね。それが物を作ってお金をもらう、ってことよね。」

そして、 りんはある事実を明かす。

実は青葉が作ったNPCは今朝の段階でOKだったようだ。

それを聞いて混乱する青葉。

 

 

 

りんは、八神が青葉に期待しているから、

通常のOKラインで満足してほしくなかったんじゃないか、

ということを話し、乗り換えのために電車を降りた。

つまり、東西線乗り換えってことか?

 

「私が期待されている…」

りんに言われた言葉に興奮する青葉。

 

 

≪会話することで自ら悟る≫

帰途、ねねっちからの電話。

会話の中で、

「フェアリーズストーリーの中のNPCはけっこう作りこんでいるから好き」

という話が出て、自分が担当している仕事は他の人からも期待されている、

と思い、ハッとする青葉。

 

 

 

その会話の中で、何かをつかんだ青葉は気持ちを新たにする。

 

次の日、八神が9時に起きると、

すでに、出社して仕事している青葉の姿があった。

 

 

 

そして、青葉が担当していたNPCが完成した。

八神にチェックしてもらうとついに念願のOKが。

この仕事に満足しているか?ということを聞かれたのも束の間。

そして、これからはさらに仕事のスピードを上げていってほしい、

というようなことを要求される。

「家に帰れなくなって八神のように、会社で下着姿で寝るのはイヤ」

ということを訴える青葉だった。

いや、八神さんの判断は合理的だと思うよ。

スカート履いたまま寝るとシワになるし…。

そうじゃないか…。

 

 

≪短評≫ 

やっぱり、稼ぐってそういうことなんだよね。 

そして、「 稼ぐ」ということの難しさを教えてくれる。

ねねっち、との会話の中で、「このゲームのNPCは作りこんでいるから好き」

という話が出てくるが、

「誰も見ていない取るに足りない仕事」と思っていても、

見ている人は見ているのである。

いわば、本作の中の世界は、この世界の縮図といえる。

世の中は、自分の視点からだけではすべてを理解できない複雑怪奇なものだ。

そして、その小さなことをきちんとできるか、で差ができ、

その差の集積が大きな潮流を生む。

仕事に対する姿勢を改めて考えさせられた。

あと、夜更かしは美容には大敵なので気を付けてもらいたい。

無理だと思うが…。