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ヒャルログ

なんとかなるなる、なんとかなる

「甘々と稲妻」3話感想。煮込みハンバーグはうまい

アニメ関連 甘々 2016夏

どうも。ヒャルキィです。

「甘々と稲妻」3話。「つむぎとおまたせのハンバーグ」

 

この内容にはネタバレを含みます。未見の方は注意してください。

 

 

 

前回は、「次はハンバーグを作る」ということを決めたところで終わりましたが、今回は?

 

 

≪小鳥の母はかなり変わった人物のようだ…≫

朝、起きて厨房を覗いた小鳥だったが、すでに母の姿はなかった。

だが、朝食を用意してあることに小鳥は歓喜する。

いつものようにおいしそうにご飯を食べていると、

7時15分からテレビに出演する、という書き置きを発見する。

ちょうど、その時刻だったのでテレビを見てみると、

母・恵はセーラー服姿で番組に出演していた…。

 

 

 

 

 

 ≪料理の腕は一朝一夕には上がらないようで…≫

一方、犬塚家では、父・公平が、スクランブルエッグを焦がし、

味噌汁を沸騰させ、油揚げがつながったままの食卓が展開されていた。

だが、つむぎの「おいしい…」という言葉に救われる公平。

 

 

 

 

 

≪粘土のハンバーグ作りに奮闘するつむぎ≫

友達の誘いにも乗らずに一心不乱に粘土をこねるつむぎ。

粘土が足りない、という話をすると、女の子の友達2人がつむぎに粘土をくれた。

粘土を片付けていると、男子児童が難癖をつけてきた。

「これはもらったものだから所有権は私にある」、ということを主張すると、

「うわっ! お前返さねーんだ。それって泥棒じゃん」

と言われ、つむぎは…。

 

 

 

 

 

≪級友とケンカしたつむぎ…≫

職員室で、今晩の献立「ハンバーグ」のことをググる公平。

(いやー、公務員ヒマそうですね…) 

突如、保育園から連絡が入りアクシデントがあったことを知った公平は、

つむぎを保育園まで迎えに行く。

 

どうやら、つむぎとミキオくんがケンカしたようだった。

 

 

 

公平が先生に事情を聞いていると、ミキオくんの母親がやってきた。

おっと、これはややこしいことになりそうだ…、

と思っていると、予想に反して、ミキオを叱り始める母親。

どうやらモンパレの類ではないようだ…。

そして、つむぎに謝ることを促す母親。

ミキオくんのお母さん、常識的ないい人や…

 

ミキオくんは、つむぎに謝り、公平たちもそれをアシストして仲直りさせようとするが、

つむぎは和解をかたくなに拒否するのだった…。

 

 

 

これは、解決までに時間がかかる、と判断した公平はこの場を預かり、

家に帰ってつむぎをクールダウンさせることにした。

そして、この状態のまま、自宅に緊急搬送されるつむぎ…。

家に戻ってから、親子の会話をし、問題は解決したかのように見えたのだが。

 

 

≪ハンバーグを作る2人≫

翌日、公平とつむぎは、小料理屋・恵、にやってきた。

その日の朝、つむぎと幹夫くんは和解したようだったが、

まだ心にわだかまりが残っていたつむぎは、明らかに元気がなかった。

つむぎを元気づけようと、公平と小鳥はハンバーグを作り始める。

 

引き続き、元気がないつむぎ。話を聞いてみると、

「だって、悪いことしたなぁ、って思ってるから…」

それに対して、「つむぎは泥棒じゃないことはわかっている」と父・公平。

「そうじゃなくて、そうじゃなくて…」と答えるつむぎ。

どうやら、焦点は違うところにあるようだ。

「先生、もっと頑張って聞いて。ちゃんと」

と小鳥に促される、公平だった。

 

 

 

 

 

≪内なるものを吐き出したことで、通い合う父子の気持ち≫

小鳥に促され、つむぎと正面から向き合う公平。

つむぎは、昨夜の父子の会話で、「曰くつきの粘土を友達に返す」ということにしたが、

もらった粘土を返せなかったことに良心の呵責を感じていたようだ。

「つむぎ、悪い子かな?」

という言葉を聞いて、公平はハッとする。

「つむぎ!つむぎは悪い子じゃないよ!大丈夫だよ。大丈夫。父さんつむぎはいい子だって知ってるよ。つむぎはやさしいし、言われたことをちゃんと守るし、うちのお手伝いだってしてくれるし、それに、それにね、つむぎはお父さんにいっぱい、いっぱい元気をくれるんだ。父さんつむぎが大好きだよ

の言葉にようやく、笑顔を取り戻すつむぎ。

 

 

 

 

 

≪そして、ハンバーグは完成した…≫

胸に抱えていた懸念が払拭されて、ハンバーグ作りに参加するつむぎ。

そして、なんとか煮込みハンバーグが完成したのだった。

しかし、ハンバーグを食べたことにより緊張の糸が切れたのか、つむぎは泣き出してしまう。

 

 

 

つむぎが小さな体に抱えた罪悪感は相当な負担だったんだな、

ということを察し、つむぎを優しく抱きしめる父・公平。

その後、いつものこむぎに戻り、おいしい食卓がやってきた。

 

≪つむぎが粘土で作ろうとしていたものは父の誕生日プレゼント≫

つむぎは、本人さえ忘れていた父の誕生日を覚えていて、

粘土ハンバーグをあげようとしていたのだ。

 

 

 

それに、感動する父・公平。

そして、青ざめる小鳥ちゃん。

突然その話を聞かされ、手持ちがない小鳥ちゃんは、自分の分の煮込みハンバーグの一部を、

公平に誕生日プレゼントとして差し出そうとするのだった…。

 

 

≪短評≫

今回もいい話でした。

つむぎが、ハンバーグを食べて泣き出したシーンは、胸に迫るものがありました。

あと、やろうと思っていたことができなくて罪の意識を抱えるシーン。

自分も経験あるけど、謝れなかったり、嘘で誤魔化したり、

まー、自分の人生そんなことばっかですよ。

それを清算せずにここまで来てしまったから、現在こんな悲惨なことに…。

是非、つむぎちゃんは真っ直ぐに育ってほしいものです。

そして、小鳥ちゃんのナイスフォロー。

男にはわからないことがたくさんある。

小鳥ちゃんがいなければ、あのまま平行線で、

つむぎの内なる気持ちに気づかず、勝手に納得して終わってしまった可能性が高く、

つむぎの笑顔は戻らなかったかもしれない。

小鳥ちゃんは、まさしく、お母さんのような存在。

それにしても、男手一つで育てているのにも関わらず、周りの人にも支えられて、

つむぎちゃんはいい子に育ってますね。

子育てに奮闘する父親の姿が美しい 、と感じました。